1月下旬のウメほころぶの川沿いの公園  (記事2024.1.29)

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府中郷土の森の梅園と満開のロウバイ
撮影:NIKON Z7+Z24-120mmf/4S

 新年の1月も下旬になり、晴天続きのお陰か梅の木の枝から沢山の蕾ができています。そろそろ梅も咲き始めているのだろうと、川沿いの公園に出かけて見ました。本来ここでは「梅まつり」が開かれますが、開催が2月の上旬となっていて時期までには、10日以上早い訪れでした。
 実際、園内の広葉樹は葉を落とした枯れ枝が目立ちます。その灰茶色の景色の中、所々に紅白の梅が景色に彩りを添えていました。

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園内の川崎平右衛門翁像の風景
撮影:NIKON Z7+Z24-120mmf/4S

 この公園は、川に流れに沿って崖線が走っていて、一旦下り勾配になって、その先は再び丘になっています。おそらく昔は川の氾濫時に削られた地形かもしれません。
 今回も探鳥して運が良ければ撮影しようと望遠レンズも持って行きました。最初に撮れたのは冬鳥のツグミでした。散策していると、後に見つけたのがこれも冬鳥の小さな群れアトリで人が来ると飛び立ってしまいました。その後にジョウビタキの雄、カワラヒワでしたが、公園のために人が多く枝の高い場所に行ってしまいました。そのほか定番のヒヨドリ、シジュウカラ、ガビチョウ、小さな池ではカルガモが数羽泳いでいました。

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地面で種子を探すアトリ 杭の上に留まるオスのジョウビタキ
撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5S+ZTC2.0 DX1200mm 手持ち撮影
ロウバイ咲く梅園 冬鳥:アトリ 水辺・森林・住宅街の身近な野鳥
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