東京都公文書館が国分寺市泉町に移転／国分寺もろもろ／CHSいろいろサイト

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東京都公文書館の移転先は西国分寺　

リンク：東京都公文書館オフィシアルサイト　東京都立多摩図書館　東京都立多摩図書館オフィシャルサイト　

移　動：完成した東京都公文書館2020.4.03 建設途中2019.11.02 建設途中190903〜9.1 建設途中190717 建設途中19 建設途中190211 都立多摩図書館南に建設

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令和２年４月１日（水曜日）東京都公文書館が国分寺市に移転オープンします(PDF:809KB)

　　完成した東京都公文書館　　　　　　2020.4.03　　トップへ

都立武蔵国分寺公園の周辺地図

　東京都公文書館は、都立武蔵国分寺公園の西側に移転してきた「都立多摩図書館」の南側に建設されました。こちらでは、建設中の時点から時々進捗状況を追いかけてきました。
　2020.4.1に開館予定の東京都公文書館ですが、２月頃からの中国から発生した「新型コロナウィルス」だ全世界に蔓延してしまいました。日本ではクルーズ船「ダイアモンドプリンセス」から騒動がはじまりましたが、結局は日本でも広がってしまいました。こんな影響もあり、公の様々な施設での休館要請の関係で開館が伸びてしまいました。
　臨時休館のお知らせの看板には、以下の様に書かれています。掻い摘んで申し上げますと、開館は４月13日が初の開館日となります。

「東京都公文書館のお知らせ」内容

東京都公文書館ロゴ

４月１日（水）〜４月12日（日）
閲覧は電話による事前予約のみで実施しています。
［ご利用は１回につき１時間まで］
利用者の皆様の健康・安全面および新型コロナウィルス感染症の感染防止のために、新館開館早々ですが、休館させていただきます。
　ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。　　東京都公文書館

桜の花が咲く時期ですが、建築用フェンスが徐々に外された東京都公文書館は会館までもう少し

多摩図書館側と見過ごした方のために、公文書館の入口にも「臨時休館のお知らせ」看板が設置。

建築用フェンスが徐々に外された東京都公文書館正面

工事用の覆いが外された公文書館の入口と公園の高い位置から見た公文書館の南側。

　　建設中の東京都公文書館　　　　　　2019.11.02　　トップへ

建物西側の南角に取り付けたられているロゴ

　以前の9月上旬から、今回は11月2日になっています。公文書館の西側に入口あたりは、工事がかなり進んだ様で、今まであった白い保護ボードが外されネットフェンスになっています。建物北西角にある入口近くのアーチの壁には、左の光沢のある金属のロゴがはっきり見える様になりました。

建築用フェンスが徐々に外された東京都公文書館正面

多喜窪通り上のふれあい橋から見た公文書館　公文書館の西南側で白いボードが外されています。

　　建設中の東京都公文書館　　　　　　2019.9.03〜9.12　　トップへ

建物西側の南角に取り付けたられているロゴ

　9月に入って、久々に武蔵国分寺公園に行って見ました。今まで、遠くからでも目についていた大きな建設重機が無くなっていました。外回りの重機の作業は終わり、屋内の工事に入るのでしょうか。
　今回は、西側の画像を加えました。

クレーンが無くなったのでスッキリとした景色になりました。

西側の東山道武蔵路跡からの眺め。

西側の東山道武蔵路跡からの眺めで左奥は東京都多摩図書館。

　　建設中の東京都公文書館　　　　　　2019.7.17　　トップへ

　外側から見える公共と公文書館の工事は、赤と白に塗られた大きなクレーンが建物南側に設置されています。よく見ると屋根の部分に作業員の姿が見えます。
　同年6月26日に撮影した画像をよく見ると屋根の基礎が貼られているのが見えます。7月17日と比較すると、この上に少し東側に傾斜したパネル状のものが敷き詰められています。工事が終わっていない場所には設置台になる構造物がたくさん並んでいるのが見えます。
　東京都の「東京都公文書館の移転先の決定について」のページには、平成29年度から平成30年度まで　工事、平成31年（＊令和元年）度内の移転及び開館を予定となっています。

2019.7.17多喜窪通りに架かる都立武蔵国分寺公園のふれあいばしの北側から見た、工事の様子で木に隠れていますが西側まで建物南面が見えます。

2019.6.26建設中の建物の屋根部分のアップ画像。2019.7.17には屋根にソーラーパネルらしきものが設置されています。

　　建設中の東京都公文書館　　　　　　2019.6.26　　トップへ

都立武蔵国分寺公園のふれあいばしの北側から見た、2019.6.26の工事現場で覆いが一部外されています。

建設中の建物の２階西側のアップ画像で屋根の枠を建設中。右は東角の外壁と工事中の屋根

　　建設中の東京都公文書館　　　　　　2019.2.11　　トップへ

都立武蔵国分寺公園のふれあいばしの北側からみた工事現場

　　東京都公文書館を都立多摩図書館南に建設中　　　　　　2018.11.15　　トップへ

都立武蔵国分寺公園の武蔵の池の東側からみた工事現場

都立武蔵国分寺公園のふれあい橋北側からみた工事現場で鉄骨が２階まで組まれています。

　　東京都公文書館を都立多摩図書館南に建設中　　　　　　2018.9.12記述　　トップへ

都立武蔵国分寺公園の多喜窪通り上に架かるふれあいばし北側からみた工事現場

　JR中央線の西国分寺駅の東南にあるこの場所は、旧国鉄の鉄道学園の跡地でした。広大な土地を東側は、都立武蔵国分寺公園が開園されました。その公園の西側には南北に長い広大が土地がまだ残っていましたが、都立武蔵国分寺公園の西隣に都立多摩図書館が2017.1.29に開館しました。この図書館の南側は、まだまだ余裕があり、国分寺四小交差点近くには、小金井市特別支援学校の仮校舎がありましたが、小金井本校校舎が完成した際に移転しました。
　しばらくしてから、図書館の南隣に大きなクレーンが設置されました。上がその写真です。調べてみると、東京都世田谷区玉川1丁目20番1号にあった東京都公文書館がここが完成後に、この場所に移転いたします。
東京都公文書館は、1968年10月に港区海岸で業務を行っていましたが、地元の再開発計画で、2012年に世田谷区玉川一丁目20番1号に仮移転しました。2019年度にはこの地へやってきます。
　公文書館は、1868年（慶応４）〜1943（昭和18）の東京市・府からの引継文書が所蔵されています。東京が都になってから現在までの膨大な公文書が保存されています。