シギ・チドリ類渡りのルート
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東京港野鳥公園：シギ・チドリ類渡りのルートより

　ここ東京港野鳥公園に前回訪れてから、既に２ヶ月が経ちました。その時は池に多くのカモの姿が見られました。晩秋には快適な気温を求めてやって来たカモ類などの渡り鳥は、春が過ぎると生活するのに快適な国へ徐々移動してしまった様です。
　去っていくカモ類の代わりにオーストラリアや東南アジア方面から、様々な種類のシギの仲間がどんどんやって来ます。気温の上昇に伴い、様々な餌となる生き物を蓄えた干潟が、沢山のシギたちで賑わいます。
　淡水池のエリアでは水辺に密集していたカヤが枯れ草色から、若葉色に変わりました。枯れた葦の茎に潜っていたムシなどほじくっていた、オオジュリンは全く見られなくなりました。

　　入れ替わっていく野鳥 2025.5.4　　トップへ

磯場の中シャクシギ、コチドリ、キアシシギ
NIKON Z9 Z400mm f/4-8 VR 800/1200mm ISO640~2500 1/800~1000 f/13~16

イソシギ、オオバン、キンクロハジロ
NIKON Z9 Z400mm f/4-8 VR 1200mm ISO2500 1/900 f/13 +0.3段ほか

干潟の湿地を歩くチュウサギ
NIKON Z9 Z400mm f/4-8 VR 28mm ISO2500 1/1000 f/16 -0.3段