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![]() 新:Nikon Z6II ![]() Nikon Z6 ![]() Z6+TC-20+200-500mm ![]() Z6II+TC-20+200-500mm ![]() Z6で撮影 ![]() Nikon D500 【NIKONの製品】 掲載データ“禁転載”
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![]() Z6II+超望遠レンズで野鳥撮影 移 動: Z6IIで2.0xテレコン撮影!! Z6デビュー!! Z6で2.0xテレコン撮影!! Z6登場!!
![]() 移 動: 2.0xテレコンOK!Z6 +TC-20EIIIでハシビロガモの撮影 +TC-20EIIIでコゲラの撮影 アオサギとザリガニ +TC-20EIIIでオカヨシガモ +TC-20EIIIでキンクロハジロ +TC-20EIIIでカンムリカイツブリ 2.0xテレコンとZ6 リンク: Z6で野鳥撮影 NIKON Z6II登場!! 多摩川の野鳥たち/シラサギ 野鳥サイト 野鳥分類別サイト 野鳥サイトリスト版 野鳥サイトの分類表
引き続きf5.6の望遠レンズでも2.0xテレコンが使えるNIKON Z6II トップへ ![]() NIKON Z6II ミラーレス一眼カメラのZ6・Z6IIでは、画像処理エンジンを含め暗部性能が飛躍的に上がりました。小さい野鳥撮影の場合、焦点距離は長い方が撮影に余裕が生まれます。また絞り込んだ時の回析補正をONにすることに寄って、被写界深度を広げげてもシャープさが確保されます。このように、超望遠レンズを使用した時のメリットはかなりあるようです。
Z6初号機を入手まで、D500+TAMRON150-600mmもをメインに使用し、現在は併用しています。この時の焦点距離はDXモードで900mm相当です。しかしタムロン製品には純正テレコンが物理的に接続できませんので、これがタムロンA011 (
SP150-600mm)接続時の最大の焦点距離数になります。 Z6初号機入手時にサードパーティレンズを接続しましたが、タムロン150-600mm(A011)はオートフォーカスが効きませんでした。被写体が動かない場合はマニュアルフォーカス撮影ができますが、動き回る小型の野鳥などでは使い物になりません。Z6初号機購入時には野鳥撮影のメインはD500でしたがオートフォーカスは合成f値はf8で、2.0xテレコンはAFが使えません。仕方なくTC-14EIIIを購入して純正200-500mmEf5.6に接続して撮影していました。手元に2.0xテレコンがありましたが、製品サイトには明記しておらず、当然Z6もD500と同じようにAFが使えないと認識していました。 こんな事で構造上TC-20EIIIは前玉が飛び出しているため、レンズの後ろ玉に接触する可能性があるなど、広角〜標準ズームでは構造上制約を設けています。結局手元にある対応レンズは主に植物撮影用の70-200mmf4専用になりました。Z6IIは2xテレコンを装着すると、FXで400~1000mm,DXモードで600mm〜1500mmとなります。流石に飛びもの追うには画角が狭いので、D500にこの70-200mmf4に1.4xテレコンを接続して居ます。こちらの方は35mm相当で147〜420mm程度となり比較的近い距離の被写体にも向きます。 ◾Z6シリーズはf5.6レンズ+2.0xテレコンでAFが効く!
Z6+TC-14EIII+AF-S200−500mmのDXモードでの最大の焦点距離は1050mm相当となります。これではTAMRON SP150−600mmのDX時900mmとさほど変わりません。2.0xが接続できたらいいのになぁ…と思いながら試しにZ6にFTZを介して2.0xをAF-S200-500mmEf5.6に接続してみました。遠景の数カ所にピントを合わせてみるとなんと!この2.0xテレコンでAFが効くのがわかりました。
Z7IIは画素数が45.4Mピクセルあるので、DXモードにしても19.5Mピクセルありますので中級クラスに近い画素数があります。画質は当時とは雲泥の差なので単純に比較は出来ません。FXモードで2450万画素のZ6IIのDXモード設定では1032万画素になり、2006年のD80の画素数に近くなります。しかし、明瞭度、解像感、発色などは当時とは比較できないほど進歩しています。
D500では、ピント合わせの時ライブビューで液晶モニターで確認することができました。風景撮影などでは問題ありませんが、動きのある被写体を撮影するには、ファインダー画像で追うことが不可欠です。ミラーレス一眼になって、ファインダーから目を話さずにピントの拡大表示がOKボタン等の設定で、出来るようになりました。このおかげで、動きのある被写体の撮影には決定的な差がつきました。「受光素子の画を直接見ることができる事」これがミラーレスのメリットかもしれません。 新しいZ6IIではEVFの見え方が改良されました。この先代のZ6では飛び物を追って連写すると、カクカク動いて見えました。OVFのD500と2台持ちの時に比較しすると当たり前ですがOVFの方は、被写体を自然に追う事ができます。見た目のクリアー感はOVFには叶いませんが、Z6IIになって連写中のファインダー表示は瞬きが消え、滑らかに見える様になり撮影がし易くなりました。 Z6II 翼と背の気流を感じるアオサギの飛翔 トップへ ![]() 気流で羽毛の動きが感じられるアオサギの背 NIKON Z6II+FT-Z+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6ED 設定: ISO3200, 1/6400/F11/-0.7段 DX 1350mmトリミング ★アオサギのページは、こちらから Z6II+NIKKOR AF-S200-500mmE+TC-20EIII:ツグミ トップへ ![]() 干潟の泥地で餌を探すツグミ NIKON Z6II+FT-Z+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6ED 設定: ISO3200, 1/8000/F11/-0.7段 DX 1350mmトリミング ★ツグミページは、こちらから Z6II+NIKKOR AF-S200-500mmE+TC-20EIII:タシギ トップへ ![]() 干潟の泥地で餌を探すタシギ NIKON Z6II+FT-Z+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6ED 設定: ISO3200, 1/4000/F11/-0.7段 DX 1500mmトリミング ★タシギのページは、こちらから ZZ6II:ハシビロガモと葦原の景色 トップへ ![]() 冬の淡水池に航跡を残すハシビロガモと葦原の景色 NIKON Z6II+FT-Z+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6ED 設定: ISO20000, 1/6400/F14/0段 FX 420mmトリミング ★ハシビロガモのページは、こちらから Z6II:湧水が流れ込む池とカルガモの景色 トップへ ![]() 水辺の整備に驚いて木陰に避難したカルガモ NIKON Z6II+FT-Z+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6ED 設定: ISO5000, 1/60/F14/0段 FX 1000mmトリミング ★カルガモのページは、こちらから Z6II:葉が落ちた枯れ枝で餌を探すコゲラ トップへ ![]() 葉が落ちた枯れ枝の高所で餌を探すコゲラ NIKON Z6II+FT-Z+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6ED 設定: ISO5000, 1/2000/F14/0段 FX 650mmトリミング ★コゲラのページは、こちらから Z6II 水辺の野鳥11月下旬:コサギ トップへ ![]() 浅場で餌を探すコサギで水が透き通っているため黄色い足が見えます。 ![]() 脚からガラス粒の様な水滴を散らし、飛び立つコサギ(クリックで拡大可) 撮影NIKON Z6II+FTZ+AF-S200-500mmf5.6E+TC-20EIII 1020mm相当,ISO3200,1/8000,f11,-0.7段 ★コサギのページは、こちらから ★多摩川・武蔵野のコサギのページは、こちらから 干潟・海辺・水辺の野鳥11月下旬:カイツブリ トップへ ![]() 突然狂った様に泳ぎだしたカイツブリに驚く2羽のスズガモのメス(クリックで部分拡大可) NIKON Z6II+TC-20EIII+AF-S200-500mmRf5.6,1500mm相当,ISO3200,1/3200,f11 トリミング ★カイツブリのページは、こちらから Z6II:トビと応援を待つハシブトガラス トップへ ![]() にらみ合いで加勢の仲間を待つハシブトとトビ NIKON Z6II+FTZ+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6ED 設定: ISO2500, 1/1600/F18/0段 (DXモード:1500mm相当)トリミング ![]() 沢山のハシブトを避けるために枯れ枝から飛び立つトビ NIKON Z6+FTZ+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6ED 設定: ISO2500, 1/1600/F18/0段 (DXモード:1500mm相当)トリミング ★トビのページは、こちらから Z6II:40m先の対岸で餌を探すイソシギ トップへ ![]() 淡水池の水上を渡り40m先の対岸に降り立ったイソシギ NIKON Z6II+FT-Z+TC-20EIII+AF-S200-500mmE f5.6ED 設定: ISO6400, 1/1600/F22/0段 (DXモード:1500mm相当)トリミング ★イソシギのページは、こちらから 2.0xテレコンが使えるNIKON Z6II トップへ ![]() NIKON Z6II
小さい野鳥や遠くにいる野鳥などは望遠レンズで撮影しないと、小さすぎて上手に撮れません。レンズ交換ができる一眼レフでは、200mm程度〜600mm程度までは10数万円程度で高性能な望遠レンズが揃っています。この辺りをチョイスすると良い画を撮ることができます。しかし、解像度優先に作られているために、テレコンの前玉が前マウント面より出っ張っています。「レンズ後部がテレコンバーターに接触し、破損する恐れがありますので、取り付けないでください」との注意書きがあります。このため装着は主に望遠(ズーム)レンズが対象になります。(詳しくはAF-Sテレコンバーター使用上の注意をご覧ください。 マウントアダプターと超望遠レンズ
こんな時持っていると便利なのがテレコンバーターです。また、構造上、D500などのカメラでは、テレコンを装着した合成F値がf8までのレンズしか使えませんので、レンズ本体のの明るさがf5.6までが装着可能でした。結局オートフォーカスは、f5.6x1.4倍=f7.84に収まるTC-14EIIIでしか使えませんでした。 焦点距離が伸びると被写界深度は浅くなり、画角が狭くなってきますのでブレなど撮影には注意が必要です。ニコンの最近の機種では画像処理エンジンに暗部に強いEXPEED6が搭載されました。感度を上げても比較的ノイズが少ない状態で撮影出来ますので、以前の機種よりもさらに上のスピードでシャッターを切ることが出来ます。 三脚で確実に撮影される方は、ただでさえ重いレンズですので、リモートコードを使用すればブレ対策には万全です。これでさらに良い環境で超望遠撮影ができます。
移 動: 2.0xテレコンOK!Z6 +TC-20EIIIでハシビロガモの撮影 +TC-20EIIIでコゲラの撮影 アオサギとザリガニ +TC-20EIIIでオカヨシガモ +TC-20EIIIでキンクロハジロ +TC-20EIIIでカンムリカイツブリ 2.0xテレコンとZ6 リンク: 多摩川の野鳥たち/シラサギ トビの飛ぶ顔 野鳥サイト 野鳥分類別サイト 野鳥サイトリスト版 野鳥サイトの分類表 野鳥サイトの分類表 D750で撮影した花の写真を見る
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