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![]() ★レトロミラーレス一眼!! NIKON Zfc ![]() ★軽く良く写る!! NikkorZ400f/4.5S ![]() Nikon Z6II ![]() 43MP Nikon Z7 ![]() Nikon Z9 ![]() Nikon Z6 ![]() Z6+TC-20+200-500mm ![]() Z6II+TC-20+200-500mm ![]() Z6で撮影 ![]() Nikon D500 掲載データ“禁転載”
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![]() Z高倍率ズーム NIKKOR Z28-400mm f/4-8 移 動: 軽量・高倍率のZ28-400mm高倍率ズームレンズ 単焦点400mm f/4.5との比較 長さが変わるアウターズーム ズームの目盛りの区切り フルサイズZに装着 4本のZ400mmレンズの比較 このズームレンズの特性 旧高倍率ズームレンズとの比較 2本で広範囲の撮影を可能にするレンズ 高倍率ズームレンズの進化 高倍率ズームレンズで撮影 リンク: Z50II実機比較 Z9で野鳥撮影 別角度から見たZ9 Z50で野鳥撮影 Z6IIで野鳥撮影 Z6で野鳥撮影 24mmから始まる4本のZズーム ルリビタキ ソウシチョウ シロハラ 薮の中のコジュケイ シソ科の野草とトラマルハナバチ 軽量・高倍率のZ28-400mm高倍率ズームレンズ トップへ 安全な形状のレンズフード トップへ
以前Fマウントの高倍率ズームレンズではAF-S NIKKOR 28-300mmを所有していました。このレンズは画質の満足度が低く、デザインの点では望遠端にすると伸びたその先に花形フードというかっこ悪いデザインで、そのうちに売却することになりました。この時から高倍率ズームレンズの印象が悪くなりました。 単焦点400mm f/4.5との比較 トップへ 下の画像はこの28-400mm f/4-8VRと400mm f/4.5を並べたものです。ズームの方はテレ端にしてあるので長さが出ていますが、28mmに縮めると上の画像のように、かなり小型に作られています。単焦点400mm f/4.5と比較すると、重さはズームの方が725gで、400mmf/4.5は1245g(台座付)となっています。ちなみに長さは単焦点が234.5mmで28-400mmは141.5mmと非常に小型になっています。 長さが変わるアウターズーム トップへ
見た目はインナーズームに比べ、2段階に伸びる様になっています。これは、サイズを小型するのに必要な構造です。しかしデメリットはワイド端〜テレ端に一気に伸ばすと、レンズ外の空気をレンズに取り込んでしまいます。逆にテレ端〜ワイド端に縮めると空気が排出されるのを感じます。 ![]() Z50IIに装着した14.2倍ズーム Z 28-400mm f/4-8 VR (28mm時の状態) ![]() Z7に装着した14.2倍ズーム Z 28-400mm f/4-8 VR (105mm時の状態) ![]() ![]() Z 28-400mm f/4-8 VR 200mm時の状態とズーム端の400mm ズームの目盛りの区切り トップへ このレンズは14.2倍のズームレンズです。レンズのズーム位置の刻印は以下の様になっています。広角側は28mm,35mm,50mm,70mm,105mm,200mm,300mm,テレ端の400mmとなっています。 フルサイズZに装着 トップへ
下の画像は中型のフルサイズ機Z7+Z28-400mm(左)とZ6II+24-120mm f/4S(右)
でズームしない状態だとあまりサイズは変わらない程度の差です。持ち運びに関しては幅広い焦点をカバーできるレンズです。このレンズにZ14-30mmSで14mm〜400mmの範囲をカバー出来ることになり、荷物を軽くする事が出来ます。 ![]() Z7に装着した14.2倍ズーム Z 28-400mm f/4-8 VRとZ6II+Z 24-120mm f/4 ![]() Z9に装着した14.2倍ズーム Z 28-400mm f/4-8 VRと、APSーCカメラZ50II+Z 24-70mm f/4S 4本のZ400mmを含むレンズの比較 トップへ
NIKONから販売されているZシリーズの400mmレンズは単焦点、ズームレンズを含むと4種類あります。2024.4.19にはNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRが発売されさらに選択肢が増えました。FTZIIを装着すればFマウントの4AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR等も利用できます。Zレンズでいうと、100万円オーバーの重量級と40万円前後の軽量級の単焦点レンズが各1本。その他100mm-400mmのズームレンズが出ています。 このズームレンズの特性 トップへ
一般的に単焦点は解像度が優れています、しかし高性能なレンズを使っているので手が届きにくい高価格になっています。撮影範囲を考えてみると400mm f/4.5Sの場合、最短撮影距離が2.5m程度となっています。植物・昆虫写真撮影では気になるのは最短撮影距離です。Z400mm f/4.5は最短撮影距離が2.5mとなっていますがZ100−400mmは0.75〜0.98m、Z 28-400mmはさらに0.2〜1.2mと近接撮影が優れています。 高倍率超望遠ズームレンズの歴史 トップへ 新旧高倍率ズームレンズの性能比較 トップへ 今までのFマウントの高倍率ズームレンズは、ただ幅広い焦点距離をカバーするだけのもので、撮影画像にはかなり落胆されました。これが高倍率ズームレンズの当たり前という感覚が根付いてしまっていました。しかしFマウントの高倍率ズームであるAF-S 28-300mmのMTF曲線とZ28-400mmのMTF曲線を比較すると驚くほど高性能に生まれ変わっているのが解ります。 ![]() FマウントのAF-S 28-300mmMTF曲線 ![]() Z28-400mmMTF曲線
上のMTF曲線はFマウントの高倍率ズーム AF-S28-300mmの物です。Zレンズでは赤実線部分がグラフ上端にかなり迫っているのに比較すると、AF-Sでは周辺(右側)が極端に落ち込んでいます。これは解像度が落ちている事を表わしています。これに比べ下段のZ28-400mmは周辺部に向かってもあまり落ちていません。この様にZの高倍率ズームは格段に性能が上がった事がわかります。 2本で広範囲の画角の撮影を可能にするレンズ トップへ ![]() 広範囲の画角をカバーする2本。Z7に装着したZ28-400mmVRとZ14-30mm f/4 S
このレンズは上のレンズ構成図の様に、後ろ玉がマウント後端近く迄迫っているので、構造上テレコンが装着できません。しかし、このZ28-400mmVRはDXモード(APS-C)撮影設定では望遠端を35mm換算で600mmまで伸ばすことが可能です。 移 動: 軽量・高倍率のZ28-400mm高倍率ズームレンズ 単焦点400mm f/4.5との比較 長さが変わるアウターズーム ズームの目盛りの区切り フルサイズZに装着 4本のZ400mmレンズの比較 このズームレンズの特性 旧高倍率ズームレンズとの比較 2本で広範囲の撮影を可能にするレンズ 高倍率ズームレンズの進化 高倍率ズームレンズで撮影 リンク: Z50II実機比較 Z9で野鳥撮影 別角度から見たZ9 Z50で野鳥撮影 Z6IIで野鳥撮影 Z6で野鳥撮影 24mmから始まる4本のZズーム ルリビタキ ソウシチョウ シロハラ 薮の中のコジュケイ その他のカメラとレンズ トップへ 一眼カメラと望遠レンズを探す ご興味の方は、下のamazonのリンクで製品の評価などを見れます 双眼鏡・フィールドスコープを見る
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