![]() ![]() Nikon D500 【NIKONの製品】 amazonで調べる 【カメラ関係】 Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディー Nikon D5 ※プロが使う12コマ/秒の デジタル一眼レフカメラ Nikon デジタル一眼レフカメラ D810 ボディー ※D800が更に進化! Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR ※お手頃な純正品の超望遠ズーム! TAMRON 超望遠ズームレンズ SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD G2 ニコン用 フルサイズ対応 A022N Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR Nikon リモートコード MC-36AN SLIK 三脚 カーボンマスター 824 PRO N 4段 中型 記念キット ![]() 掲載データ“禁転載”
![]() |
![]() 低価格で発売された超望遠ズームレンズとテレコン
移 動: 1.4xと2.0xの純正テレコン F8対応カメラのレンズはF4まで TC-14EIIIはF5.6まで対応 TC-14EIIIはF5.6まで対応 TC-14とTC-20の画像比較 Z6+TC-20EはF5.6レンズでOK 2Xテレコンまで対応 撮影機材(NIKON) リンク: NIKON Z6:新マウントのミラーレスカメラ Z6と超望遠レンズで野鳥撮影 野鳥公園で野鳥撮影
超望遠でテレコンを試して見る トップへ
テレコンはレンズの焦点距離を伸ばしてくれる便利なコンバーターです。フィルム時代は、ミノルタSR-Tを使っていてロッコールレンズにケンコーのテレコンを使っていたことがありました。現在もケンコーからテレプラスが発売されています。このテレコンは低価格で画質は今一つかもしれませんが、幅広いレンズに装着することができます。テレコンの純正品は前玉が出っ張っているレンズの構造上、使用できるレンズが限られています。 TC-20EIIIはf8対応カメラではF4までのレンズに対応 トップへ
タムロンの150-600mmは所有していましたが、手持ちのテレコンを使ってみたくて純正の200-500mmf5.6E ED VRを手に入れました。タムロンでAPS-Cで900mm相当より長い焦点距離が欲しかったのが理由でした。
焦点距離が2倍になったので被写界深度も浅くなっている可能性も考慮する必要があります。 ![]() ![]() 左がAPS-Cでテレコン無しの750mm相当の撮影画像とTC-20EIIIを接続して撮影した1500mm相当の画像 ![]() ![]() テレコン無しのアップ画像と右上のテレコン使用時(1500mm相当)の黄枠のアップ画像と加工した画像(右) 2xテレコンはf5.6以上のレンズでは、マニュアルフォーカスのみで、テストして見るとオートフォーカスは効きませんでした。但しライブビューを使用した場合は、オートフォーカスが可能で、これは良い発見でした。テレコンは焦点距離を伸ばし大きく撮影できますが、ノーマル撮影で拡大した方が画質はかなり良好であることがわかりました。 気になる超望遠ズームレンズの1.4xテレコン使用 トップへ
f5.6のレンズで、AFが効くテレコンを使うためにTC-14EIIIを手に入れました。これは上記のTC-20EIIIではライブビューではAFが効くものの、飛び物などファインダーを覗きながらでは被写体を追いながらシャーッターを押すことができないためです。このTC-14EIIIはTC-20EIIIより以降に発売された改良型で、前後のレンズに汚れ防止加工が施されてグレードが上がっています。しかし2.0xのテレコンより価格が高くなっていますが、数多いf5.6レンズに装着するとAFが効くテレコンバーターとなっています。倍率は2.0xには劣りますが、画質も含めて良くなっています。 ニコンの1.4xテレコン AF-S TC-14EIII トップへ
下の写真は、ニコンのテレコン TC-14EIIIの製品内容で、ポーチ、多国籍用説明書、保証書、本体、前後レンズキャップのみです。2.0xテレコンと比べると文字が幾分太めになり少しロゴデザインが良くなったように見えます。そのほかレンズのリリースレバーが本体と同色のつや消しになっているので高級感が増しています。前後のレンズには、フッ素コートが施され、汚れが付着しづらくなったようです。製造は共に安心のMADE IN JAPANとなっています。 AF-S 200-500mmE f5.6+1.4xテレコンでの撮影 トップへ ![]() ![]() 左がとTC-20EIIIを接続して撮影した1500mm相当の画像APS-Cで右は1.4xテレコンの1050mm相当の撮影画像 ![]() ![]() 上の2.0xテレコン使用時(1500mm相当)テレコンのアップ画像の黄枠のアップ画像と1.4xとテレコン使用時(1050mm相当)の画像(右)
上の画像はさらに上の記事でテレコン無しの750mm相当の撮影画像と、TC-20EIIIを接続して撮影した1500mm相当の画像を比較してみました。ここでは、倍率は下がるもののf8対応カメラでAF撮影が可能になった、TC-E14III(1.4xテレコン)の画像と、ライブビューで撮影可能な2.0xテレコンで撮影した画像を比較してみました。 ノーマルと1.4xテレコン画角の差 トップへ
今度は、比較的にf8AF対応で、画質もほどほどなTC-14EIIIとAF-S 200−500mm Eのテレコンを使わないノーマル状態の画角比較をしてみます。かたやフルサイズではテレ端は500mmで1.4xテレコン使用は700mmとなっています。画角はおおよそ、500mmでは画角が5°で、APS-Cでは750mmのために3.3°となります。 Z6+FTZ+AF-S 200-500mmf5.6E ED+2.0xテレコンでの撮影 トップへ
NIKONのカメラのレンズに関する注意書きで、合計f8までの制約がありました。ここで使っているD500では、ライブビューでは可能でしたが、ファインダーではAFが迷っていつまで経ってもピント合わせができませんでした。最近Z6を購入してみました。画像処理チップがExpeed5使用のD500よりZ6でExpeed6になり暗部性能が格段に向上しました。このお陰かたまに迷いが出るものの、ファインダーでも撮影することができました。
Z6が来るまで、2xテレコンは手持ちのレンズでは70-200mmf4G VRしか出番がありませんでした。TC-14EIIIは、F値がf4まで後ろ玉が2cm程度引っ込んでいるレンズが対象です。標準〜超広角レンズまでと低価格の広角〜望遠レンズは、構造上全く装着できないようになっています。 TC-20EIII+FXmode+AF-S 200-500mmf5.6E ED (1,000mm相当) TC-20EIII+DXmode+AF-S 200-500mmf5.6E ED (1,500mm相当) FXカメラでDXモード撮影した時の画像の変化
TC-20EIIIテレコンバーターはf4までの主に望遠レンズ用(使用可能レンズ)で合成f値がf8対応のカメラまではピント合います。しかしf5.6レンズに使えるテレコンは1.4Xまでです。f5.6レンズに2.0x装着するとf11を越え、ほとんどのカメラでは合焦が迷いオートフォーカスは使えませんでした。しかし明言していませんがNIKON Z6では、コントラストが高いなど条件が良い場合オートフォーカスが効きます。 ニコン200-500mm 1 2 3 次は・テレコン装着で野鳥撮影 ★★★★ D500実写レポートは、こちらから ★★★★ トップへ 【ニコンデジタル一眼レフサイトリンク】 〔DX(APS-C)一眼レフ〕 ニコン「D500」で体験する“史上最強の被写体捕捉力1/2” ニコン「D500」で体験する“史上最強の被写体捕捉力2/2” 〔amazonでNIKON一眼ボディを調べる〕 〔amazonでNIKON常用レンズを調べる〕 CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |