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![]() 「トング」のカンタン修理 移 動: 壊れた傘を修理する 必要な部品と道具 修理箇所と各部名 市販パーツでの修理 リンク: Coleman Slim Capten Chairの修理 トングの蝶番部分の修理 トップへ ![]() ![]() トングはステンレスで出来ていて比較的丈夫ですが、使っているうちに蝶番部分のカシメ(軸の部分)が摩耗して左右の部品を止められなくなって分解してしまいます。安いので新品を買ってしまえばカンタンですが、出来るだけゴミを出さない様に修理をしてみます。この様なお考えをお持ちの方は、修理してみてはいかがでしょうか? トングの修理工具と部品 トップへ
トング修理に必要な道具は、ラジオペンチがプライヤー、ミニカッター(無い場合はナットをボンドで弛みを止めます)、プラスドライバーです。修理部品は今回のトングの柄の幅は17mm位でしたので、ナットの厚みを考え長さ25mm(出っ張りをカット)、径3mmのビスとそれに合ったナットの1セットを用意します。
もう一つの方法は、サイズがあれば、緩み防止のナイロン入り(模型用)のナットを使うことです。お手持ちのM3ビスで長いものをお持ちであれば、穴に通してからミニカッターでカットしてもOKです。この時はケガをしない様に鉄ヤスリでバリをきれいに取って滑らかにしておきます。 修理部品と工具を見る 便利なナイロンロックナット 画像は使用イメージでネジ・ナットはM4です トップへ ナイロンロックナットがあると、ナット緩みによるビス抜けの心配が無くなり安心です。またほとんど増し締めの必要がなくなるので、緩みを気にせずに使えます。ナットに圧入されているナイロン素材はピッタリしているので、ビスはドライバーを使いナットをスパナやプライヤー等で固定しないと、ねじ込めない位きつくなっています。 ※ご注意:参考画像はM4です ヒンジ部分のシャフト交換 トップへ
トングには自然に開く様に蝶番部分に板バネが曲げてはいっていますので、左右を合わせていたバネが必ず軸ネジの上に来る様に確認します。 ビスにナットをスムーズに可動するくらいに締め込んだ後、ナットを緩まない様に固定します。「ネジロック剤」がある方はこれを塗ってからナットを閉めます。ミニカッターがある方はナットか、出っ張ったビスを縦に挟んで潰して固定します。お持ちで無い方は、回転が緩まない様に接着剤(瞬間接着剤・エポキシ・ゴム系など)で固定します。 移 動: 壊れた傘を修理する 必要な部品と道具 修理箇所と各部名 市販パーツでの修理 リンク: Coleman Slim Capten Chairの修理 CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |