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東京の博物館・動物・水族園の一部をご覧になれます。

東京・府中郷土の森博物館の早春2

府中市郷土の森野外博物館の四季: 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

移 動: 郷土の森博物館のお話 梅咲きだす郷土の森野外博物館 梅祭りは真っ盛り 郷土の森 3つの銅像 多摩川沿いのほっと空間 春は梅祭り

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   郷土の森博物館のお話し      トップへ

ここ郷土の森博物館は府中市の多摩川の関戸橋と是政橋の間の、やや是政橋よりの北側にあります。もとは砂利の採掘場でこの跡を利用して作られました。敷地は14haあり、東京ドームの約3個分の広さがあります。敷地の中には、博物館、プラネタリウム、復元建築物、水遊びの池、野外ステージ、水車があり、小川が流れています。また売店、飲食店があり長時間楽しめる場所になっています。 自然豊かな広大な敷地には数々の花が植えられていて、四季折々人々を楽しませてくれます。
 府中市郷土の森博物館リンク   2018 郷土の森梅まつり   郷土の森博物館のマップ

   梅咲きだす郷土の森野外博物館      トップへ

  前回は2月11日に、ここ「府中郷土の森博物館」に行ってみしましたが、ロウバイはかなり咲いていたものの、梅の花はつぼみが多く、まだまだという感じでした。梅を鑑賞するために、少し日数をあけて出かけることにしました。
 春一番が吹き荒れた翌日の3月3日に、梅の花を見に再び訪れることにしてみました。自宅の庭にある白梅の木も5分咲きという状態。おそらく同程度だろうなどと考えながら車を走らせました。東側のルートでサントリーの武蔵野工場を通り過ぎると、手前辺りから渋滞が始まりました。しかし近づいてみると、正面にある郷土の森博物館の駐車場は空いているのが見えました。梅見の人々で混雑しているかと思ったのですが、考え過ぎのようでした。

   梅祭りは真っ盛り      トップへ

 博物館の入園料200円(H30.5.1より300円)を支払い、梅林の方に進むとなにやら“南京玉簾”ののぼりが。きっと後ほど大道芸として開催されるのでしょう。坂を下り小川を越えると梅林になりますが、遠目から見てもかなり紅白の色合いがはっきりしてきました。来乗客はかなり多く、人を避けて撮影するのも至難の業。


 左ー奇麗に咲いた紅梅。   右ー力一杯開いている花びらを見つけました。

 左ー旧田中家の民家の庭の白梅。まだ満開には日がかかりそう。   右ー茶室/梅欅庵の庭

 左ーここ多摩地方には所々にあったという水車小屋   右ー園内に流れる小川。春はまだ遠い景色の色合い。

   郷土の森 3つの銅像      トップへ


川崎平右衛門の像

  川崎平右衛門定孝は、元禄7年(1649)3月、多摩群押立村(現在の府中市押立町)に生まれました。平右衛門は同村の名主として積極的に新田の開発や多摩川の治水に取組む一方で、私財を投じて近隣の窮民を救ったといわれています。
こうした平右衛門の功績に対して、幕府より大岡越前守を通じてサンシュユの苗木を下賜され、それを新田村々の名主等に分け与えたと伝えられます。
その後平右衛門は幕府代官として、岐阜の輪中地帯での治水事業や、島根県石見銀山の採鉱事業に大きな業績を残し、各地で人々から敬慕されました。
このように一介の農民から幕府財政をつかさどる勘定所の要職にまで昇進をとげた平右衛門でしたが、明和4年(1767)、江戸で73歳の生涯を閉じました。
たえず農民の立場に立ち、救済策を実行した平右衛門をたたえ、出身地府中の、郷土の森に銅像を建立し、あわせて銅像の背後にサンシュユを植栽して、末永く後世に伝えるものです。 府中市郷土の森説明板より


左ー無限 夏の星座   右ー裸のリン

園内の旧島田家にひな祭りを控え数々のお雛様が展示してありました

東京・府中郷土の森博物館の早春1

   多摩川沿いのほっと空間      トップへ

 春まだ遠い2月11日に、カメラを持って運動を兼ね多摩川の関戸橋と是政橋の中間に位置する「府中郷土の森博物館」に行ってみることにしました。ここ府中郷土の森博物館は、外には観光物産館、館内にはプラネタリュウム、古民家、歴史的建造物があり、人工的な小川、水車、滝、池など緑と水を効果的に使った人気のある場所です。夏には子ども達に人気の噴水のある「水遊びの池」、大人の方には野点、移築された住宅・役場・郵便取扱所・尋常高等小学校などが人気です。博物館二階には府中の歴史を紹介するスペースもあり府中をより深く知る事ができます。右にある地図は園内の案内図で拡大ができますので、ご覧ください。

   春は梅祭り (2月1日〜3月20頃)      トップへ

 以前こちらに訪れたときはロウバイは終わりに近く、次に控える梅が満開になっていました。今回は梅の時期には少し早く、所々紅梅が咲いていた物のほとんどが莟の状態でした。日差しはあった物の観光客は少なくのんびりとみる事ができました。
この時期ではロウバイが見頃なので、入口から奥(川沿い)のロウバイ地区へ向かう事にしました。花は短いチャンスを逃すときれいな状態では見れないので、現地にいくまで少し心配でしたが、満開状態できれいな花びらを満喫できました。




紅梅はこの時莟が多い。地面から所々に福寿草が咲いていました。

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