
実った稲にたかるイナゴ
撮影:NIKON Z7+24-120mmS f/4
暫く猛暑が続き、外出は体に悪いと暫く控えていました。そんな中、陽が落ちると幾分気温が落ちているのか、秋の虫が所々で奏で始めました。日中の最高予想気温は、35℃を下回りました。こんなことで久々に緑豊かな品川の野鳥公園内にある、自然観察園に数ヶ月ぶりに行って見ました。
稲の脱穀作業
ここには、畑や小さな水田があります。収穫時期になるとボランティアスタッフの皆さんが集まり、稲が刈り取られ収穫が行われます。脱穀は手動の機械で行われます。稲は8月末現在青々とした実を付け、すくすく育っています。
水田の近くを歩くと、近くの草からぴょ〜んと跳ね出たのはイナゴ。何処に行ったかと探すと稲穂で見つけました。稲と同化し目を離すと一瞬見失います。何処かと探すと稲穂の色彩に溶け込んでいました。この保護色は天敵から身を守るにはとても優秀です。
後に別区域の淡水池や潮入りの池に移動して2時間ほど探鳥しましたが、気温が高い午後だったせいか水辺にはダイサギ、アオサギ、カワウ、木陰にはキジバト、カワセミがいました。
所々に飛び回るシオカラトンボとアオスジアゲハ撮影:NIKON Z9+Z400mmS f/4.5+ZTC2.0
800mm
ここで見掛けた野鳥
殿ヶ谷戸庭園の8月の花々
姿見の池の8月
武蔵国分寺公園の8月
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