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![]() 階段に手すりを設置 移 動: 手すり設置に使用する工具と材料 手すりの取り付け 長さが足りない時は2本で延長 長さが足りない時は2本で延長 リンク: 壁の収納を増やす棚 階段に手すりを設置 コーナー棚の設置 バルコニーにサンシェード
DIYで階段の手すり設置 トップへ 階段用の手すりは足の具合が悪い方にとっては、安心できる支えになってくれます。また、ふらついた時に袂に掴むものがあることは、バランスを崩す前に体制を整えることができます。中年の方でも高齢になる事を念頭に入れ、階段に手すりを付けておくと、いつかは役に立ってくれます。手すりは、ワングリップの小さい物から、30cm、45cm、60cm、90cmなどが販売されています。また、階段全体には4mと長い物も販売されています。今回は補助的に90cmの手すりを設置する事にしましたが、この手すりを加工して、途中で繋いで1800mm近い長さにします。 使用する工具と材料 トップへ 見えない柱を探索”! 現在の壁は耐火性のある石膏ボード製が殆どで、柱以外には木ネジが効かなくなっています。このために手すりを取り付けるのには、柱部分に木ネジを刺さなければいけません。必要な道具は、この柱の位置を探すために『(ピン式)下地探し機』とブラケットを壁に取り付けるためのドライバーが必要になります。『ピン式下地探し機』下記にご紹介してありますが、このピラーズキャッチは写真の通り、石膏ボードに押し込むと針が出ます。柱の無い所では最後までカバーが引っ込みますが、柱がある場合途中で止まります。これでラクラク柱の位置を探す事ができます。太め(細めは曲がります)の待ち針で探す場合、押し込む度に指先がかなり痛くなります。こちらの方が楽・スピーディー・確実に探せます。価格は¥700〜¥950位です。壁に額や棚やヒートンを付け足すなど、予定のある方にはとても重宝します。 必要不可欠な「下地探し機」 トップへ いきなり下地探しを使って柱を探すと小さな穴だらけになります。この場合はできるだけ打診してからの方が安心です。もし穴あけを間違えた場合下にご紹介しています、隙間補修材があると安心して作業が出来ます。 マウントのネジ穴と柱の幅 トップへ
下地の柱を探してみると、手すり付属のマウントのネジ穴の位置では柱は細く幅から外れてしいました。2本のネジで固定するには不安が残るため、新たに4mmのドリルで穴をあけました。ねじ込みは壁に対して直角よりも柱に向かって斜めに穴あけした方が確実です。 取り付け部品と工具を見る 【amazonで必要な道具・用品を調べる】
手すりの取付け トップへ
手すりの取付け高さは標準750mmといわれていますので、この位置で固定するようにします。石膏ボード壁の場合、柱の無い所は、全くネジが効かないので下にある柱を探さなければなりません。上でご紹介してある『ピン式下地探し機』があれば楽ですが、多少指が痛くなりますが、太めの玉付待ち針でも探す事ができます。
2本使いで延長する トップへ ![]()
もう少し長さが欲しかったので、もう1本を追加購入しました。別々に2本設置するには下の柱の間隔の関係で、寄せて取り付ける事ができませんでした。本来は単体で使用する物なのですが、今回は2本を繋げてみる事にしました。本来ブラケットから端は100mm迄となっていますが、今回はつなぎの位置の関係があります。長さが欲しいため出来るだけ切らずに使っていますので、各100mmオーバーしています。強度を確認すると問題ないようです。ブラケットは1つ余っているので予備として利用します。 ![]()
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