紅梅が所々に咲いています。
ロウバイは見頃
撮影:NIKON J5
緊急事態宣言中でしたが、サイトの1月のページ作成の為に「郷土の森博物館」に出かけて季節の動植物など取材をしてきました。ここは野外博物館で野外エリアには移設した古い建築物が展示されています。またここは梅園も有名で早春には人々が梅の花を観に訪れます。市営の為なのか国営公園などと違い、消毒薬設置してあるものの入園者の非接触検温はありまでんでした。郷土の森博物館は
の野外エリアが広く来園者も少なく飛沫感染などはあまり考えられない様な環境だからでしょうか。
この時は1月の中旬を過ぎたところで、ちょうどロウバイが咲き出していました。この郷土の森公園には梅園が南西側に広がっています。ほとんどの梅はまだ蕾のままでしたが、その中でも所々に白梅と紅梅が咲き出していました。2月頃になると梅も花が咲き賑やかになりますが、梅の木の下の枯れた色の地面にから顔を出す福寿草を見ることができます。

枯れ枝に留まるモズ
是政より上流の多摩川へ野鳥の撮影にも出かけてみました。上流にある堰にはバーベキュー場がありますが、こちらもコロナ感染防止対策の為に隙間なく閉鎖されています。多摩川に沿って歩行・自転車道が整備されていますが、ここでは日頃の運動不足を解消しているのでしょうか、散歩・ランニング、自転車で走る方達が多く見受けられました。
この辺りで見られた野鳥は、ツグミ、ハクセキレイ、モズ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ムクドリ、コゲラ、スズメでした。堰の川の上流では30羽ほどのカモ類の姿を確認できましたが、種類は判別出来ませんでした。
季節のリンク:
武蔵国分寺公園の1月
姿見の池の1月
その他のリンク:
★NIKON Z6でOLDレンズを使う
★撮影した野鳥たち
★コゲラの写真
流失した御岳小橋の詳細記事と以前の御岳小橋