3月に入り、三寒四温の「温の日」 2025.3.1
COOLPIX P1100とZ9+Z400mmf/4.5VR S トップへ
この野鳥公園の東京湾側の前浜(干潟)は幅が広い所で200m位あります。ここに訪れる水鳥は、何故かカンムリカイツブリが目立ちます。この鳥は岸近くに寄ってくれなく、ほぼ中央の位置で潜水し魚を食べています。手持ちのレンズは、テレコンを付けても最大1200mm迄でどうしても小さくしか写りません。ここで100万円近いレンズを買う余裕もないので、野鳥ファンの方々がお持ちの125倍ズームのCOOLPIXが気になっていました。ちょうど新型が6〜7年振に新型が発売されましたので手に入れることにしました。このカメラの分類はセンサーが小さいのでコンデジになります。しかし、ズームが24mm〜3000mmというお化けカメラです。
このP1100は重さが1.4kg程度でミラーレス一眼に超望遠レンズと比べると、レンズの重量とほぼ同じでかなり軽量です。いつもは2.1°だったので、こちらはテレ端では画角が0.8°で2.6倍大きく写ります。VR(手振れ防止機構)が付いているとは言えこの画角では手振れ必至です。こんな事から、3000mmのテレ端ジャスピンで写し止めるのはかなり難しいカメラです。左のオナガガモは500mm程度で手持ち撮影したもので、トリミングしています。
自然観察園内の奥の池では、岸側に密集しているカヤが芽吹いて来ました。揺れるカヤ茎の下の辺りで、オオジュリンを見つけました。3月を過ぎるとウグイスが出て来ますが、この日は目撃しませんでした。池にはいつもの様にオオバンのつがいの姿がありましたが、150mほど先の対岸の大木の枝にノスリが留まっている事が多いのですが、この時は何処かに出掛けていたようです。
125倍ズーム搭載 COOLPIX P1100レポート 野鳥リンク>>>> カンムリカイツブリ トビ ノスリ ミサゴ ハシビロガモ バン オナガガモ着水連写