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キビタキ/雑木林・公園の野鳥 スズメ目ヒタキ科 移 動: キビタキの営巣:5月下旬 巣から飛び立ったキビタキのオス キビタキの営巣:6月上旬 餌探しを繰り返すメスのキビタキ ウロの中のキビタキのヒナ オレンジと黒と白の野鳥:キビタキ 井の頭自然文化園のキビタキ リンク: 5〜6月は野鳥のベビーラッシュ 多摩川の野鳥たち/シラサギ トビの飛ぶ顔 トビが鮎捕獲 トビが蛇の奪い合い トビが野鳥捕獲 野鳥サイト(104種) 野鳥分類別サイト 野鳥サイトリスト版 野鳥サイトの分類表
キビタキの営巣:5月下旬 撮影:2019.5.28 トップへ
若葉が芽吹き空の隙間を覆う5月下旬に、4年ぶりにキビタキに出会うことができました。本来は前回撮りそこなったホトトギスを探していたのですが、見つけることが出来ず、帰りがけに沢山のカメラマンが狙っていた先にいたのはこのキビタキでした。最初は場所がわからずにいたのですが、数名の方に教えていただいてやっと見つけることが出来ました。 ぽっかり空いた木のウロに戻って来たキビタキ♂ 撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5 VR S+Z TELECONVERTER TC-2.0x 1200mm相当ISO 6400 1/250 f/11 +0.3段 4.5倍拡大 木のウロの中にいてたまに顔を出すキビタキ♀ 撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5 VR S+Z TELECONVERTER TC-2.0x 1200mm相当ISO 6400 1/250 f/11 +0.3段 4.5倍拡大 しばらく観察していると上の画像の様にウロの中には、もう1羽居てヒナかなぁ?と思いたしたが確認するとメスの姿でした。まだヒナの姿はないので、これからなのでしょうか?キビタキの大きさは13cm程度でスズメとほぼ同じサイズでいわゆる小鳥の大きさです。巣に使っているウロまでは10mくらいでしょうか 巣から飛び立ったキビタキのオス トップへ 木のウロから飛び出したキビタキ♂ 撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5 VR S DX:1200mm相当 ISO 6400 1/250 f/11 +0.3段 4倍拡大 、羽ばたき・飛び出しが思ったより早くブレています。1/250(ISO6400)
オスは何回も巣から飛び立ち、何かを持ち帰っている様です。ウロの巣に入るときは後ろ姿でよくわかりません。 木のウロの巣の入口に留まったキビタキ♂の横姿 撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5 VR S+Z TELECONVERTER TC-2.0x DX:1200mm相当 ISO 6400 1/250 f/11 +0.3段 4倍拡大 キビタキの営巣:6月上旬 撮影:2023.6.4 トップへ
1週間後にウロに作られたキビタキの巣に行ってみました。探鳥仲間に連絡が広がったのか、朝一からすでにスペースは満員でした。巣には大きな変化がありました。前回はオスが餌を運んでいましたが、この日はヒナの餌やりはメスに任せ切ったのか30分くらい過ぎても全く姿を現しませんでした。 木のウロの巣の入口に留まったキビタキ♀ 撮影:NIKON Z9+Z400mmf/4.5 VR S+Z TELECONVERTER TC-2.0x DX:1200mm相当 ISO 6400 1/250 f/9 +0.3段 4倍拡大 飛び立ったキビタキのメス。以外に飛び立ちは素早く、ピントが背景に張り付いたままです。 餌探しをして戻る、探すを繰り返すメスのキビタキ トップへ 産んだ卵がヒナになったら、給餌行為をするのはメスだけなのでしょうか?オスも手伝えば効率よく餌やりが出来ると思うのですが、写真映えをするオスの姿は短い時間内には全く見かけませんでした。餌探しをして戻る、探すを繰り返すメスのキビタキ。 ウロの中のキビタキのヒナ トップへ キビタキのメスの親鳥が飛び立つって巣を離れると既に目が開いているヒナたちは、帰ってくる親鳥の姿を待ちどうしい様に巣の入口に揃って出てきています。 オレンジと黒と白の野鳥:キビタキ 撮影:2019.5.5 トップへ
新緑が眩しい5月上旬の武蔵国分寺公園の西元地区のある木々の枝で見つけたものです。キビタキは胸〜腹にかけて、オレンジ色になっています。胴の上側と羽が黒く、左右にしとい模様がはいっています。目の上あたりはヤマブキ色でとてもカラフルな野鳥です。目は黒い模様の中にあり、光が当たると場所がわかります。 井の頭自然文化園和鳥舎にて
撮影した5月上旬は青虫(尺取り虫)が木からぶら下がっているくらい豊富でこれらの幼虫や、羽虫を空中で捉えて餌にするようです。
5月の公園の遠くの高枝に留まったキビタキ。 キビタキは、こんなに遠くにいても新緑の中に映える色合いをしています。 撮影:NIKON D500+TAMRON SP150-600mm f5-6.3 (900mm相当)手持ち撮影(上写真トリミング) 井の頭自然文化園のキビタキ トップへ 下の画像は、2013年の6月に井の頭自然文化園の和鳥舎で撮影したものです。このキビタキは自然界のものと違い、胸の色が薄い黄色になっています。恐らく餌の関係なのか飼育環境の違いと思われます。個人的にはやはりキビタキの胸の色は鮮やかなオレンジ色で、見たときにハッとする刺激的な色であってほしいと思っています。 移 動: キビタキの営巣:5月下旬 巣から飛び立ったキビタキのオス キビタキの営巣:6月上旬 餌探しを繰り返すメスのキビタキ ウロの中のキビタキのヒナ オレンジと黒と白の野鳥:キビタキ 井の頭自然文化園のキビタキ リンク: 5〜6月は野鳥のベビーラッシュ 多摩川の野鳥たち/シラサギ トビの飛ぶ顔 トビが鮎捕獲 トビが蛇の奪い合い トビが野鳥捕獲 野鳥サイト(104種) 野鳥分類別サイト 野鳥サイトリスト版 野鳥サイトの分類表 CHSのIROIROサイト:人気ページ トップへ |