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村山貯水池(多摩湖)玉川上水から引き込まれた都民の水瓶 移 動: 貯水池の目的 多摩川からの取水1:小作取水堰 多摩川からの取水2:羽村取水堰 村山貯水池(多摩湖)のまわり 村山貯水池の堰堤 2つの取水塔の違い 2つの取水塔と*西武ドーム 歴史 設置されている展示物
リンク:
奥多摩湖(小河内ダム)
津久井湖(城山ダム)
水源の一つ小作取水堰
東京都立 狭山公園
玉川上水羽村取水堰
国営昭和記念公園
3月下旬の桜の小金井公園
新緑の野川公園
武蔵国分寺公園の7月
都立 神代植物公園
府中郷土の森博物館
建設の目的
トップへ 村山下貯水池は、昭和初期の東京の人口増大による水需要をまかなうために築造されました。村山下貯水池の建設時には、百世帯以上に及ぶ地元住民の方が、住みなれた故郷を離れなければなりませんでした。このダムは、地元の方々のご理解・ご協力のもと、完成しました。
その後、戦災に見舞われながらも東京都民の暮らしに欠かせない水源として、水を供給し続けてきました。 多摩川からの取水1:小作取水堰 撮影:2016年1月 トップへ 多摩川からの取水2:羽村取水堰 撮影:2011年1月 トップへ 村山貯水池(多摩湖)のまわり
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村山貯水池の堰堤 トップへ 裏山貯水池の堰堤の東側は、都立狭山公園になっています。 NIKON Zfc+Z12-28mm DX20mm ISO 200 1/640 f/8 +0.3段 堤は2003年から工事が始まり2009年完成。堤の東側には狭山公園へは数カ所の階段で降りられます。
村山貯水池は奥多摩湖1927年に完成した人造湖です。戦時中にはコンクリートで補強されましたが、耐震補強工事が2003年から始まり、2009年に完成されました。この堤の長さは約318mでまっすぐ続きます。西側には多摩湖が広がり、西の堤の下には「狭山公園」が見下ろせます。有効貯水量は2,983,000 立方メートルと云われています。 村山貯水池/2つの取水塔の違い トップへ
村山貯水池の狭山公園よりにある2つの給水塔は一見同じように見えますが、よく見ると違いがあります。堤側の第1給水塔は窓の上部の形状に丸みがあります。すぐ判るのは給水塔へつながる橋の塗装が堤側が白なのに対して、奥の給水塔は灰茶色で塗られています。また、建屋の水面に接している部分が手前側がレンガで作られているのに対して奥はタイル張りになっています。観光目的なのでしょうか、手前側の第1給水塔はかなり凝ったデザインで作られています。 多摩川の水が羽村取水堰で取水されて、地下導水管により村山上・村山下貯水池まで運ばれ、一旦貯留されたのち、この貯水塔で取水され東村山、境、朝霞、三園の各浄水場に送られています。 村山貯水池第一取水塔は、ネオ・ルネッサンス様式で、煉瓦造りの円筒に丸いドーム状の屋根の特徴を持つ取水塔で、平成21年に「東京都選定歴史的建造物」に選ばれました。 手前にある村山貯水池第一取水塔は、大正14年7月に完成 NIKON Z7+TAMRON 70-300mm 70mm ISO 200 1/200 f/7.1 +0.7段 奥にある第二取水塔は、取水量を増やすために昭和48年2月に完成 NIKON Z7+TAMRON 70-300mm 95mm ISO 200 1/400 f/7.1 0段 トリミング 左−手前の取水塔の屋根部分のアップで避雷針に飾り。右は別日撮影で角度と色が左と違っています。 狭山公園はこちらからご覧になれます。 村山貯水池/2つの取水塔と*西武ドーム トップへ 村山貯水池の堤の南側には、このように取水塔が2つ見えますが、この多摩湖の西の対岸には「西武ドーム」の白いドームが見えます。 *2022年3月より「ベルーナドーム」に名称を変更 左−手前の取水塔の屋根部分のアップで避雷針に飾り。右は別日撮影で角度と色が左と違っています。 撮影:NIKON D750+70-200mmf/4G 70mm,ISO800,1/1250,f10,+0.3段 村山貯水池はこちらからご覧に慣れます。 となりの狭山公園はこちらからご覧になれます。 村山貯水池の歴史 トップへ 左−村山貯水池の概要と歴史/年表のパネル 右−村山貯水池の概要と歴史のパネル 左−堤体強化工事についてのパネル 右−村山貯水池の概要と歴史/構造 撮影:NIKON D750+70-200mmf/4G 70mm,ISO1600,1/800,f14,+1.0段 設置されている展示物と記念碑と水の女神像 トップへ
久々に出かけてみると第1取水塔近くの広場には、最近色々な展示物が増えていました。その一つが「東京水道MAP」と「跳水地に訪れる水鳥たち」の看板でした。そのうちMAPはタイルで作られている東京の水道に関わるのもで、もう一つはこの貯水池のやって来る水鳥たちの看板でした。 第1取水塔近くの広場の地面に設置された「東京都水道MAP」と「跳水地に訪れる水鳥たち」 戦時中に堤体を守る役目をした当時の土木技術の「親柱」 村山下貯水池堤体強化工事記念には平成21年4月 東京都水道局と彫られています。 外部リンク:村山貯水池堤体強化工事 ダム湖百選と日本土木学会 土木遺産の記念碑 と青銅製の「水の精」のオブジェクト(2016年当時) 水の精オブジェ 足元説明板 多摩湖(村山貯水池)は 東京の水がめと言われ「東やまと二十景」にも選ばれるなど 東大和市民の心のふるさとです 東大和市では 毎年春分の日に ここ多摩湖の周辺道路を舞台に 多摩駅伝大会を開催しています この駅伝大会は 前身の狭山湖駅伝大会から通算して 半世紀以上続く伝統ある大会です 市では この大会のさらなる発展により 市民スポーツ振興及び健康増進を図るとともに 地域経済や文化の振興につながることを目的として この地に記念碑を設置しました また ここは1978年(昭和五十三年)四月十六日に社団法人日本タートル協会により 日本初と言われる女子古間朝臣大会が行われるなど 日本女子マラソン界の原点の場所でもあります 市は 新東京百景はやダム湖百選にも選ばれている景勝地多摩湖でスポーツ行事の歴史と伝統を守り将来に渡って運動に親しめる環境を育んでいきます 2014年(平成二十六年)三月 東大和市移 動: 貯水池の目的 多摩川からの取水1:小作取水堰 多摩川からの取水2:羽村取水堰 村山貯水池(多摩湖)のまわり 村山貯水池の堰堤 2つの取水塔の違い 2つの取水塔と*西武ドーム 歴史 設置されている展示物 リンク: 東京都立 狭山公園 水源の一つ小作取水堰 玉川上水羽村取水堰 CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |