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【刃物研ぎ/ハサミ】
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![]() 諦めないで! 〜ハサミの切れ味が復活!!〜
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専門業者は据え置きのグラインダーでハサミを研いでいます。家庭ではたまにしか使いませんので、ここでは低価格の砥石を使って、ハサミをご自分で研ぎ切れ味を良くします。 自分で出来るはさみ研ぎ トップへ
はさみも色々な種類が出ていますが、サイズは別として研ぎに大きく影響してくるのは構造の違いです。ハサミの左右を留めている部分にある金属部品が、取り外すことができるネジか鋲状の部品(カシメ)で固定されているかに分かれます。比較的大きめの裁ちバサミなどはネジ式のものが多いです。しかし文具用の紙切りばさみ・木鋏・金切鋏等は殆どカシメによる固定式になっています。カシメ式のものはハサミを開いた状態で研ぐ事になります。 〔ハサミ研ぎに必要な道具の一例〕
お手軽に研ぎが出来るのが砥石で、金物店・ホームセンターや、買い物に行けない方はネットでも入手できます。一般的に砥石というと専門的に感じてしまいますが、包丁・はさみ(紙切りはさみもOK)など研げますので持っていると便利です。ハサミなどの刃物は使うたびに金属同士が擦れ合い、摩耗した結果切れ味が落ちます。包丁でも柔らかい物を切っていても、まな板や魚の骨などを切った時にでも切れ味が落ちてきます。 ハサミが使える砥石の種類を見る はさみの各部名称 トップへ 菜っきり包丁を除く一般的な包丁は両面を研ぎますが、ハサミでこれをやってしまうと切れ味が更に悪くなり、場合によっては使用不能になってしまいます。最初に研ぎの専門業者のお話をしました。グラインダーが無い一般家庭の場合は、研ぐ箇所は、左の写真で標している小刃(コバ)のみになります。良く観察してみると、小刃は意外に角度が緩いのがお分かりになると思います。この角度をイメージして研ぐ事になります。 刃を真上から見てみる:研ぐ箇所と研いではいけない箇所 トップへ
金属部分を擦り合わせながら紙などの物を切断しています。この切断時に切り刃両側の下端に付いている小刃で切り落とします。左右の小刃同士が隙間なく擦り合わせた時に物を噛まずに切り落とすことができます。 はさみの研ぎ方 ハサミ研ぎは分解できない構造の物は、とてもやりにくいです。最初はあまり使っていないハサミで練習されると良いと思います。しつこい様ですが、研ぐのは小刃のみで、刃ウラへ向かっての一方向研ぎです。逆方向に研ぐと大切な刃の切断面が削れて、切れずに噛んでしまいます。 刃の内側(刃ウラ)は研ぎ厳禁です。
先述いたしましたように、刃物は使う度に徐々に磨耗していきます。切れ味が悪くなった時に、刃の真上から小刃を見てください。光る線が見えたら研ぎのサインです。
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