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エアコンの配管の化粧直し
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室外機の配管テープの巻き替え 室外水道管の凍結対策
自分でも交換できる配管テープ
雨ざらしで紫外線にさらされているエアコンの室外機の配管のテープは経年劣化でボロボロになってきます。配管自体は問題なくても、むき出しになった「断熱パイプの劣化」の可能性もでてきます。これがめくれたり、ヒラヒラ風でなびいたりしているとかなり見た目が悪く感じます。
この巻き替えはご自分でもカンタンに出来ます。
今回は同色のビニールテープが同梱されている、エアコン配管テープセットをつかいました。ＤＩＹ店などでは、配管テープとビニールテープは同色のものが単体で販売されています。配管の状態はテープの部分部分がめくれてきている程度でしたので、剥がさずに上から巻く事にします。
樹脂製の配管を壁に止めている『片サドル』が紫外線などで経年劣化で割れている場合はこの時に交換します。
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  エアコン配管材スッキリダクト 片サドル(被覆銅管用) グレー DAE8710H |
  配管テープセット 配管テープ、ピニールテープのセットです。 |
  ベッセル(VESSEL) ボールグリップ 貫通ドライバー プラス2×100 |
配管テープの巻き方
エアコンの室外機から出た配管はエアコンのそばに穴をあけて室内に向かっています。この配管は『片サドル』で外壁の数カ所にネジ止めされています。このサドルをドライバーでネジを緩め外します。こうすると配管がある程度自由になりますので、テープが巻きやすくなります。巻く方向は、雨水の侵入が少なくなる下から上方向へと行います。
サドルを外して上から被せ巻きします。
キレイに巻くコツは、しわが寄らないように引っ張って巻くことです。また、巻き終わりは付属または同色のビニールテープで止める１一般的な方法と、テープを裂いて管を包む様に結ぶ方法があります。ビニールテープで留める場合は、ビニールテープとハサミはすぐ出せるように持っています。
巻きやすい様に最初にドライバーでサドルを外しておきます。配管は柔軟性があるので、ある程度は曲げることができますので指呼しスペースを空けておきます。
巻き終えたら、ビニールテープをカットしてエアコン配管テープの巻端を持って引っ張りながら貼付けます。（ビニールテープを使わない場合は、20cm程度エアコンテープを同じ幅に裂いて、裂け防止に元を結んでからこの裂いたテープを結びます）最後に外した片サドルをネジ止めして終了します。これで配管は見た目が奇麗になります。
エアコンテープ付属の接着テープをカットして巻き終わりに貼ります。
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上の記事では、既存のエアコンのテープでまとめられた室外配管が、長期間紫外線や風雨で劣化して、剥がれてきたケースでした。やはり室外とはいえ注意しないと見ない場所で、ほとんどが気がついたらところどころ剥がれてきていたという場合が多いです。DIYの好きの方は特に難しいことはありませんので、エアコン本体がきちんと働いてくれている場合は修繕作業をオススメいたします。しかし、エアコン本体が壊れてしまった時や、高齢になって面倒になりそうな場合は、少し費用はかかりますが、カバー設置の方がオススメです。これでしばらく安心して使うことができます。
エアコンの買い替え時には
面倒のないカバーがオススメです。
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