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NIKON 所有ミラーレス一眼・一眼レフ /2024.12.13
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色褪せない高画素機の魅力:NIKON Z7

移 動: NIKON Z7/初代高画素ミラーレス一眼カメラ 高画素機のメリット Z7 II型との外観の違い Z9と同じ有効画素数のZ7 Z7IIとZ7の性能の違い FマウントレンズをFTZで装着

リンク: Z7花の撮影画像 Z9で野鳥撮影 Z6実写レポート Z6IIで野鳥撮影 Z6で旧レンズを使う Z6+TC2.0xと200-500mm

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   NIKON Z7/軽量・高画素ミラーレス一眼カメラ      トップへ

Z7_F230531 Z7_LOGOUP Z7_Back230531
2018.9.28発売された ミラーレス一眼カメラ NIKON Z7。エンブレム以外はZ6と同じ

 当時のデジタル一眼レフD850の最大画素数は、4575万画素でした。ミラーレス一眼カメラは、ミラーのスイングバックする空間(フランジバック)が必要ないので薄型化(小型化)できるのがメリットです。新規格のカメラの場合従来のFマウントレンズはそのままでは使えず、専用のレンズが必要ですが、新しい規格のカメラ用のレンズは非常に少なかったです。

Z6_FTZ
NIKON Z7と手放した同型のZ6とFTZ

 今までのFマウントレンズでは結像距離が長いのでFTZマウントアダプタが必要でした。それまでニコンの一眼レフのプロ用カメラとしてはD6やD850でした。それに対してミラーレス一眼カメラの最高峰は暫くフラッグシップが登場せず、小型のZ7シリーズでした。
 初代発売当時Zレンズは少なくFマウントレンズを使うことができる「FTZ」が発売されていました。これを使うと今まで手元にあったFマウントレンズが持っている性能のままZボディで使うことが出来ます。Z7もII型に進化しました。
 発売当時、他社のミラーレスに遅れを取っていた性能は、ファームウェアーのアップデートを繰り返す事でかなり様々な機能が追加・向上しました。これが旧製品になる2022.10.20まで行われていました。現在このZ7では、Ver.3.5となっています。
 そんな中2021.12.24に高性能を凝縮したNIKON Z9を発売しました。全ての条件が揃っていてので、手元の機材を処分し、手に入れました。旧製品のZ7を手に入れたのも、45MPの高機能が気に入ったからでもあります。
 しかし、大型のボディは使う人を選ぶ様で、2年半後あたりに待望の『Z8』が発表されました。プロ・ハイアマチュア用のカメラで性能はZ9という、いわゆるD800クラスの大きいカメラです。個人的に気に入っているところは、センサーシャッターとリアル・ライブビューファインダーです。Expeed7のの恩恵をうける各機能です。これらはZ8に引き継がれている様です。重量差が430gありますが、高性能な魅力のカメラかもしれません。
 Z9を所有していると、サブカメラとして更にコンパクトで軽い静止画に向いた高画素機のZ7系に魅力を感じました。

所有Zシリーズ(※Z6以外) 使用レポートと重量比較

NikonZ9_Body
Z9
(1340g)
NIKONZ7F
Z7
(675g)
NIKON Z6
Z6II
(705g)
NIKON Z6
Z6
(675g)
NIKON_Z50
Z50
(450g)
NIKON_Zfc
Zfc
(445g)

  高画素機のメリット      トップへ

Z9_TopF221216
NIKON Z9と同じ記録画素数

 長い間24MPのZ6〜Z6IIを使って野鳥を撮っていました。被写体を引き寄せたい為にDXモードを使いましたが、画素数が10MPに低下する事が気になっていました。それに対してDXモードでも画素数が20MP近くあるZ7は魅力的でした。当時価格は34万円位と中々高価で手が出ませんでした。
 45MPくらい画素数があるとFXで高詳細、DXで焦点距離1.5倍の望遠機能が使えます。結果的にこのクラスのカメラだと画質の劣化を抑えた上で2種類の焦点距離を使うことが出来ます。その前に手に入れたの45MPのZ9ではDXモードにしても約20MP位になり、これなら大きな画像低下を気にせず使えるのだと実感しました。

Z8Body.png
Z9を小型化した
NIKON Z8 (910g)

 この頃はZ8が発売していましたが、重さに関してはZ7の675gに対してZ8は910gと重量級で235gの差があります。DシリーズではD800やD810を使っていましたので、重さには抵抗はありませんでした。問題は価格が40万円台を大きく越え約54万円と非常に高額です。元々は風景用または被サブカメラとして使用するので、野鳥などの写体追従や連写能機は手元のZ9でまかないます。
 Z6より高画素機が欲しいと思っていると、ニコンからメールで、型落ち未使用製品の初期型のZ7(旧製品)に120GBのXQDが限定数付属とありました。税込で228,000円ということでした。Z7IIが35万円程度なので、非常にお得な買い物でした。Z6からZ6IIに買い替えた時に、初代Z6ではXQDカードに関して問題が出なかったので、シングルスロットは信頼性があります。
 お得なZ7を早速注文しました。ニコンダイレクトから届いたカメラを確認してみると、バッテリーは旧型では無く最新型のEN-EL15Cが入っていました。日頃からニコンさんに感じることはいつもユーザー優先を感じます。

Z7BundledIitems
ニコンダイレクトのNikon Z7に120GBXQDメモリーカード限定数プレゼント

  Z7 II型との外観の違い  トップへ

 現在のZ6IIの前はZ6を所有していましたので、Z7は同型なので懐かしい思いがします。Z6IIの軍艦部などが角張ったデザインなので、角がの塗装が薄くなっているのを見ると角が丸い方が良かったのかと思います。SONYの一眼ミラーレスも角が擦れて剥げてくると聞いたことがあるので、角は丸みのあったほうがいいのかなぁと思いました。査定時にも影響するので、摩耗に強い塗装にしてくれると嬉しいです。

Z7_Z6II_230531
NIKON Z7+Z24−70mmとNIKON Z6II+14-30mm装着の比較画像
Z7_MCardBelt120531 Z7_FinderF230531
Z7とXQDメモリーカードとストラップと丸みのあるペンタ部
Z7_FinderR230531 Z7_FinderL230531
II型に比べると丸みを帯びたペンタ部でZ6の時、擦れたのはロゴ上の縁部分でした。

  Z9と同じ有効画素数のZ7  トップへ

 Z9と高速撮影・動画性能は違うものの、記録画素数はほぼ同じになっています。しかしFXモードでは同一画素数ですが、DXモードですと極僅かに数値が異なっています。
 しかし記録画素数はほぼおなじでも、画像処理装置が雲泥の差となっていますので、動き物の追尾や、動画では足元には及びません。このZ7は、詳細さが必要な風景写真や、あまり動かない動物の様な被写体が適しているかも知れません。

【Z9とZ7の各サイズの撮像範囲】

・Z7 撮像範囲[FX(36×24)]の場合:
8256×5504ピクセル(サイズL:45.4M)
6192×4128ピクセル(サイズM:25.6M)
4128×2752ピクセル(サイズS:11.4M)
・Z7 撮像範囲[DX(24×16)]の場合:
5408×3600ピクセル(サイズL:19.5M)
4048×2696ピクセル(サイズM:10.9M)
2704×1800ピクセル(サイズS:4.9M)
・Z9 撮像範囲[FX(36×24)]の場合:
8256×5504ピクセル(サイズL:45.4M)
6192×4128ピクセル(サイズM:25.6M)
4128×2752ピクセル(サイズS:11.4M)
・Z9 撮像範囲[DX(24×16)]の場合:
5392×3592ピクセル(サイズL:19.4M)
4032×2688ピクセル(サイズM:10.8M)
2688×1792ピクセル(サイズS:4.8M)

 Fマウントのファインダーは、FXカメラでDXレンズを使った場合、内枠にDX範囲が表示されていました。しかしZシリーズになってから、FXカメラにDXレンズを装着した場合、ファインダーに全画面で表示され自然に確認出来ます。逆に言えば知らずにDXレンズを装着してもファインダーの右上に[DX]の表示が現れますので確認できます。
 FXカメラの場合、FXレンズ装着時にDX撮像範囲に切り替えできるので、被写体に応じて2種類の焦点距離を選ぶことが出来ます。

【FXモードとDXモードでの焦点距離の変化】

・24-70mm 撮像範囲FX(36×24)
 36mm〜105mm 撮像範囲 DX(24×16)
・14-30mm 撮像範囲FX(36×24)
 21mm〜45mm 撮像範囲 DX(24×16)
・70-300mm 撮像範囲[FX(36×24)
 105mm〜450mm 撮像範囲 DX(24×16)
・200-500mm 撮像範囲[FX(36×24)
 300mm〜750mm 撮像範囲 DX(24×16)
・400mm 撮像範囲[FX(36×24)
 600mm 撮像範囲 DX(24×16)
・800mm 撮像範囲[FX(36×24)
 1200mm 撮像範囲 DX(24×16)

  Z7IIとZ7の性能の違い  トップへ

 後継機との大きな違いは、Z7IIは画像処理エンジンがDualExpeed 6(2基)になり、連続撮影速度が最高9コマ/秒から10コマ/秒になり、Z7IIではZ7が4K UHDが最高30pだったのが50p.60pが加わりました。メモリーカードはSDカードも加わりました。
 今までZ6〜Z6IIでXQDを使って来てトラブルは皆無で、1スロットでも不安は感じませんでした。CFexpressTypeBも使用できますが、XQDカードは風景の様な静止画撮影だと特に問題はなさそうです。
 余談ですが、バッテリーは運良くEN-EL15cが同梱されていました。カタログ表示ではC型バッテリーを使ったZ7のの7IIの撮影枚数が50コマ多いのでもしかしたら伸びているかも知れません。
 Z7IIの質量は、は2スロットでデザインが変更されているので、先代に比べ30g重くなっています。XQDカードは信頼性が高いようなので、シングルスロットでも気になりません。メモリーカードはZ7IIと同様にZ7でもCFexpressTypeBが使用できますが、高画質のMOVIEを撮影しなければXQDでも問題なさそうです。

Z6II_MemWSlotSQ Z7_SlotOP230602
Z6IIはXQD(CFExpressB)+SDの2スロット。Z7はXQD(CFExpressB)メモリーカードスロットのみ。
II型はメモリースロットドアが2種類を互い違いに入れている為、その分大きくなっています。
4_NIKONZ_T
NIKON Z9,Z6II,Zfc,Z50に新たにZ7が加わります。

  FマウントレンズをFTZで装着  トップへ

 デジタル一眼レフカメラから現在はミラーレス一眼カメラに移行してきましたが、今までのFマウントのレンズ資産がZシリースでも使用可能で、性能的には全く問題は出ませんでした。しかし最近は動画撮影も昔の頃と違い格段の差が出てしまいました。
 Fマウントレンズは素晴らしいのですが、Zマウントと決定的に違うのは、AF(オートフォーカス)の駆動音で,上段のZ6IIに取り付けてある70-200mmf/4は、焦点合わせをすると「ガ、ガガ〜ガ」と大きな音が出ます。当時は一眼レフカメラの主目的は写真を撮る機械だったので音は気にならなかったのです。もう手放してしまいましたが、AF-S 24-70mm G f/2.8もかなり大きな音がしていました。中古の旧型のFマウントレンズを購入して動画を撮ろうとしている方は「後の祭り」にならない様に注意が必要です。

Z6II_70-200mmf4_Z7_MC60mm
NIKON Z6IIにFTZIIを介してFマウントレンズ AF-S 70-200mm f/4 VRと
Z7にFTZを介してAF-S MicroNIKKOR 60mm f/2.8

移 動: NIKON Z7/初代高画素ミラーレス一眼カメラ 高画素機のメリット Z7 II型との外観の違い Z9と同じ有効画素数のZ7 Z7IIとZ7の性能の違い FマウントレンズをFTZで装着

リンク: Z7花の撮影画像 Z9で野鳥撮影 Z6実写レポート Z6IIで野鳥撮影 Z6で旧レンズを使う Z6+TC2.0xと200-500mm

     
     

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