東京の博物館・動物・水族園の一部をご覧になれます。 |
玉川上水を散策 羽村〜小平/玉川上水 移 動: 玉川上水は江戸時代に完成 玉川上水のお話し 玉川兄弟 羽村の取水堰の景色 小平周辺の景色 リンク: 玉川上水のお話 2月 新小松橋と野鳥 4月 芽吹き花咲く玉川上水 5月 完成した小川水衛所 6月の玉川上水の草花 7月の玉川上水の草花 8月の玉川上水の草花 9月中旬の花 2014.9月の花 10月中旬の花 12月中旬の花 小川周辺の橋 江戸時代〜東京の多摩川の水は飲料水 ▲top
江戸時代の当時、爆発的な人口増加に対応するために江戸の人々の為に玉川上水が作られ給水されました。江戸への水の供給は多摩川の羽村から引かれました。この玉川上水は承応年間(1652~1655)に計画開削された上水道で、当時の正確な測量技術で勾配が計算され江戸の町までスムーズに流れるように作られました。 玉川上水は江戸時代に完成 ▲top
玉川上水は、多摩川の羽村堰から取水して奥多摩街道(旧)に沿って流れ、拝島駅東側を通り東に向かって流れます。この辺りから16号線で途切れた流れの傍を歩きながら再び流れを見ることが出来ます。立川市を通る五日市街道の天王橋交差点手前の松中橋手前の昭和の森ゴルフコース北側を通ります。この先、松中橋玉川上水の南側にも遊歩道がありますが、上水きた通りと違い車の通りが少なく散歩する人々を目にします。砂川三番北辺りから本格的な遊歩道が始まります。天王橋を過ぎると五日市街道は東南東に向かって通り、玉川上水は天王寺交差点の下を通りで北側を流れます。 また、昭島市にある多摩川上流水再生センター(多摩川八高線ガード東側)で処理された水は、多摩川や小平監視所下流へは暗渠を通り合流します。下流側にある“清流復活の放水口と甦る水”の観光スポットの場所に出てきます。ここは東京都による「清流復活事業」で水利環境の変化により減少した水をかつての川や用水路に、下水処理水などを放流することによって、水辺としての水流を復活させようとするものでここ小平監視所下流に水面まで降りられる様に整備されています。ここでは鯉など泳ぐ姿を目にすることができます。 玉川上水のお話し ▲top 玉川上水 資料:江戸東京博物館 玉川上水説明板より 玉川上水は江戸の人口の増大にともない、それまでの神田上水や湧水・井戸だけでは対応が難しくなったことから、承応年間(1652~1655)に計画開削された上水道である。多摩川の水を羽村で取り入れ、武蔵野台地上を経て、四谷大木戸までの約43キロメートルを開渠で通した。四谷大木とからは石樋や木樋を使用した暗渠となり、四谷御門、半蔵門を経て江戸城に入る水路を始め、武家屋敷や江戸の町々にも配水された。開発は庄右衛門、清右衛門の2人が請け負って1653年(承応2)、羽村から四谷大木戸までを、さらに翌54年、虎ノ門まで掘ったとされる。この両名は、玉川上水完成後、玉川の姓を与えられた。 玉川上水は羽村から四谷大木戸まで高低差が約90メートル余りであり、その傾斜は100メートルにつき20センチメートル下がるというと緩やかなものであった。日本国内においても玉川上水と同様の水道設備は各地で見ることができ、当時の測量・土木技術のたかさをうかがわせる。 玉川上水の記事 資料:Wikipediaより
玉川上水(たまがわじょうすい)は、かつて江戸市中へ飲料水を供給していた上水(上水道として利用される溝渠)であり、江戸の六上水の一つである。また、一部区間は、現在でも東京都水道局の現役の水道施設として活用されています。 玉川兄弟 ▲top
玉川兄弟(たまがわきょうだい)は、江戸時代の人物。兄は庄右衛門(しょうえもん、元和8年(1622年) - 元禄8年6月6日(1695年7月16日))、弟は清右衛門(せいえもん、生年不明 - 元禄9年5月5日(1696年6月4日))。多摩川沿いの地域の農家であったとの説が有力である。1653年から54年にかけて玉川上水の開削の指揮をとったことで知られています。 羽村の取水堰の景色 ▲top 羽村にある羽村取水堰から、多摩川の水は玉川上水を通り各地に流れていきます。堰は幅広い多摩川の流れを右にある取水堰に集められます。取水堰の外の多摩川は幅広い浅瀬になっていますが、反対の取水せき内部は切り立った壁に水深のある淵のように一旦集まります。そして、右下の写真にありように、勢い良く轟音を立てて流れていきます。 羽村堰の傍にある公園より堰を眺める 奥多摩街道際の羽村取水せきの内側です。取水堰より取り込まれた水は、玉川上水へと流れていきます。 7月の玉川上水は木々に覆われていて日差しを遮り涼しい。12月上旬には周りの木々は色づきます。(立川〜拝島) 小平周辺の玉川上水の四季の景色 ▲top 左−小平津田塾大学辺りの冬の景色 右−小平津田塾大学辺りの秋の景色 左−小平/いろりの里(四季亭)あたりの初夏の景色 右−遊歩道には木のベンチも多数ある 左−秋のいっときに彼岸花が岸を彩る 右−ここは護岸がされていない 左−一橋大学南に作られる対岸に渡れる橋が作られる小さな公園 右−建設中の現地(H24.11) 移 動: 江戸時代〜東京の多摩川の水は飲料水 玉川上水は江戸時代に完成 玉川上水のお話し 玉川兄弟 羽村の取水堰の景色 小平周辺の景色 リンク: 玉川上水のお話 2月 新小松橋と野鳥 4月 芽吹き花咲く玉川上水 5月 完成した小川水衛所 6月の玉川上水の草花 7月の玉川上水の草花 8月の玉川上水の草花 9月中旬の花 2014.9月の花 10月中旬の花 12月中旬の花 小川周辺の橋 CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |