【自転車修理】
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掲載データ“禁転載” ![]() ![]() MTBリアキャリアの装着 ![]() MTBリアスプロケット換装 ![]() MTBタイヤ変更 ![]() ハンドル変更 ![]() 1速>内装3速 ![]() サドル調整・交換 ![]() グリップ変更 ![]() LEDライトに交換 ![]() サークル錠交換 |
![]() 内装3段変速ママチャリの後タイヤ交換 移 動: タイヤ交換で必要な工具 タイヤの種類と選び方 フレームから車輪を外す タイヤをリムから外す 新タイヤに交換 タイヤを取付ける まとめ 耐摩耗タイヤの実力 古タイヤ破棄 リンク: 2代目の耐摩耗・前タイヤ交換 2代目耐摩耗・後タイヤ装着 1速フルカバー付きママチャリ 内装3段ママチャリ ディスクブレーキ仕様 タイヤ形状変更 他車からタイヤローテーション ![]()
![]() タイヤの摩耗による不具合 ▲top
タイヤがツルツルになっている場合は、タイヤ本来の性能を発揮できなくなってしまっています。交換するまでは、本来の性能ではありませんので運転には注意が必要です。
このトレッドが消えてしまうと、上記の効果が激減してしまいます。そのため、乾燥路面でもブレーキング時に路面に喰い付き(粘り)が弱くなりスリップする可能性が高くなります。通常走行ではゆっくり止まることはできます。しかし飛び出しなどでパニックブレーキをかけた時に、ブレーキがロックして制動距離が長くなり、思わぬ事故に繋がる場合があります。 ![]() 内装3段変速機ママチャリの後輪交換 ▲top 耐久性のあるタイヤ
自転車のタイヤも靴と同じように、頻繁に利用していると摩耗してきます。特に停止するときに後ブレーキしか掛けない方は、急制動をした場合に重心が前に移動して後輪が浮き気味になります。この時グリップ力が悪くなり、タイヤが止まって滑って削れる場合があります。前後同時にかけている方よりも後タイヤの摩耗が激しくなります。 ![]() 使用する工具 ▲top 使う工具は、タイヤレバー、車軸のナットを緩めるための15mmのスパナ・レンチ(無ければモンキーレンチ)、ブレーキステー、ブレーキアーム等に10mmスパナ(12mmスパナ)、プラスドライバーです。空気入れは、メーター付きを用意すると、適正空気圧がわかって安心して乗車できます。その他にタイヤを処分する方は、ボルトクリッパー、万能ハサミが必要です。 アマゾン取り扱い商品ページにリンクしています ![]() 使用するタイヤ ▲top
タイヤを購入する前に、タイヤの側面にサイズ・形状の数字が書いてあります。 同じ型式の物でないと使えませんので、間違わない様に必ずメモしてください。 右のタイヤは、ママチャリに良く使われれいる「26インチ 1 3/8」サイズ 〔例〕26x1 3/8(26インチのママチャリに多い)や 27x1 3/8など下記画像はアマゾン取り扱い商品ページにリンクしています ![]() 車軸まわりを取り外す ▲top
![]() ![]() 写真の赤丸のナットを緩めます。左は自転車を天地逆さにしています。右が正常 ![]() ![]() 内装変速機カバーを外し、チェーン側の後車軸のナットを緩めます。車軸調整なっとを緩めます。 ![]() ![]() 写真の赤丸niha, スタンド、後ろカゴ、泥除けのステーのナットを緩めます。右は各ステーなどを外した状態。 ![]() 車輪を取り外す ▲top
![]() タイヤ交換作業 ▲top
![]() 付録:スポーク・ニップル・リムテープ ▲top
スポークにニップルをねじ込んだ状態は、左の図のようになります。スポークニップルは、車輪のリムの内側からはめ込まれています。スポークのネジピッチ部分はニップルのネジ切りの部分にねじ込まれスポークが張られています。 注意事項
ニップルを1/4回転締めて、タイヤを回してみて狭めたブレーキとの間隔を確認しながら調整してください。特に低価格の自転車の場合、締めすぎると走行中の振動でスポークが折れる事があります。 ![]() 車輪を元に戻す ▲top 交換時期が伸びる!!
![]() まとめ ▲top 自転車は走ればタイヤは摩耗してきますが、空気圧を指定値通りに入れる事が大切と思います。また後輪の片ブレーキの方は摩耗が早くなります。ママチャリはスポーツ車と違い、車軸にスタンド、荷台、泥よけ(内装変速機)が付いているので作業が複雑になっています。作業時間もそれなりにかかります。作業は自転車をひっくり返すとやり易いですが車輪を外す時に、ステーで怪我をしないように気をつけてください。 ![]() 面倒な交換の頻度を減らす耐摩耗タイヤへの交換 ▲top 持ちが違います!!
このように後ろカゴ付きママチャリのタイヤ交換はかなり面倒というのがお分かりいただけましたでしょうか。 ![]() ![]() ホダカ株式会社の耐摩耗タイヤでチューブは肉厚1.2mm 後輪に装着した状態。 ![]() ![]() 新品状態で溝は約1.5mm タイヤ撮影は2016.7.10
この耐摩耗タイヤは、肉厚のチューブとのセットになっていて、JHで1セット¥1,880となっていましたので、前後ですと¥3,760となります。ついでにお店で交換すると、前後で¥3,000となっていましたので、お店でこのタイヤを選んで交換した場合は手数料を含め¥6,760となります。DIYの時はタイヤとタイヤレバー(500円程度)が必要になります。 3年2ヶ月後(2019.9.5)の摩耗状態(1日の走行:約3km) ![]() ![]() 1日約3km走行で約3年2ヶ月後の状態。右は後輪の状態でブレーキングの関係で減りが早くなっています。 製品や走行距離にもよりますが、低価格のタイヤですと以前ツルツルになるまで約1年1ヶ月でした。今回の耐摩耗タイヤは、この時点で3年2ヶ月経っています。トレッドもまだまだ残っているので恐らく、あと1年以上は持ちそうです。それを加えると安いタイヤより約4倍くらい耐久性が上ると思われます。耐摩耗タイヤ使用で、非常に面倒な後輪交換をかなり先送り出来ました。 4年5ヶ月後(2021.2.28)の摩耗状態(1日の走行:約3km) リンク: 後輪をブリジストン・ロングレッドに交換(製作中です)![]() 使用済みのタイヤを小さくカットする ▲top タイヤのリムに当たる部分は、強度が必要なためにケブラー繊維や金属が使われています。普通のタイヤは、ワイヤービードとなっています。本体はゴムと布で出来ていますので万能ハサミで切れますが、縁の部分はボルトカッターでないと切れません。小さくして捨てるには、8等分にすると小サイズの「燃えないゴミの袋」に入ります。 ハブメンテ LEDライト チェーンホイール CC/BB保守 ワイヤー潤滑 ブレーキ交換 Vブレーキ交換 外装変速タイヤ交換 チェーン交換 ワイヤー交換 パンク修理 注 油 適正空気圧 リムの振れ取り スポーク修理 BBメンテ ペダルメンテ 修理部品と工具を見る
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