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東京の博物館・動物・水族園の一部をご覧になれます。

都立武蔵国分寺公園

国分寺市内の公園と庭園

移 動: 国鉄の中央鉄道学園の跡地 当時の鉄道学園の敷地内 記念碑の由来 泉地区 春の景色 初夏から夏の景色 紅葉の景色 公園の雪景色 西元地区 国分寺ぶらぶら歩きマップ」設置 秋の特別企画?

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  国鉄の中央鉄道学園の跡地      トップへ

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都立武蔵国分寺公園東南口

 ここ都立武蔵国分寺公園がある場所は、国鉄時代の中央鉄道学園がありました。国鉄が債務を返済する為に、この中央鉄道学園敷地は売却されました。中央鉄道学園は鉄道に関わる教育施設で国分寺に当時敷かれていた下河原線(東京競馬場行きの路線)からここに引き込み線が敷かれていて外部と繋がっていました。当時敷地内には、教育の為に新幹線0系,101系電車,EF60形機関車などの古い鉄道車両が存在していました。

  当時の中央鉄道学園の敷地内      トップへ

 国鉄時代の中央鉄道学園は、現在の府中街道の西国分寺陸橋から泉町交差点の東側〜リオン前の丁字路までの面積を占めていました。下の蒸気機関車の動輪の記念碑の下には、当時の鉄道学園と逓信住宅のエリアが写っています。写真の左上が現在の西国分寺駅です。この敷地内には、陸上競技場、野球場、運動場がありました。この鉄道学園の正門は、多喜窪通りの南北に跨る「ふれあい橋」あたりから北に伸びています。
 先述しました陸上競技場、野球場、運動場は、現在は高層住宅のエリアになっていて、陸上競技場のトラックの右上のカーブが、現在の国分寺四小から北に伸びる都立多摩図書館の先で曲がり、西国分寺駅に向かう道のカーブと重なって見えます。
 鉄道学園の校舎はこの記念碑の北側に東西に長い建物が北に向かっていくつか並んでいるのが見えます。またその北側には生徒寮がみえます。
 写真下側に東西に走るのが、多喜窪通りで少しへの字になって見えます。この頂点の正門の左上には大きな建物がありますが、私の記憶では秋にここの学園祭が行われ、一般公開されていて園内で本物のゼロ系新幹線、蒸気機関車などを近くで見ることができました。


都立武蔵国分寺公園の武蔵の池の東側にある記念碑の当時の航空写真

  記念碑の由来      トップへ

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蒸気機関車の動輪のモニュメント
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記念碑の由来

 国分寺市は、由緒ある歴史と武蔵野の面影を残す住宅都市として、また水と緑に彩られた文化都市として発展してまいりました。
更に、鉄道との関連が深い町でもあります。かつてこのあたり一帯には、旧国鉄の中央鉄道学園があり数多くの人がここで学び、その技術が現在のJRに引き継がれています。
 これを後世に伝えたいと願う関係者の熱意により、ここに鉄道のシンボルともいうべき蒸気機関車の動輪をモチーフとした記念碑が設置されました。 平成十三年三月  国分寺市(記念碑より)

跡地の活用

  跡地の活用      トップへ

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都立武蔵国分寺公園の地図 820x900pxに拡大可

 鉄道学園の敷地は上のモニュメントの“昭和57年当時の中央鉄道学園周辺”の地図(拡大できます)にありますように、公園の東側(国分寺駅方向)から府中街道までの一角まで、西は府中街道まで、南は多喜窪通り際までありました。広大な土地には売却後、郵政宿舎や公社トミンハイム、いずみプラザ、都営アパート等とこの都営武蔵国分寺公園までが収まっています。また、多喜窪通りの南側の公園部分(西元地区)は、「逓信住宅」がありました。このエリアは武蔵国分寺公園の南エリア、西元地区の部分と国分寺四小辺りまで住宅が見えます。当時、広範囲に平屋の住宅がびっしりと立ち並ぶ光景が、埃が舞い上がる張り巡らした埃が舞い上がる砂利道の道路が強く記憶に刻まれています。 (みにこみ23号P3に逓信住宅のお店の記事掲載) 、この逓信住宅の南は国分寺崖線上〜国分寺のお寺の北際までありました。

  武蔵国分寺公園北側/泉地区

JR中央線南側の泉地区は都立武蔵国分寺公園の北側にあたります。図にありますように、中央には円形広場があり、天気の良い日は訪れた幼児連れの親御さんやたくさんの方々がのんびりとした時間を過ごしています。周囲の円形の歩道は散歩やジョギングをされている方が多く見られます。
 アクセスはJR中央線の西国分寺駅の南口を出て、府中街道を渡り日本芸術学院高等学校を丁字路を右に曲がると、公園の西入口から入園することが出来ます(地図参照)。南側の西元地区に向かうには多喜窪通りを南北にまたがる“ふれあいばし”を越えると南側に向かうことが出来ます。円形広場の南側には武蔵の池があり、周りにベンチがあるのでくつろぐことが出来ます。またこの水場にはカルガモが見られ、たまにカワセミ、シラサギが餌を捕りに来ています。一番南側は丘になっていて、“ふれあいばし”で同公園の西元地区と繋がっています。ほかのページでもご紹介していますが、天気の良い日(空気が澄んでいる冬が良好)にはこの橋の上から墨田区にある東京スカイツリーを見ることができます。

  武蔵国分寺公園の春の景色

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早春の武蔵の池近くに咲くコブシ

泉地区の北(JR中央線)側にあるメタセコイア休憩所が紅梅越しに見えます。3月頃には白梅が楽しめます

4月頃には多喜窪通りのサクラが楽しめます。この頃には多摩図書館や都公文書館はありません。

  初夏から夏の景色


泉地区の南東側には“霧の噴水”があり、夏には霧を吹き出し涼ませてくれる。初秋の泉地区の東側の“サクラ休憩所”

  紅葉の景色


泉地区の東側の銀杏並木は晩秋に彩りを増す。晩秋の“サクラ休憩所”と“メタセコイア休憩所”は銀杏が楽しめます。

泉地区南側にはもと鉄道学園の記念碑としてオブジェがあります。中央の円形広場の晩秋の夕暮れの景色。

  武蔵国分寺公園の雪景色


降雪時の武蔵の池の景色と鉄道学園の雪を被った記念碑の景色
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泉地区武蔵の池畔のフジの回廊
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雪の翌日の泉地区南東にある霧の噴水の景色

  武蔵国分寺公園 南側/西元地区

 国分寺駅南口と府中街道の泉町交差点に繋がる、多喜窪通りを跨いでいる“ふれあいばし”を渡りきると違った景色がひろがります。こちらは広い丘というかんじで緩い勾配の丘が広がっていて、周囲に歩道が巡っています。泉地区の広場とまた違がった景色になっています。西元地区の南側は“野鳥の森”があり、ウッドチップを敷き詰めた木々の間の遊歩道が心地よく楽しめます。さらに南は国分寺崖線になっていて、武蔵国分寺や、武蔵国分寺跡、真姿の池、お鷹の道があり各地から観光客が訪れています。

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西元地区の春の景色

西元地区のサクラは春の満開時には花見客が訪れます。西元地区のサクラは点在ですが、開放感が味わえます

ふれあいばしから見た西元地区の秋の景色。西元地区の真姿の池に向かう公園の東南端にも公園の石碑があります

  「国分寺ぶらぶら歩きマップ」設置          トップへ

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この公園から近い最寄りの商店街のマップが武蔵国分寺公園の東南口の傍に設置されました。

  秋の特別企画?   日時 H24.11.24      トップへ


秋も深まり通路に落葉したイチョウが奇麗です。突然、イベントの馬車に出くわしたのでビックリ!

周回しひと休みの馬 都立公園ならではの秋の企画の様でした。横からみた馬車の乗車部分で6人乗りのようです

2012.11.4に行われた特別のイベントでした。

武蔵国分寺公園の四季: 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

国分寺市内の公園と庭園

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