喫茶「でんえん」/時代を繁栄し現在営業中のお店/CHSいろいろサイト

「本町に残る昭和の喫茶店　昭和から続く喫茶店

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国分寺市本町2-8-7にある「喫茶でんえん」

　国分寺駅北口を出てココブンジ-ウエストを東に周り、東側に伸びる「東栄会通り」を道を進むと、道はやがて変形三叉路になります。その手前にあるきた方向へ向かう路地を入った二軒目、何とも今流行りのレトロな昭和を感じさせる入口が目に入ります。ここが、歴史ある喫茶店「でんえん」です。
　この昭和30年代頃は、北口の国分寺百貨店の西側の道（後に北小路商店会の道）に「喫茶モダン」がありました。その後「喫茶アミー」、「レイエンダ」、「ウィンザー」などが開店しています。その中でも古株になると思います。
　このお店の撮影は11年ぶりになりますが、入口周辺の外観などの形状は全く変わりませんでした。しかし壁には、垂れた様なサビシミがあり、屋根にブルーシートが掛かっていますした。おそらく2019.9月に来た暴風が吹いた台風15号と、翌月の大雨が降った台風19号の被害かもしれません。
　2009年3月に発行されたみにこみ国分寺30号にこちらのお店が掲載されています。こちらにインタビューした記事がありますのでご紹介いたします。ここに掲載のメニューは2008年当時のものですので、ご了承の上お読みください。

　　【みにこみ30号P8の2008.12頃の取材記事】　　　　　トップへ

　それではマスターにご紹介いただきます。「昭和32年に開店してから、半世紀が流れました。店内は開店当時のようで古い喫茶店の雰囲気です。壁面の絵画・写真などをお楽しみください。コーヒーと音楽でホッとくつろげるひとときをおすすめします。」昭和の雰囲気を感じに是非お越しください。

【メニュー】ブレンドコーヒー　450円　ケーキとドリンクのセット 800円
お酒も取り扱っています。
【インフォメーション】
でんえん住所：国分寺市本町2−8−7　TEL：042　321−2431
営業時間：12:00〜20:00　定休日：木曜日