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NIKON 所有ミラーレス一眼・一眼レフ /2024.12.13
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ニコンフルサイズミラーレスカメラ
新画像処理エンジン搭載!!:NIKON Z5II

移 動: 5年ぶりに発売されるNIKONZ5IIとは 一眼カメラの5年の進化 上位機から降りて来た画像処理エンジン Z5 II型で性能向上 上位機種に接近 旧機種との比較 正面のデザイン 背面比較 上面比較 左側面インターフェイス 他のZシリーズとレンズ

リンク: 高倍率NIKKOR Z28-400mm ニコン一眼カメラ Nikon Z50レポート フルサイズとの比較 2Z50とZ6IIの外観の違い 背面の操作ボタンの違い 手軽になったUSB充電 Z50のWズームレンズキット 気になるプラマウント Z50でオールドレンズを使う NIKON Z50で初秋の撮影してみた Z50関連記事

     
     

  5年ぶりに発売されるNIKON Z5IIとは      トップへ

NIKON_Z5IIF
高性能に進化したNIKON Z5II

 ニコンからフルサイズミラーレスカメラNIKON Z5が2020年8月26日に発売されて約5年を迎えます。初代のZ5はフルサイズセンサーの入門機の位置付けで登場しました。上位機のZ6は速写性や被写体の追従性、撮影コマ速度などの性能が高かったのですが24メガピクセル機では価格帯が1ランク上でした。Fマウントからの移行でも手持ちのレンズ資産を活かせる「FTZ」が準備されましたので、Zシリーズへの移行も安心です。
 マウント変更はとても大きな改革で、新しいZシリーズへ移行する入門機として大切な存在でした。そのためDシリーズの中級機程度の性能に抑えられました。撮影コマ速度は約4.5コマ/秒で、当時の上位一眼レフD800が約4コマ/秒でしたので、静止画撮影の方には特に問題がありませんでした。

  当時最先端の中型一眼レフD750登場から10年が経過  トップへ

 Zシリーズが発売される前の一眼レフが主流の時代、既存の形を破ったのは2014/09/25発売のD750でした。この機種から、チルトモニターが採用され、高低の被写体の撮影が楽になりました。そして左側面のSDカードスロットが2つになったり、かなり革新的な中型一眼レフでちょうどこのZ5IIが画素数が匹敵するクラスと感じています。
 しかし当時から見れば性能が格段に上がっています。例えば連続撮影速度が最高約6.5コマ/秒〜Z5IIの最高約14コマ/秒に高性能化しています。オートフォーカス検出範囲がD750では-3~19EVだったものが、-10~19EVと暗部性能が飛躍的に向上しています。
 NIKON Zの中級機は今までZ6,Z6IIと使って来ましたが、Z50II購入後のExpeed7の性能に触れ、その内下位機種にこのエンジンが降りて来て陳腐化すると予想しZ50IIの購入後2ヶ月で売却しました。Z6IIIでは高価すぎて食指が動きませんでしたが、CFExpresssスロットが無い物の実質Z6IIの後継機といわれるZ5IIが販売されれることになりました。Z6II売却後の穴の空いている中型機の席に、Z5IIが加わることになりました。

  フラッグシップの画像処理エンジン  トップへ

Expeed7_Z5II
高性能化の要のエンジン

 ここで歳月5年を迎えようとする年にZ5IIが発表されました。Z9から始まった画像処理エンジンExpeed7は上位機種の技術が降りて来て、入門機の性能を飛躍的に向上しました。
 特に画像処理エンジンがフラッグシップであるZ9に搭載さえている「Expeed7」が入門モデルのZ5IIに搭載されました。被写体追従性能が上がり、オートフォーカスの検出範囲の -3~19EVが、Z5IIでは-10~19EVと格段に向上しています。高速連続撮影は約4.5コマ/秒からZ5IIでは約14コマ/秒とこちらも飛躍的に向上しました。
 2021年12月に発売されたフラッグシップのZ9に搭載されていたExpeed7が4年弱で下位機種で搭載されたことで入門機でも処理速度・機能がUPしました。受光素子は上位機種の裏面照射型CMOSセンサーになりました。ちなみにバッテリーはEN-EL15cを使用しているのでZ9以外のフルサイズの上位機種を使っている方は使い回しができます。

  動き物の追従性能が飛躍的向上し、暗部性能が上がる  トップへ

 AFエリアモードはZ5の時はFマウント時代の物でしたが、Z5IIのエリアAFに鳥モード等複数の対象が加わりました。この時点ではまだ発売前なので実機が手元にありませんが、Z9並みの性能であったら、高性能の軽量フルサイズミラーレスカメラが低価格で手に入る事になります。オートフォーカス検出範囲はZ9・Z8を超える-10~19EVとなっています。
 Z5IIでは消費電力が大きいのか、バッテリーは同容量ですが、ファインダーのみ静止画モード撮影で撮影可能コマ数:約390コマから380コマに低下しています。ちなみにZ5II[パワーセーブモードON]が約380コマで、Z8が330コマです。Z9はバッテリー容量が大きいため約700コマとなっています。
 動画撮影に関しては、Z5の約約115分から約85分に減っています。ちなみにZ8は約85分、Z9のは約170分となっています。

  Z5 II型で性能向上  トップへ

 入門フルサイズ機Z5との決定的な違いは、ファインダーは電子ビューファインダー、1.27cm/0.5型 Quad-VGA OLED、約369万ドットですが、明るさ調整可能が11から18段階に変わりました。輝度が上がり見やすくなりました。APS-CのZ50IIなどではシャッタースピードが1/4000制限がありますがZ5IIではシャッタースピードが1/8000~30秒となっています。
 Z5,6,8のバッテリーがEN-EL15cが使用されています。

 外観:上位機種に近づいたNIKONZ5II小型軽量のフルサイズミラーレス      トップへ

正面のデザイン
NIKON_Z5IIF

 外観は初期型のZ5に比べて幾分大きく見えます。ちなみに大きさ・質量は以下の通りです。
【Z5】 寸法(幅×高さ×奥行き)
約134×100.5×69.5mm 質量:590g(本体のみ)
【Z5II】 寸法(幅×高さ×奥行き)
約134×100.5×72mm 質量:約620g(本体のみ)
となっていて、幅・高さは同じですが、奥行きが3mm増えています。そして本体のみの質量は30g増加しています。
 別の項目で画像比較をしてありますが、これは使いやすさ・性能向上の追求で増加した数値で、結果的にはグリップの高さが拡大し持ち易くなっています。
動画撮影の約30分縛りを超え125分に拡大しました。高さについては、この為の放熱構造と言われています。

背面のスイッチ配置
NIKON_Z5IIB
NIKON Z50IIの背面

 もう一つはボディ背面上にあるボタン(インターフェイス)を上位機種などと統一する為、ボタンの配置を変更しました。左肩の再生ボタンを右下に、代わりに連射ボタンを左肩は移動しました。これで上位機(Z6III等)種をお持ちの方は、概ね操作に共通性が生まれました。
 大きく変わったのが、液晶モニターの可動のしかたで、初代のZ5はチルト方式だったのですが、動画撮影を主軸にバリアングル方式に変更となりました。サイズや解像度は同じですが、「Z9」などと同じ3000カンデラの高輝度パネルを採用しているので、ビーチや雪原など極端に明るい環境でも画面の周辺まで被写体をしっかりと確認できるようになりました。

NIKON Z50II上面のデザインとサイズ比較

NIKON_Z5IITop NIKON_Z5Top.jpg
NIKON Z24-50mm f/4-6.3を装着した、Z5IIと初代Z5のサイズ比較

 上面を見て大きく変わったのは、軍艦部がZマウントの直径に負けずに大きくなり、見た目に重厚感があります。ファインダー左肩に型番が印字され、スピーカがモードダイア右から左肩へ移動されています。また右肩にはピクチャコントロールボタンが設置されています。
 グリップについては内部のSDカードWスロットは、グリップ側面にあり初代と同じで使い易いです。

NIKON Z5II左側面インターフェイス
NIKON_Z5IILside

 Z5IIは初代のZ5に比べ側面から見ても軍艦部が大きくなりデザイン的によくなりました。左側にある側面カバーの中にあるインターフェイスは、USB-C端子、HDMI端子、マイク端子、ヘッドフォン端子ですが、初代から1つ減り、リモートコード端子がヘッドフォン兼用の三極のミニプラグに変更されましたので、以前の専用品MC-DC2は使えなくなりました。

  NIKON Z5からZ5II高性能化した箇所      トップへ

 先代のZ5は連続撮影速度が4.5コマだったり、AFエリアモードの種類が少なかったり、動きものの追従性が脆弱でした。II型になって画像処理エンジンがフラッグシップと同じ「Expeed7」が搭載されてから、静止物中心だったカメラが万能へと変わりました。目的にもよりますが、センサーサイズがフルサイズなので、24.5MPと画素数が中クラスのなで、取り扱いが良いサイズと思います。
 そしてZ5の動画撮影も3840×2160(4K UHD):30pからZ5IIは3840×2160(4K UHD):60pへ向上しました。

  正面からのデザインの違い  トップへ

Z5Front NIKON_Z5IIF
Z24ー50mm装着のZ5(左)と、Expeed7が搭載され高性能になったZ24ー70mmf/4S装着のZ5II(右)

 上の参考画像はZ5には24-50mmが装着され、IIは直径の大きなZ24-70mmが装着されているので右が大きく見えます。左のZ5は初代からのデザインで、マウント上が弧を描くようなデザインになっています。それに対しZ5IIのデザインはフラッグシップのZ9のデザインを引き継ぐもので、先代と比較するとZ5IIは安定感のある重厚なデザインになっています。Z5シリーズはボディ上面には情報液晶画面が無く、モードダイアルは右側になっています。

  Z5IIの背面ボタン配置比較 参考:Z6III トップへ

 Z5IIの上位機種をお持ちの方には朗報なのが、背面の操作ボタン配列の変更です。下の画像で比較するとお分かりの通り、Z5IIではボタン配列がZ6IIIと同じ(Z8,Z9はほぼ同じ)になりましたので、サブカメラとして使ってもスムーズに撮影ができます。

ComperisonBackZ50_II Z6IIBack
Z5II(左)と、Z6IIIの比較画像 Z5IIのボタン配置はZ6III・Z8とほぼ同じ

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