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狩をするトビ/山林・水辺の野鳥 タカ目タカ科

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   川沿いの住宅地のトビ      トップへ

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多摩川の青梅周辺の多摩川あたりを飛ぶトビ。
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 トビ(別名トビ)は、山や海辺の開けた自然の多い場所で見られます。しかし最近は自然の景色を求め人が、マンションなどが建設されて人間が自然に近づいて住んでいるので、トビは身近な猛禽類の野鳥となっています。上の写真は人の多い青梅の釜の淵公園で撮影したトビで、脇見しているとお弁当のおかずなどをサッと持っていかれる場合があるので、「ピーヒョロヒョロ」の様な鳴き声を聞いた時は、気をつけたほうがいいかもしれません。
 ここ多摩川で見ることができる大きな野鳥といえば、この他に、「ダイサギ」「アオサギ」で、あとは市街地の野鳥の「カラス」くらいです。この川沿いにマンションが立ち並ぶところでも、上空ではトビがテリトリーを守るためにたまにバトルが見られます。トビの罵倒の相手はカラスの場合があります。カラスの体長は55cm位、トビは60cm。カラスの翼長は100cm位トビのの約160cmに対して一回り小さくなっています。しかし大きな相手にも怯まずに追い回します。しかし、今まで見た中では、テリトリーを荒らす同種に対して行う攻撃は無く、あまり相手にしていないようです。

   捕まえた獲物を奪うトビ      トップへ

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 下の写真は、他のトビがヘビを捕まえたのを見つけ、その獲物を奪い合う写真です。900mm相当でしたが、あまり遠かったので、拡大してありますので写真は荒れています。
 トビがぶら下がっている蛇の様なものを後ろから足で奪う時の写真です。足で蹴られる恐れのあるクチバシで咥えて奪うのでは無く、強靭な脚の爪で確実に奪うようです。こちらの方が巣まで運ぶのに飛行の邪魔にはならないためでしょう。


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かなり追い回して、ついに中洲のあたりで追い付きました。
171001T_batle1 171001T_batle3

 個人的に目にするのは、山の間に川が流れている比較的開けた場所です。たまに山の開けた平らな住宅地の上を旋回するのを見ますが、見ていると川を中心に付近の山々の上空を旋回しながら餌を探している様です。

   泳いでるアユを足でキャッチしたトビ      トップへ

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時期は7月下旬でアユ釣りの盛期で川にも獲物がたくさんいます。

 上空から川面を見ていたトビが泳いでいるアユを足で捕まえて飛び立つ様子です。そのあと生い茂った木々の中に消えて行きました。

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強靭な足と爪でしっかりアユを掴み、木々の中へと消えて行きました。

   野鳥を捕まえ飛び去るトビ      トップへ

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捕まえた鳥が暴れたのか息の根を止めています。 TonbiFCatchMo
遠くを飛んでいたトビを900mm相当で撮影しましたが野鳥を掴んでいるのが見えました。

 この写真は約300m先を足元に獲物らしきものを掴んで飛んているトビです。脚の強靭な爪には流線型のものがしっかり掴まれています。大きさから言ってヒヨドリくらいの大きさはある様に見えます。余談ですが最近庭に死んだムクドリが落ちていました。よく見ると体とは別に頭部が離れた場所に落ちていました。気味が悪かったのですが、のぞいて見ると骨の硬い部分や脚・羽根以外の部位は、血も残らずに空になっていました。 おそらくクチバシの曲がった猛禽類に食べられていたのでしょう。住宅街なのでその猛禽類が気になります。

撮影:NIKON D750 & D500+TAMRONSP150-600mm VR f5-6.3 手持ち撮影
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