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![]() amazonで調べる 【NIKONの製品】 FX(フルサイズ) Nikon デジタル一眼レフカメラ D750 ボディー ※軽量・高性能・深いグリップ・チルト液晶 1920×1080:60p動画 【超広角ズーム】 Nikon 超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR ※画角107度!で景色・室内撮影に効果を発揮! 【望遠ズーム】 Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR ※軽量で高画質のf4ズームで近接1.0m! 【2Xコンバーター】 Nikon テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-20E III フルサイズ対応 焦点距離が2Xになる コンバーター (対応要確認) 【DX(APS-C)】 Nikon D5500ボディ 2400万画素 3.2型液晶 ※バリアングル液晶+ Wifi+タッチパネル 1920×1080:60p動画 【DX超広角レンズ】 Nikon 超広角ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 10-24mmf/3.5-4.5G ED 画角109度! |
![]() チルト液晶と軽量・薄型形状が常識を変えた! リンク: 四季の花撮影 動物の撮影 鉄道博物館の撮影 水族館の撮影 スカイツリーの撮影 NIKON Z6 ★★★★ D750の実写レポートは、こちらから ★★★★ トップへ
コンデジからデジタル一眼レフ トップへ
このところ、スマホやipadなどにカメラが付いていて、それらで撮影している光景を見かけます。画質があまり変わらないコンデジは、各社ともかなり苦戦を強いられているようです。その結果コンデジは、とんでもない価格で販売されています。 目的に応じたカメラ トップへ
現在デジタル一眼レフは各社から様々なものがラインナップされています。高画質の物や、連射性能の優れたものが販売されていて、撮影目的に応じて選ばれるのが賢明です。スポーツではプロ用の現在1秒間に11〜14コマの50万円以上する物もあります。しかし一般の撮影では重く大きいので不向きです。 撮像素子のサイズ 選べる撮像範囲 トップへ
デジタル一眼レフカメラ(ミラーレスを除く35mmクラス)は、撮像素子のサイズが大きく分けて2種類あります。今までの35mmフィルムカメラのサイズのフルサイズ(ニコンではFXフォーマット)とAPS-Cサイズ(ニコンではDXフォーマット)が主流です。フルサイズはボケ味が大きくなるのに対して、APS-Cサイズは35mmレンズ焦点距離の約1.5倍の望遠効果が得られます。
ニコンの上位のフルサイズカメラのD4s,D800シリーズ,D810,D750では、撮像範囲が36x24mm(FX)、30x20mm(1.2x)、24x16mm(DX)の中から選択する事ができます。一般の撮影でのカメラの画素数としては、ファイルサイズが適度で扱いやすい2400万画素クラスが最適と思われます。その中で上記の撮像範囲の中から選択できます。右下の表にありますように、D4s,D800シリーズ,D810,D750では設定によって、9種類のファイルサイズが選べます。
小型で高性能なDXカメラ トップへ DXカメラ D7500
現在DX(APS-C)は入門向きの一眼レフカメラに多く、軽量で持ち運びに優れていて、最近女性の方や親御さんに人気のあるカメラです。エントリー機とはいえ画素数が2,400万画素(NIKON)になっているので、現在はかなり進化しています。シャッターの駆動系も小さいために、1秒間の5コマ以上の連写が可能になっています。静止したものから動く被写体など幅広い撮影に対応できる様になっています。 NIKON D750の特徴 トップへ D750の特徴は下記の通りです。
〔新素材でモノコック構造:NIKON D750サイトより〕 ![]() 帝人株式会社の(セリーボ)を採用。カーボンファイバーを用いた新素材で、軽さと強度・剛性を両立した素材です。優れた強度特性を誇り、表面に炭素繊維が浮き出すことなく外観使用にも適した素材であるため、モノコックボディ構造を構成するカバー素材として適しています。この炭素繊維複合素材の前カバーと前ボディーへの採用が、モノコック構造の採用を可能とし、これにより、強度・剛性を確保しながらの小型軽量・薄型化を実現しています。 【D750プロダクトムービー(NIKON HP)】はこちらから D750の外観 トップへ ![]() ![]() ![]() ![]() 2014年9月25日にニコンから小型・軽量の一眼レフ(デジイチ)が発売されました。 ニコンは全般的にテレビCMの回数が少なく、番組提供などやていませんので余り目にしません。特にこの D750に関しては発売日近くに新聞広告を目にしたくらいでしょうか。このD750は興味のあるマニア以外には、余り浸透していないかも知れません。 D750グッドデザイン賞受賞 トップへD800とD750の比較 トップへ 下の写真がD750と24-85mmの組み合わせで、右側がD800に24-70mmです。性能に関しては違いがハッキリありますが、重さの点では左が1,215gに対し右が1,800gとなっていて差は585gあります。有効画素に関しては、右が3,630万画素に対し左が2,432万画素でA3以上のプリントでは差がハッキリ出てしまいます。ついでにレンズですが、D750に付いている24-85mmのレンズは、コンパクトでVR(手振れ補正機構)も付いていて普段撮りでは優れたレンズです。しかし、絞り解放では周辺(角)あたり画像が良くありません。普通は等倍にしないと殆ど分からないと思います。この現象はF8〜F11位に絞ると改善します。レンズに関しては多少大きく245g重くなりますが、望遠側が40mm長い24-120mmF4の選択肢もあります。 操作の点ではクラスが違いますので、ボタン配置が多少違っていますが慣れれば操作できる程度になっています。 ![]() ![]() ![]() ![]()
もう一つ大きく違う所は画像処理エンジンがEXPEED3からEXPEED4になった事で、暗所の描写が飛躍的に上がったことです。D800でISO400の設定と同じ程度の画質がD750ではISO3200〜6400くらいまで問題なく使えることです。詳しくは、下の『高感度で夜も手持ち撮影』をご覧下さい。 D750のチルト液晶モニター トップへ ![]() ![]() 写真ー液晶モニターに上側を引き出して下に向けた状態(左側面)と内部の構造でさらに軽量化されている
【高い位置からの撮影】 普段は液晶モニターをあまり引き出す機会がありませんが、いざという時に撮影の幅が広がります。特に効果を発揮するのは、高い位置の撮影です。人気イベントで人々の先の被写体撮影や、遮蔽物の向こう側を写す場合にはモニターを下に向けて、高い位置から撮影することが出来非常に役に立ちます。 ![]() ![]() 写真ー液晶モニターの下部を引き出して上に持ち上げた状態(左側面)と背面の状態で実際には水平よりさらに上に向く 【低い位置からの撮影】
〔テレビ番組で使われたD750〕
2014.11.22に放映されました、『中井精也のてつたび岐阜長良川鉄道越美南線』でこのD750はNIKON Dfとともに使われていました。このカメラで特徴のチルト式モニターで、現在フルサイズではこの機種でしか出来ない、ローアングル撮影を行っていました。激流の川面スレスレのアングルで遠くに写る鉄道車両の撮影や、水槽にこのカメラを入れてモニターを跳ね上げて、川の水中と鉄橋を通る鉄道車両を同じアングルに収めた撮影をしていました。ちなみに使用していたレンズは、コンパクトで高性能の16-35mmf4VR,70-200mmf4VR,24-120mmf4VRだったと思います。最新の軽量一眼レフには新設計の軽量のレンズの合性がいいのでしょう。 メモリースロットとインターフェース トップへ D750はD7100,D610などと同じ、SDカードのダブルスロットです。SDカードのダブルスロットは片側が一杯になった時に、SDカードを交換せずに撮影を続行できるなどとても便利です。D800シリーズはCFカードとSDカードの違ったタイプのダブルスロットになっています。またメモリースロットカバーに関してはD750,D810などは、滑り止めの面積が広く施されています。以前の機種よりグリップが増してしっかりホールドできます。 ![]() ![]() 左側面のインターフェイスカバーはドアが3つに分かれています。D800は1枚のドアでマイク・ヘッドホン、USBケーブル、HDMIが装備されています。D800では多用するリモートコードには10ピンターミナルがありますので、野外ではドアを開けなくて済みます。D750の場合はアクセサリーターミナルが独立しているので同様に安心です。合成ゴム製の各ドアは防水シーリングされていて、の閉まり具合は、D800同様ピッタリ閉じて安心感があります。 ![]() ![]() 薄くなったボディー トップへ ボディーの薄型化に伴い、液晶モニターの縦が短くなっています。基本的な情報は表示されますし、液晶パネルの右上に『info』ボタンがあるので、特に使用上不便は感じません。底面はバッテリーの配置が横方向になり、出来る限り奥行きを追い込んでいます。バッテリーグリップの端子が左側に移っていて、バッテリーグリップは専用のMB−D16が装着できます。(MB−D16は小型ボディ用のため、単三電池は6本までなので電圧の関係で連写速度は変わらないとのこと)グリップした感じは奥行きが深くなっていて、これに慣れるとD800では右指先が強くボディーに当たります。D750はマグネシウム+カーボン複合素材のボディーですが、長めの2kg程度のレンズ(例:TAMRON150-600mm)を装着して、グリップでぶら下げてもキシム事無く問題は出ていません。 トップへ![]() ![]() infoボタンとiボタンなど トップへ
D7100以降の機種には、『iボタン』が新設されています。infoボタンが現在の設定の表示に対して、メニューの内の良く使うと思われるものが集約されています。背面はグリップの品先が拡大され、マルチセレクターの直径が小さくなっていて、多少角が立っています。 ![]() ![]() NIKON D750のまとめ トップへ D750実写レポートは、こちらから
上位機種(D800)とボタンの配列・画素数の差が異なる事などを除いて満足できるカメラと感じています。D750は写真撮影の幅を広げてくれます。但し、2400万画素とはいえピントはライブビューで等倍表示にして、合焦を確認してから撮影するとかなりシャープな撮影が出来ます。
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