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ミサゴ/湖沼・水辺の野鳥 タカ目ミサゴ科

“TKYP”
野鳥公園  

移 動: 魚食の猛禽類:ミサゴ 1月上旬海辺近くの池の空を飛ぶミサゴ

リンク: 東京では珍しい鳥:ヒメハジロ 2種のFTZ NIKON Z50で野鳥撮影 NIKON Z6IIで野鳥撮影 NIKON Z6II登場!! 軽量・鮮明美写 Z50 Nikon Z6 Z6で2.0xテレコン撮影!! ZのフラッグシップZ9 多摩川の野鳥たち/シラサギ トビの飛ぶ顔 トビが鮎捕獲 トビが蛇の奪い合い トビが野鳥捕獲 野鳥サイト(106種) 野鳥分類別サイト 野鳥サイトリスト版 野鳥サイトの分類表

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ミサゴ
 
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  70m先の髙枝に捉まる前のミサゴ  2025.1.19  トップへ

BeakSharpClaws250119.jpg
約70m先の対岸の枯れ木の枝に留まる寸前のミサゴ
NIKON Z50II+Z400mmf/4.5VRS+TC2.0 1200mm 1/1250 f/16 ISO 900

  150m先の杭の上で魚をちぎって食べるミサゴ  2025.1.26  トップへ

Post _Oosprey_PileSIP_TKYP250126.jpg
杭の上で魚をちぎって食べるミサゴ 
撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5+TC2.0 DX1200mm ISO 900 1/1250 f/f11 露出補正 手持ち撮影 トリミング5倍
MisagoOnPileDefecation250126V
大きなフンをするミサゴ
撮影:NIKONZ9+800mmx1.5

 超望遠レンズのカメラマンが数人集まっているので、その先には何がいるのか?と興味をもって探して見ました。この場所には手前側と、かなり離れた奥の2箇所に杭が並んでいます。肉眼では判断できなかったので、1200mmで覗くと杭の天辺に大きめの鳥が留まっていました。

MisagoOnPileEat250126
1200mm撮影+トリミング画像

 よく見るとミサゴで、ミサゴが止まっているのは150m程先の杭です。しばらく観察していると、長い爪の留まっている杭の辺りから魚らしきものをちぎって食べていました。
 こちらはテレコンを装着してAPS-Cモードの1200mmで、5倍部分拡大した画像です。こちらのレンズ単焦点ですが、テレコン装着のため他の超望遠のカメラマンの方達より画像は良くないと思います。
 他のカメラマンは、三脚に固定した超望遠レンズ(恐らく600mm〜)でしたが、こちらは上空の飛行撮影を撮ったりするので、最近は三脚は持ってきていません。テラスには柵が設置されていたので、ここに立ち姿勢を固定して撮影しました。被写体まで約150mあり、悪いことに強風が吹いていたので微ブレは必至です。こんな時、三脚を持って来てたら良かったと後悔が湧いて来ました。
 ちなみに右の縦長画像は杭に留まったミサゴが食後に糞(フン)をした時の画像で、相当大きく「水柱が」上がりました。


MisagoPileTearEat250126.jpg MisagoSHioiriPond250126.jpg
杭の上で魚をちぎって食べるミサゴ 右の足元には食べかけの魚肉がみえます
撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5+TC2.0 DX1200mm ISO 900 1/1250 f/f11 露出補正 手持ち撮影 トリミング5倍

  大きな魚を捕獲できる翼長の長い猛禽類:ミサゴ  2025.1.19  トップへ

MisagoFly_Backlight_TKYP250119.jpg
曇りの上空を旋回するミサゴ ※逆光補正処理
撮影:NIKON Z50II+Z400mmf/4.5+TC2.0 DX1200mm ISO 160 1/1250 f/f16 露出補正 トリミング1.5倍

MisagoLandingBranch_TKYP250119
枯れ枝に舞い降りたミサゴ
撮影:NIKON Z50II+Z400mmf/4.5+TC2.0

 「ミサゴがこのところ出没する」という情報をチャンスと捉え出かけることにしました。このところ情報を元に出かけても肩透かしが多く、2年前に上空を通り過ぎたのみでした。よく行く空が開けた広場の上空にはよく猛禽類の旋回をよく見かけるのですが、出そうな気配は全くありません。
 この日は干潮で到着した頃には汐入の池の水位が下りき始めていました。もしミサゴがいれば、魚を捕まえるには良い条件になるかもと思いました。
 この時上空には猛禽類が2羽飛んでいましたが、逆光で種類は判別できませんでした。ここでよく見かけるトビやノスリとはと胴と翼の比率が違い、ずいぶん翼が長いのでミサゴと確信しました。ミサゴは魚食性で大きめの魚を鋭く長い爪でしっかり掴みます。獲物が大きいので大きな揚力が必要なので、他の猛禽類と比べ翼が長くなっているのも頷けます。観察小屋から待ち構えていて、ふと気が付くといつの間にか枯れ枝の天辺に大きな鳥が留まっているのが見えました。最初はここによく留まるカワウかと思いましたが、1200mmで見るとミサゴの様でした。すでに狩は終わったのか、水面を狙う様子がありません。

  魚食性の野鳥のクチバシと長い爪  トップへ

 ミサゴは空中から魚を狙い大きな爪で掴んで止まり木で鋭い嘴でちぎって食べます。その為に他のタカ類と同じで、嘴の先端は千切り易いよう鈎状に曲がっています。それに対して魚食性の仲間のサギ類やカワセミは嘴は細長いので、捕まえた魚の鱗に引っ掛からない様に向きを変え頭から丸呑みします。
 そして他の猛禽類と違うのはトビなどの爪と違い長く太く鋭くなっています。この爪で掴まれた魚は深く差し込まれ、運んでる途中で暴れて落とすことのない様絶命すると思われます。ほとんどの運ばれていく魚はグッタリしています。

MisagoBranchLanding_TKYP250119.jpg
枯れ木の先端に止まる寸前のミサゴで鋭い爪が特徴です
撮影:NIKON Z50II+TC2.0+Z400mmf/4.5S 1200mm FX:LサイズISO 900 1/1250 f/16 0段 手持ち撮影 トリミング
MisagoLandingGripBranch_TKYP250119.jpg
隣の枯れ木に移動するミサゴ
撮影:NIKON Z50II+TC2.0+Z400mmf/4.5S 1200mm FX:LサイズISO 900 1/1250 f/16 0段 手持ち撮影 トリミング
MisagoMoveNextBranch_TKYP250119.jpg MisagoFlyWop_TKYP250119.jpg
暫く枯れ木の先端に止まって周りを確認して飛び立つミサゴ
撮影:NIKON Z50II+TC2.0+Z400mmf/4.5S 1200mm FX:LサイズISO 900 1/1250 f/16 0段 手持ち撮影 トリミング

  130m離れた対岸の木に移動したミサゴ  2025.1.19  nトップへ

MisagoFMoveNextBranch_TKYP250119.jpg
飛び立って約130m先の対岸の木の枝に留まったミサゴ
撮影:NIKON Z50II+TC2.0+Z400mmf/4.5S 1200mm FX:LサイズISO 11400 1/1250 f/16 0段 手持ち撮影 トリミング
MisagoF_UpBranch_TKYP250119 MisagoMoveAnotherBranch_TKYP250119.jpg
枝に留まったミサゴの横顔 他の猛禽類に比べ爪が長いので細枝は苦手な様
撮影:NIKON Z50II+TC2.0+Z400mmf/4.5S 1200mm FX:LサイズISO 11400 1/1250 f/16 0段 手持ち撮影 トリミング

  魚食の猛禽類:ミサゴ  2023.1.8 トップへ

MisagoUpTKYP230108
獲物を捜索中のミサゴ

 オオタカやトビなどはタカ目タカ科に対して、ミサゴはタカ目ミサゴ科に分類されています。ちなみにトビの大きさは全長は約60cmでミサゴの63cmとほぼ同じです。翼長は滑空するためか約160cmありますが、ミサゴの翼長はこのトビと比べ10%弱長く、大物の魚を捕らえた時でも、水面から飛び上がれる様に大きくなっています。食性は他のタカ科と違い、主に上空から獲物を認識できる水面がある場所で狩を行える池や入り江などに生息しています。上空から狙いを定め、急降下して捕まえる魚食性の猛禽類です。他の猛禽類とは違い暴れる大きな魚を捕まえられる様、足の爪が大きく長くなっています。
 同じタカ科の猛禽類のトビでも魚を獲る行動を撮影しています。実際夏の河川では鮎を、秋には大きめの魚を捕まえて飛び去る瞬間を撮影しています。

   1月上旬海辺近くの池の空を飛ぶミサゴ      トップへ

 この場所は上空が開けているものの、左側は森で、右側は建築物で遮られています。他の場所も野鳥から人の姿が見えない様に、木々で覆われていて視界が開けていません。ミサゴは本来なら入江や池などひらけた環境だと追うことができ、狩りの様子を捉えられるのですがなかなかミサゴに出会う機会がありませんでした。
 この日は上空のトビを撮影している時に、左側から白い猛禽類が横切りました。こらはもしかしてミサゴ?と思って数秒の事でしたが、シャッターを押し続けました。その画像が下の物です。上空からは、汽水池と干潟、東京湾が見えていたのでしょう、真っ直ぐ狩場の目的地に向かって飛んでいきました。

MisagoPasaOverH230108A.jpg
東京湾近くの湖沼の上を飛ぶミサゴ
撮影:NIKON Z9+FTZII+NIKKORAF-S200-500mmEf5.6+TC-14EIII 560mm FX:LサイズISO 640 1/800 f/14 0段 手持ち撮影 トリミング

  空を飛ぶミサゴの姿

MisagoPasaWingUp230108
翼を広げて羽ばたくミサゴスピードが乗っているので羽ばたきは少なめです。
撮影:NIKON Z9+FTZII+NIKKORAF-S200-500mmEf5.6+TC-14EIII 560mm FX:LサイズISO 640 1/800 f/14 0段 手持ち撮影 7倍トリミング
MisagoPasaWingDown230108
翼が下がった状態のミサゴの羽ばたき。
撮影:NIKON Z9+FTZII+NIKKORAF-S200-500mmEf5.6+TC-14EIII 560mm FX:LサイズISO 640 1/800 f/14 0段 手持ち撮影 7倍トリミング MisagoAway230108
この後、東方向の狩場へ飛び去りました。
撮影:NIKON Z9+FTZII+NIKKORAF-S200-500mmEf5.6+TC-14EIII 560mm FX:LサイズISO 640 1/800 f/14 0段 手持ち撮影 7倍トリミング

移 動: 魚食の猛禽類:ミサゴ 1月上旬海辺近くの池の空を飛ぶミサゴ

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