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オオタカ/山林・水辺の野鳥 タカ目タカ科

“TKYP”
野鳥公園  

移 動: 猛禽類の代表格:オオタカ オオタカの幼鳥の連写 下尾筒を広げて飛ぶオオタカ:2月 鬱蒼とした森の中のオオタカ カラスに追い立てられるオオタカ 滑空後に木に留まるオオタカ

リンク: 多摩川の野鳥たち/シラサギ トビの飛ぶ顔 トビが鮎捕獲 トビが蛇の奪い合い トビが野鳥捕獲 野鳥サイト(106種) 野鳥分類別サイト 野鳥サイトリスト版 野鳥サイトの分類表

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東京港の
野鳥

   猛禽類の代表格:オオタカ      トップへ

OhTakavs1Crow_SKP200307SQ
太い枝に留まるオオタカ

 オオタカは、環境省のレッドリストの準絶滅危惧種(現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性の種)に設定されています。
 河川、湖沼、森林、農耕地で見られる猛禽類ですが、今回は多摩地区の森と干潟が近くの上空、自然観察園の上空で撮影できました。場所によっては比較的身近な猛禽類といわれていますが、干潟上空で初対面となりました。大きさは、トビが全長が約60cmに対してオオタカは全長約50cmいわれています。翼長はトビの160cmに対して、オオタカは約105cm程度とトビの一回り小型の猛禽類です。トビは気流に乗って飛ぶことがあるので、翼長は大きくなっていますが、オオタカは羽ばたき滑空しながら飛びます。 日本の他の猛禽類としてはタカ、ワシ、ハヤブサ、フクロウなどが有名です。 このタカ目の中で日本では、このオオタカ、オジロワシ、ハイタカ、サシバ、イヌワシなどが有名です。
 餌は小型〜中型の野鳥と言われていますが、庭にムクドリの内臓の無い胴体と、頭部が別に落ちていたので、もしかしたら中型の猛禽類と思われます。
この様にタカ・トビなど猛禽類は主に鳥を捕まえて餌にしますが、オオタカはカモなど大型の水鳥も対象になる様です。それに対しミサゴは水面の魚を餌としています。

   運が良いオオタカの幼鳥との出会い      トップへ

OhtakaYoungL221204
草はらにじっとしているオオタカの幼鳥

 なかなか遭遇することが少ないオオタカですが、運良くオオタカの幼鳥が発見されているという情報を手に入れました。
 この場所は猛禽類の餌の対象になる水鳥が豊富なので、子育てが安心にできる環境だった様です。その掲載がこの数週間前で、訪れる度に幼鳥がいるかを注意して見ていたのですが、上空高くを飛ぶのはトビなどで発見には至りませんでした。この日の前の週は風が強い日で飛行に難儀していた翼ウラが白っぽいタカらしい姿を発見しましたが、森の奥へ消えてしまいました。

   オオタカの幼鳥の連写      トップへ

 ふと出掛けた日に、少数の人が長いレンズを遠くに向けているのを見つけました。こちらも探してみることにしました。手持ちのレンズの最大焦点距離(DX時に1050mm)にして探してみると、約100m先に草むらの中に何やら猛禽類らしい姿を発見。最初はトビかなぁ?と思っていました。しかし、羽ばたいた時に翼の裏側が白っぽい模様だったので、オオタカの可能性が出てきました。成鳥のオオタカは狩り以外には、地面にほとんど降りたのを見たことがないので、勝手に幼鳥と判断しました。長い間じっとしていた様ですが、そのうちにその内に少し先にあった少し高い切り株に羽ばたいて留まりました。
 しばらくシャッターチャンスを待っていましたが、ほどんど動かなかったので別ポイントに小1時間かけて移動し戻りました。幼鳥がどうなったか確認すると相変わらず、同じ場所の切り株の上に見つけました。

OhtakaYoung_RunFlyA221204
オオタカ助走1
OhtakaYoung_RunFlyB221204
オオタカ助走2
OhtakaYoung_RunFlyC221204
オオタカ飛び立ち
OhtakaYoung_RunFlyD221204
オオタカ羽ばたき1
OhtakaYoung_RunFlyE221204
オオタカ羽ばたき2
OhtakaYoung_RunFlyF221204
オオタカ羽ばたき3
OhtakaYoung_RunFlyG221204
オオタカ羽ばたき4
OhtakaYoung_RunFlyH221204
オオタカ羽ばたき5
OhtakaYoung_RunFlyI221204
オオタカ着地決め
OhtakaYoung_RunFlyJ221204
着地後周囲を確認
 OhtakaY_Landing221204.jpg
しばらく地面にいたオオタカが飛び立ちました。(オオタカ羽ばたき1)
 OhtakaY_LandingA221204.jpg
助走をつけて翼をはばたかせ体が浮いてきます。(オオタカ羽ばたき4)
 OhtakaY_Back221204.jpg
オオタカ着地の地点を少し高い切り株決める
 OhtakaYoung_landinStump221204.jpg
オオタカ着地後周囲を確認
撮影:NIKON Z50+TC-14EIII+AF-S200-500mmE f5.6 1050mm相当 ISO3200 1/4000 F/10 手持ち撮影  OhtakaYoung_OnStump221204.jpg
オオタカはここでかなりの時間じっとしていた様です。
撮影:NIKON Z6II+TC-14EIII+AF-S200-500mmE f5.6 DXモード1050mm相当 ISO1250 1/2000 F/13 手持ち撮影 トリミング

   下尾筒を広げて飛ぶオオタカ:2月      トップへ

OhtakaKabitou210221
下尾筒を広げて飛び去るオオタカ

 野川公園で野鳥を探していると、木々の枯れ枝が覆う上空で旋回している猛禽がいるのを発見しました。枝の間からの撮影で開けた撮影環境ではなかったので、かなり厳しい条件でした。 見上げたこの猛禽の腹・翼の裏側の色は肉眼ではかなり白っぽく見えました。追うのには望遠端が無理でしたので、1.4Xのコンバーターで514mmという比較的広い範囲で追いました。あまり綺麗に取れていませんが、頭部の黒っぽい色など一番近いのが「オオタカ」と判断しましたが、尾羽の付けにに白い羽毛の様なものが広がっているのは、尾羽の付け根部分に生える「下尾筒か び とう」です。またその分、尾羽が妙に細くなっているのが見えます。光の関係で翼の模様がはっきりしないのが残念です。

Ohtaka21022B_1NGP.jpg
野川公園の空を「下尾筒」を広げて舞うオオタカ。撮影:NIKON Z6+TC-14EIII+AF-S200-500mmE f5.6 514mm

   3月東京港野鳥公園の空を飛ぶオオタカ      トップへ

Ohtaka_TKYP191116.jpg
東京港野鳥公園の空を横切るオオタカ。

  鬱蒼とした森の中の太い枝に留まるオオタカ     トップへ

OhTakavFf_SKP200307
平に伸びた太い枝で獲物を探すオオタカでで胸の模様が縦になっているので若鳥の様です。
OhTakavMove2_SKP200307
かなり時間が経ってやっと移動したオオタカで足が黄色いのがわかります。
OhtTakaNrKP200307C
移動場所を決めたオオタカで、両脚がハッキリと見えます。
撮影:NIKON Z6+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6望遠端1000mm

  カラスに追い立てられるオオタカ     トップへ

 しばらく太い枝に留まっていたオオタカは少し移動しました。その後に周りの様子が変わったようです。周りを見ると二羽のカラスが、おそらくカラスが子育てでもしているのでしょうか、またオオタカは若鳥なのでカラスはをテリトリーから追い出すように怖がらずにsオオタカにジリジリと近づいて行きました。  鷹にカラスが食べられている動画を見たことがありますが、集団でその鷹を引き離すようにの尾を引っ張っているものでした。カラスは複数で強敵に向かってエリアから追い出すのをノスリの撮影の時でも見たことがあります。 その後、残念ですが目を離した瞬間にオオタカとカラスはどこかに飛び去ってしまったようです。

OhTakavs2Crow_SKP200307
太い枝に留まっていると二羽のカラスがオオタカを追い出しにやってきました。
OhTakavs2CrowNear_SKP200307 OhTakavsCrow_SKP200307
近くに留まったカラスはジリジリとオオタカに近寄ってきました。
OhTakavs1Crow_SKP200307
近くに留まったカラスに注意をはらうオオタカ。
D500+TC-14EIII+AF-S200-500mmE f5.6 (約1100mm相当 トリミング)望遠端で三脚固定撮影

  滑空後に木に留まるオオタカ  東京港野鳥公園にて     トップへ

OhtakaFly_TKYP191130
上空を滑空してきたオオタカ
OhtakaBrLanding_TKYP191130 OhtakaBrB_TKYP191130
かなり遠い対岸の木の枝に留まる態勢をとるオオタカ
OhtakaBrLF_TKYP191130
対岸の木の枝に留まり周りに注意をはらうオオタカ  
撮影:NIKON D500+TAMRONSP150-600mm VR f5-6.3 望遠端で手持ち撮影

移 動: 猛禽類の代表格:オオタカ オオタカの幼鳥の連写 下尾筒を広げて飛ぶオオタカ:2月 鬱蒼とした森の中のオオタカ カラスに追い立てられるオオタカ 滑空後に木に留まるオオタカ

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