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秋のイベント 調布市/飛行機まつり


【調布飛行場のお話】
1939年(昭和14年)に当時の陸軍から飛行場の建設が府知事へ要請され、調布飛行場の建設が始まりました。1941年(昭和15年)4月30日に「東京調布飛行場」ちすて開設されました。メインの滑走路は全長1000m,幅80mで、横風用の滑走路がありました。戦時中はB29の攻撃の防衛として戦闘機が配備されました。戦後にアメリカ軍の滑走路としてしようされ、1964年に渋谷区からこちらに住宅施設が移設されて「関東村住宅地区及び補助飛行場」となりました。1973年に全面返還されました。
現在は調布から新島、大島、神津島へ不定期便が運行されています。(資料 Wikipedia)

【調布飛行場まつり】
調布飛行場は三鷹市・府中市・調布市にまたがる飛行場です。広さは39haで東京ドーム約8.3個分にあたる広大な場所です。まわりには武蔵野の森公園、味の素スタジアム、朝日サッカー場など都民の憩いの場となっています。
 H24年10月21日に調布飛行場まつりに出掛けてみました。場内は飛行機展示のほか、数十店の模擬店もあるので身近なレジャーとして近隣の沢山の親子連れで賑わいます。近場の方は駐輪場が広いので、自転車で来られる方もたくさんいらっしゃいます。
平成24年開催の展示は写真にありますように、JAXAのヘリ、国土交通省の軽飛行機、東邦航空のヘリなどでしたが、特に国土交通省の軽飛行機の排気管は異様なほど大きく迫力を感じました。
航空機が数機展示されていましたので、ご紹介いたします。

【測量用航空機「くにかぜIII」】
国土地理院は、昭和35年に測量用航空機として「くにかぜ」の就航以来、50年間に渡り空中写真撮影や航空磁気測量などを行ってきました。この度、平成21年度末をもって「くにかぜII」が退役となったことを受け、平成22年度より新しい測量用航空機「くにかぜIII」が就航し、運用を開始しました。
 「くにかぜ」、「くにかぜII」は、海上自衛隊の協力の下に運航をしていましたが、「くにかぜIII」は民間に運航を委託しています。
 「くにかぜIII」の機体は、セスナ208Bという航空機で、普段はデジタル航空カメラ、ビデオカメラ、映像伝送装置、イリジウム衛星電話を搭載しています。コックピットの主な計器は、デジタル表示で雲レーダやナビなども装備されています。
 「くにかぜII」と比較すると、搭乗可能人員(パイロットを除く)がデジタル航空カメラ搭載時は「くにかぜII」では2名であったのに対し、「くにかぜIII」では5名の搭乗が可能になりました。これは、それだけ機体内部の容量が大きいことを意味しており、例えば「くにかぜII」では搭載できなかった合成開口レーダ(SAR)や、デジタル航空カメラとフィルム航空カメラを同時に搭載することが可能となりました。また、ビデオカメラ撮影による映像を取得し同時に送信することができます。
 「くにかぜIII」は、これまでと同様に災害発災時の緊急撮影や地図情報の更新のための撮影を中心として運用していく計画です。
 災害時は、被害の発生状況を踏まえ、被災箇所の緊急撮影を行うとともに、その空中写真を元に地図と重ね合わせることができるオルソ画像を作成し、関係機関へ提供します。また、ビデオカメラによる被害状況の映像を取得し送信する予定です。(資料 国土交通省HP)


【JAXAの実験用ヘリコプタMuPAL-ε】
会場にはJAXAの実験用ヘリコプタMuPAL-εも展示されていました。JAXAの実験用ヘリコプタMuPAL-ε(ミューパル・イプシロン)は、我が国初の 純国産民間ヘリコプタであるMH2000A型機を母機として開発されました。 航空機の航法、誘導、制御技術をはじめとする幅広い分野における飛行実験に対応するため、 機内にはさまざまな実験用機材が装備されています。
ヘリコプタは狭い場所でも離着陸できるため、我が国の国土事情に適した 交通手段として期待されていますが、高いコストや騒音問題等のため、現在では主に資材輸送や報道・取材、防災・救急、農薬散布等の限られた分野で活用されています。 JAXAでは実験用ヘリコプタMuPAL-εを用いてヘリコプタの安全性・全天候運航能力の向上や 騒音低減のための研究を進めており、旅客輸送等の分野でもヘリコプタを有効に活用するための 新しい運航システムの実現を目指しています。とJAXAのHPでは紹介されています。(資料 JAXA HP)



 左ー会場に展示されていた小型ヘリコプター       右ー格納庫には飛行機のエンジン、航空機の部品の販売などが行われていました。


 左ー滑走路上空で東京消防庁のヘリの救難デモンストレーション   右ー駐機場にはセスナ機が風に備えロープで固定されている

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