【自転車修理】
【保守で快適走行】
掲載データ“禁転載” ![]() ![]() MTBリアキャリアの装着 ![]() MTBリアスプロケット換装 ![]() MTBタイヤ変更 ![]() ハンドル変更 ![]() 1速>内装3速 ![]() サドル調整・交換 ![]() グリップ変更 ![]() LEDライトに交換 ![]() サークル錠交換 |
![]() 軽いレバー操作で快適運転 移 動: ワイヤーインジェクターで快適 ワイヤーインジェクターの構造 ワイヤーインジェクターの使い方 メンテナンスパーツ 作業手順 合理的なツールセット リンク: ワイヤー交換で、安全走行 シフトワイヤー交換 Vブレーキシュー交換 ブレーキシュー交換 ![]() ![]() ワイヤーインジェクターを使って軽いレバー操作 トップへ 自転車で大切な部品であるブレーキワイヤーは、アウターワイヤーの中にインナーワイヤーが通っています。長年使っている間に、アウターワイヤーとインナーワイヤーの間にゴミが入ったり、オイルの粘度が悪くなってスムーズに動かなくなっている場合があります。これがレバーの戻りを悪くしています。これを解決するにはワイヤーを交換すれば改善されますが、ササクレしていなく、まだ使える場合はワイヤーインジェクターを利用すると滑りがとても良くなります。 スポーツ自転車やマウンテンバイク等に使われているVブレーキには、通称「バナナ」と言われる曲がったパイプが使われてその中にインナーワイヤーが通っています。この場合、はブレーキを解除して、ワイヤーをCRCやパーツクリーナーで清掃したのちに、シリコンスプレーや油分を補充してあげるとジワ〜と戻っていたレバーが「カチッ・カチッ」と小気味いい音を出しスムーズに動く可能性があります。また外装変速機に向かう変速ワイヤーも雨ざらしで動きが悪くなる場合があります。サビが酷い場合はワイヤーを交換します。 ![]() ワイヤーインジェクターの構造 トップへ ![]() ワイヤーインジェクターの使い方 トップへ 比較的低価格 で入手可能
ワイヤーインジェクターは上の写真のような工具です。金色の部分の下にゴムの部品があり、この内側が2段になっています。大きい穴の方はバイクのワイヤーにも使えるようになっています。自転車用は更に奥にあります。3枚目の写真は左側が写っていますが、ゴム部分の切れ込みの中心にワイヤーの細さに合う小さい切り込み部分の端は穴になっています。 次に上のネジを締めて隙間が出来ないように、強く締めます。そしてノズル挿入口に延長ノズルを差し込み、噴射するとインナーとアウターの間に潤滑剤を強制的に圧入してくれます。ワイヤー同士の隙間から汚れが反対側のアウターワイヤーから出てきます。これで滑りが良くなります。実際に使ってみた写真を下に掲載してありますので、ご覧下さい。 ワイヤー関係のメンテナンス用品と消耗品 【Amazonで見る】![]() 作業手順 トップへ ![]() ![]() フロントブレーキは、ブレーキ側を外すと、ワイヤーは簡単に外せます。
![]() ![]() インナーワイヤーを細い穴の方に通し、アウターワイヤーを太い方にはめ込みネジを閉めます。CRCなどで綺麗にしてからオイルスプレーします。
![]() 自転車工具セット トップへ 綺麗に整頓収納・合理的な工具セットほか
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