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野鳥ランキング30 ★レトロミラーレス一眼!! NIKON Zfc ★軽く良く写る!! NikkorZ400f/4.5S Nikon Z6II 43MP Nikon Z7 Nikon Z9 Nikon Z6 Z6+TC-20+200-500mm Z400f5.6STC-20+200-500mm Z6II+TC-20+200-500mm Z6で撮影 Nikon D500 掲載データ“禁転載”
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軽量・高性能 NIKKOR Z400mmf/4.5S 移 動: Zシリーズ400mmレンズ3本の選択 軽量な超望遠単焦点レンズ Zシリーズ装着画像 AF-S 200-500mmf/5.6とZ400mm f/4.5の比較 Zシリーズ装着画像 Z400mm+TC-20 撮影画像 ZテレコンバーターTC-2.0装着で4種の焦点距離 Z400mm f/4.5 撮影画像 Z400mm f/4.5+ZテレコンTC-2.0撮影画像 高倍率ズームレンズで撮影 Z高倍率ズームZ 28-400mm 撮画像: コジュケイ カワセミ コジュケイ カイツブリ トラツグミ ウグイス メジロ クロジ ヤマガラ シジュウカラ シロハラ ルリビタキ イカル ヒヨドリ ガビチョウ メジロ シメ アオジ ソウシチョウ リンク: Z9で野鳥撮影 別角度から見たZ9 Z50で野鳥撮影 Z6IIで野鳥撮影 Z6で野鳥撮影 24mmから始まる4本のZズーム ルリビタキ ソウシチョウ シロハラ 薮の中のコジュケイ シソ科の野草とトラマルハナバチ 4本のZ400mmレンズの特徴 トップへ
NIKONから販売されているZシリーズの400mmレンズは単焦点、ズームレンズを含むと4種類あります。2024.4.19にはNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRが発売されさらに選択肢が増えました。FTZIIを装着すればFマウントの4AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR等も利用できます。Zレンズでいうと、100万円オーバーの重量級と40万円前後の軽量級の単焦点レンズが各1本。その他100mm-400mmのズームレンズが出ています。 最短撮影距離が短いズームレンズ トップへ 一般的に単焦点は解像度が優れています、しかし高性能なレンズを使っているので手が届きにくい高価格になっています。撮影範囲を考えてみると400mm f/4.5Sの場合、最短撮影距離が2.5m程度となっています。植物・昆虫写真撮影では気になるのは最短撮影距離です。Z400mm f/4.5は最短撮影距離が2.5mとなっていますがZ100−400mmは0.75〜0.98m、Z 28-400mmはさらに0.2〜1.2mと近接撮影が優れています。 結果100-400mmズームは、単焦点レンズと比較するとわずかに解像度は落ちるものの、ズームの利点と最短撮影距離が短いメリットがあります。用途としては、近距離の草花、昆虫〜風景まで幅広い被写体の撮影ができます。さらにZ100−400mmはZテレコンを装着できるので、野鳥撮影まで適使えるという利点があります。しかしZ 28-400mmは高倍率で旅行などに便利ですが、望遠端の解像度が若干落ちる様なので望遠端多用の方は他のレンズが良く写る様です。 番外編:さらに焦点距離が長い800mmf5.6 VR S トップへ
遠くの被写体を撮影するには左画像の800mm f/6.3 VR Sを使えば、最高画質を得られる可能性があります。このレンズのMTF曲線を見ると上に張り付いています。 遠くの被写体向きの最軽量の高画質レンズ
AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VRの4590gからみれば、この800mmPFの重量は約2385g劇的な軽量化されました。参考値としてFTZIIを介してFマウントのAF-S200−500mm f/5.6E VRにTC-14EIIIテレコンを装着した時の重量は、2.61kgなので比較するとPFレンズによる恩恵は大きいと云えます。 軽量な超望遠単焦点レンズ NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S 上でご紹介した焦点距離が400mmを含むレンズの中でこのZ400mm f/4.5の立ち位置を考えてみると、固定焦点・高画質と軽量です。また、レンズ構成図を見るとレンズの重心がマウント側によっているためにレンズ先端の重さを感じにくくなっています。単焦点はZ100-400mmと比較すると単焦点ゆえの軽量さ(ズームが1435gに対し、1245gと190g軽量)になっています。MTF曲線でもより高解像が光っています。そしてレンズ構成は、ニコンのこのレンズのサイトをご覧いただける様に、EDレンズ、スーパーEDレンズ、SRレンズが使用されています。その効果かMTF曲線がほぼ上に張り付いているので、テレコン使用でも画質は良好の様に思えます。 軽量な超望遠単焦点レンズ Z400f5.6S+FTZII+TC-14EIII+200-500mmE VR トップへ 先述の様にインナーフォーカスのため焦点合わせ時の胴鏡の伸びがないので、重心の変化が少ないです。下の画像をみるとリングが3つみえますが、先端がグリップ用、2番目がコントロールリング、3番目がフォーカスリングとなっています。三脚座は三脚用のネジ穴が前後2つついています。プレートは軽量化の為か小さめです。三脚座のみ取り外す事が出来るようになっています。そのほかFNボタンがLーFn1とL-Fn2が装備されています。また右側には、MemorySetボタンがあります。 レンズ左側のボディ近くにはフォーカス選択レバー、フォーカス距離設定レバーがあります。左に見えるレンズフードは、Fマウントの24-70mm f・2.8 Gのフードの様にロックボタンがあるので不用意に外れません。レンズ構成は、3種類のレンズを組み合わせて、最高の解像をする様に設計されています。また、重心がボディ側に近く、とても軽く感じます。今までの焦点距離は、200-500mmに1.4xのテレコンを付けてDXモードで最大1050mm、2.0xテレコンで最大1500mmでしたが、実際使ってみると画質の点から1.4x常用でした。このレンズにZ専用2.0xテレコンを装着すると800mm〜最大1200mmとなります。Fマウントの2.0xテレコンに比べ高評価だったので、こちらを装着しています。 Zシリーズ装着画像 トップへ このZ400mm f/4.5に、上からZ6II、Z50、Z9に装着した画像です。 AF-S 200-500mmf/5.6とZ400mm f/4.5の比較 トップへ
下の画像が、奥からZ6II+FTZ+TC-14EIII+200-500mm f/5.6VRとNIKON Z9+TC-20+Z400mm f/5.6の比較です。Fマウントレンズでは、マウントアダプター、1.4xテレコンが装着されていますので、長さもあります。これをZ400mmf/4.5 VR Sとの重量差は1kg以上あります。レンズ設計の配置で先端が軽いので撮影時にとても振り回しやすくなっています。200-500mmf/5.6VRを使って居た時は肩から下げた状態から構える動作に「ヨイショ!」という感じだったのか「ヒョイ」という差がありZ9利用時でも、重さは余り感じず撮影時のストレスはかなり軽減した感じです。 200-500mm f/5.6VRとZ400mm f/4.5 VR Sの画像比較 トップへ Z50に2xテレコンにFマウントの200-500mmE VRとZ9にZ400mmf/4.5VRメジロの撮影比較してみました。カメラの画素数が違うのと左は2.0xのテレコン装着で一概に比較はできませんが、右はメジロの羽毛先がクッキリと分かれています。それに対して左のZ50+200-500mmはテレコンの劣化もあるのか、かなり差が出てしまいました。下の2枚の画像はクリックすると詳細な確認ができます。 撮影NIKON Z50+FTZ+TC-20EIII+AF-S200-500mmEf5.6 VR 1125mm相当(DX) ISO5000 1/640,f11 手持ち撮影 Noトリミング(左)と 撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5VR f/13 FX:Lサイズ400mm ISO 2000 1/4000 f9 0段 2.5倍トリミング ZテレコンバーターTC-2.0装着で4種の焦点距離 トップへ
Z5~Z9などのフルサイズのミラーレス一眼カメラでは、TCー2.0装着時で800mm、DXモードで1200mmの切り替えが可能です。Zテレコン未装着の場合はFXモードで400mm、DXモードで600mmと2種類の焦点距離を利用できます。 注意しなければいけないのは、従来のFマウントのテレコンと形状が違います。前玉が本体より飛び出して居ますので、テレコン未使用時には通常のレンンズキャップでは使えません。テレコンの取り外しには、専用の前後キャップ携行が必須です。 ZテレコンバーターTC-2.0装着で800mm,そのDXモードで1200mmと4種類がこのレンズ本体やZテレコン2.0x装着で利用可能となっています。 Z400mm f/4.5 撮影画像 クリックで拡大 トップへ キセキレイ スズメ目セキレイ科 トップへ カゲロウを沢山くわえたキセキレイの正面の姿 撮影:NIKON Z6II+Z400mmf4.5VR S DX600mm ISO 360 1/640 f9 -0.3段 手持ち撮影 トリミング4倍 沢山のカゲロウを加えたキセキレイの横姿 撮影:NIKON Z6II+Z400mmf4.5VR S DX600mm ISO 360 1/640 f9 -0.3段 手持ち撮影 トリミング4倍 メジロ メジロ科メジロ属 トップへ 梅の香りに誘われて梅の花咲く枝にやって来たメジロ。 ※こちらのクリックでメジロ羽毛のを拡大できます。 撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5VR f/20 DX:Lサイズ600mm ISO 2500 1/640 f20 0段 2倍トリミング 3月上旬満開の梅の木の花の蜜を吸いにきたメジロ 撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5VR f/13 FX:Lサイズ400mm ISO 2000 1/4000 f9 0段 2.5倍トリミング 他のメジロの写真はこちら Z400mm+TC-2.0 撮影画像 トップへ
Z9+Z400mm f/4.5VR Sを持って、初の撮影に出かけて来ました。持ち重りがあまりしないので、ほぼ手持ち撮影しています。先述しましたようにレンズの重心がボディ側近くにあるので、レンズの向きを変える時にFマウントの200-500mmに比べてとんでもなく軽くなっています。 コジュケイ キジ目キジ科 トップへ そのうちに植え込みの中に消えたコジュケイ 撮影:NIKON Z9+ZTC2.0x+Z400mmf/4.5VR f/13 FX:Lサイズ800mm ISO 5000 1/5000 f11 0段 1.3倍トリミング手持ち撮影 他のコジュケイの写真はこちら カワセミ ブッポウソウ目カワセミ科 トップへ 止まり木で休むカワセミ 撮影:NIKON Z9+ZTC2.0x+Z400mmf/4.5VR f/13 DX:Lサイズ1200mm ISO 6400 1/1000 f13 0段 1.7倍トリミング手持ち撮影 他のカワセミの写真はこちら カイツブリ カイツブリ目カイツブリ科 トップへ 池の底から浮かび上がって来たカイツブリ 撮影:NIKON Z9+ZTC2.0x+Z400mmf/4.5VR f/13 FX:Lサイズ800mm ISO 6400 1/500 f22 0段 2.2倍トリミング手持ち撮影 他のカイツブリの写真はこちら トラツグミ ヒタキ科ツグミ属 トップへ クロジ スズメ目ホオジロ科 トップへ 3月中旬低山の公園で水辺にやって来たクロジ 撮影:NIKON Z9+FTZII+NIKKOR Z400mmf4.5 VR S 1200mm ISO 6400 1/400 f/13 手持ち撮影 0段 2.5倍トリミング 他のクロジの写真はこちら ウグイス スズメ目ウグイス科 トップへ 3月中旬低山の公園で低めの木の枝に留るウグイス 撮影:NIKON Z9+TC-20+Z400mmf4.5VR S 1200mm ISO 2800 1/1250 f10 0段 他のウグイスの写真はこちら ヤマガラ シジュウカラ科ヤマガラ属 トップへ 2月下旬低山の公園で低めの木の枝に留るヤマガラ 撮影:NIKON Z9+ZTC2.0x+Z400mmf/4.5VR f/13 FX:Lサイズ800mm ISO 6400 1/640 f51 -0.3段 1.5倍トリミング 他のヤマガラの写真はこちら シジュウカラ シジュウカラ科シジュウカラ属 トップへ 2月下旬低山の公園での水場へやって来たシジュウカラ 撮影:NIKON Z9+Z TC-2.0+Z400mmf/4.5VR f/16 DX:Lサイズ1200mm ISO 6400 1/125 f16 -0.3段 2.5倍トリミング 他のシジュウカラの写真はこちら シロハラ ヒタキ科ツグミ属 トップへ 2月上旬低山の公園で枯葉をかき混ぜ餌を探すシロハラ NIKON Z9+NIKKOR Z400mm f/4.5 VR+TC-20(1200mm相当) ISO 10000 1/1250 F11 +0.3段 1.2倍トリミング 他のシロハラの写真はこちら ルリビタキ ヒタキ科 トップへ 2月上旬低山の公園のルリビタキ(メス) NIKON Z9+NIKKOR Z400mm f/4.5 VR+TC-20(1200mm相当) ISO 4000 1/2000 F11 0段) 他のルリビタキの写真はこちら イカル アトリ科 トップへ 2月上旬低山の公園の清水で水を飲むイカル NIKON Z9+NIKKOR Z400mm f/4.5 VR+TC-20(1200mm相当) ISO 10000 1/320 F10 0段)手持ち撮影 トリミング 他のイカルの写真はこちら ヒヨドリ ヒヨドリ科 トップへ 2月上旬低山の公園の大木の裂け目に留るヒヨドリ NIKON Z9+NIKKOR Z400mm f/4.5 VR+TC-20 (DX:1200mm相当)ISO 12800 1/1250 F11 0段 手持ち撮影 他のヒヨドリの写真はこちら ガビチョウ チメドリ科 トップへ 3月上旬低山の苔むし岩の上のガビチョウ NIKON Z9+NIKKOR Z400mm f/4.5 VR+TC-20 (DX:1200mm相当)ISO 12800 1/4000 F11 0段 手持ち撮影 他のガビチョウの写真はこちら シメ アトリ科 トップへ 2月上旬低山の高枝に留まるシメ NIKON Z9+NIKKOR Z400mm f/4.5 VR+TC-20(1200mm相当) ISO 10000 1/20000 F10 0段 手持ち撮影 トリミング 他のシメの写真はこちら アオジ ホオジロ科 トップへ 2月上旬低山の薮の中の枝で休むアオジ NIKON Z9+NIKKOR Z400mm f/4.5 VR+TC-20(1200mm相当) ISO 40000 1/400 F11 0段 手持ち撮影 他のアオジの写真はこちら ソウシチョウ チメドリ科 トップへ ※以下の写真は、テスト撮影でシャッタースピードを1000以上の高感度で撮影した為画像が荒れています。2月上旬低山の水場にやって来たソウシチョウ(設定ミス画像) NIKON Z9+NIKKOR Z400mm f/4.5 VR+TC-20(1200mm相当) ISO 5000 1/10 F51 0段 手持ち撮影 他のソウシチョウの写真はこちら FX、DXともに装着可能なZマウントカメラ トップへ
Z9やZ7シリーズであればDXモードに切り替えても20MP位の画素数が得られ、満足できる画質が得られます。ZのDXカメラにでも画素数は20MP位あるので、野鳥などを撮るのであれば適しています。しかし、現時点では被写体追従やフォーカススピードを求めるのであれば、高価ですがZ9が1台2役してくれます。 移 動: Zシリーズ400mmレンズ3本の選択 軽量な超望遠単焦点レンズ Zシリーズ装着画像 AF-S 200-500mmf/5.6とZ400mm f/4.5の比較 Zシリーズ装着画像 Z400mm+TC-20 撮影画像 ZテレコンバーターTC-2.0装着で4種の焦点距離 Z400mm f/4.5 撮影画像 Z400mm f/4.5+ZテレコンTC-2.0撮影画像 撮画像: コジュケイ カワセミ コジュケイ カイツブリ トラツグミ ウグイス メジロ クロジ ヤマガラ シジュウカラ シロハラ ルリビタキ イカル ヒヨドリ ガビチョウ メジロ シメ アオジ ソウシチョウ リンク: Z9で野鳥撮影 別角度から見たZ9 Z50で野鳥撮影 Z6IIで野鳥撮影 Z6で野鳥撮影 24mmから始まる4本のZズーム ルリビタキ ソウシチョウ シロハラ 薮の中のコジュケイ その他のカメラとレンズ トップへ 一眼カメラと望遠レンズを探す ご興味の方は、下のamazonのリンクで製品の評価などを見れます 双眼鏡・フィールドスコープを見る
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