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![]() ブレーキ調整・加工で快適走行 移 動: ママチャリ前ブレーキ ブレキシューの摩耗対策 ブレキシューを削る ブレーキアームの調整 ブレーキワイヤーの調整 修理工具の紹介 リンク: Vブレーキシュー交換 ブレーキシュー交換 ブレーキ調整・保守 ![]()
![]() ブレーキメンテナンス/ママチャリ前 ▲top
いわゆるママチャリの前ブレーキは、マウンテンバイクのVブレーキの様にフロントフォークには台座がありません。
サイドプルブレーキやシングルピボット キャリパーブレーキと呼ばれていて、フォーククラウンの中央にシャフトでブレーキ本体の中央部が固定されています。MTBやクロスバイクなどのスポーツ車は最近ワイヤー式のディスクブレーキが増えていますが、買い物自転車は相変わらずこのタイプが主流のようです。 ![]() ブレキシューの摩耗と硬化と対策 ▲top
ある時、突然前ブレーキがほとんど効かなくなっていました。おそらく経年劣化でブレーキシューは硬化してしまい、ブレーキシューがリムに喰いつかなくなってしまったと思われます。 ![]() ブレキシューを削る ▲top ブレーキシューの硬化はリムと擦れ合う表面がほとんどで、この作業で改善しない場合はシューの交換となります。左の画像はブレーキシューをブレーキ本体から取り外すためのメガネ・スパナレンチとヂュー部分の表面を削る為の耐水ペーパーで番手は粗めの#150です。ブレーキシュー本体は、ゴムにビスが埋め込まれる様な構造になっていて、ブレーキ本体へはナットで締め付け固定されています。このナットを外すにはナットの6つの角をしっかり固定できるメガネレンチが必要です。家庭用ペンチなどでは、滑って怪我をしたりナットを傷めたりします。10mmのコンビネーションレンチは意外と出番が多いので、手元にあっていい工具です。もう一つは粗めの耐水ペーパーヤスリです。
ブレーキシューを取り外し制動面を確認します。異常な硬化や金属粉が多いなどの場合には、荒目のサンドペーパーを平らな場所に置いて、ゴム面を削ります。実際このブレーキシューはレバーを握って制動をかける時に、削って出てきたゴムの柔らかい面が、ブレーキング時にリムを捉えてしっかり制動してくれます。 ![]() ブレーキアームの調整 ▲top
軽快車用のスタンドを外して、前ブレーキを握って車体を前に送り出して見ます。ここでリムを挟み込んだ前ブレーキ本体がフォーククラウン中央の穴に装着されている部分を中心に前後に動いてしまう場合は、取り付けネジが緩んでいる場合があります。 次に10mmのメガネレンチを使って前後にバタついていたブレーキアームの調整を行います。このナットを締めるとブレーキアームのバタつきが少なくなってきますが、締めすぎるとブレーキが動かなくなってしまいますので注意が必要です。 ![]() ブレーキワイヤーの調整 ▲top
ブレーキレバーの遊びが大きい時は、ブレーキアームにワイヤーを固定してあるナットを少し緩めてブレーキアームを握ってワイヤーを引っ張りちょうど良い位置でナットをメガネレンチで絞めます。この時ブレーキアームを手閉じて、(ロッキング)プライヤーで引っ張ります。この時インナーワイヤーをいっぱいに引っ張りながらナットを絞めます。 移 動: ママチャリ前ブレーキ ブレキシューの摩耗対策 ブレキシューを削る ブレーキアームの調整 ブレーキワイヤーの調整 修理工具の紹介 リンク: Vブレーキシュー交換 ブレーキシュー交換 ブレーキ調整・保守
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