梅雨明け後はいきなり体温越え!東京港野鳥公園 (取材:2024.7.21)

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梅雨明けの芝生広場と トンボが飛ぶ景色
撮影:NIKON Z7+Z120mmf/4S 24mm

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草むらにはショウリョウバッタ
撮影:NIKON Z7+Z24-120mmf/4S DX600mm

 関東甲信越地方は7月18日に「梅雨明けとみられる」と発表があり、本格的な夏がやってきます。東京では小学校が夏休みに入り登校時間、通学路はやけに静かになりました。自治体からラインなどで「不要不急の外出は控えてください」と入ってきます。この日の東京地方では前日は夕方ごろから雷が所々で鳴り出し豪雨になりました。こんなことがあって、朝6時ごろでは26℃位まで下がりました。しかし昼までには気温は34℃まで急上昇しました。
 夏の後半には力尽きたセミが地面に落ちるのを目にします。現在はカナブンなど地面の所々で光っていしました。真夏の時期には餌が少ないく、スズメが弱ったカナブンを時間をかけて食べやすいサイズにしていました。干潟では、カニをシギ類や、カモメ類がハサミを落とした後食べていました。

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甲虫を振り回して餌にするスズメと、干潟の穴から出て餌を探すヤマトオサガニ
撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5S+TC2.0
絶滅危惧種のコアジサシ(夏鳥) 新緑の自然観察園