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このコーナーは、生活の中で色々試したポートです。ここに書かれている記事をお読みになりご参考になさって下さい。


【自転車修理】   
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買物自転車のペダルの清掃・グリスアップ

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 トップ   工具   ペダルの構造   ペダル分解   分解清掃  ペダル組立て

  ペダルメンテナンスで快適ペダリング    トップへ

 雨ざらしになっている自転車は、回転部分の油切れしている場合が多いです。注油というと、先ず錆が目立つチェーンを思い出しますが、車軸、クランク、ペダルもかなり酷使されています。おまけにグリス切れともなると、ペダルは漕ぐたびに、ベアリングとカップで削り合っている様な物です。症状が悪くなると、ペダルの回転が引っかかるようになります。 そんな状態になる前にグリスアップなどのメンテナンスを行うと回転が滑らかになり、ベアリングのダメージが少なくなります。
 買物自転車のペダルは本体がプラスチックの物が多く見られます。ここでクランクからペダルを取り外します。ペダルの外側のダストシールを精密マイナスドライバーで取り外します。外側はキャップで保護されていましたが、中まで浸水していたようで、ナットが錆びていました。クランク側を見るとにオイルシールが入っていませんでした。その結果グリスが流れ出したのか、キリキリと音が出ていました。

  使用する工具    トップへ

 ペダルを外すにはペダルレンチの他に、ペダルシャフトを外すために別の工具が必要です。メガネレンチは隙間の関係で使用する事が出来ませんが、ラチェットレンチは狭い隙間に入れる事が出来ます。
 12mmのラチェットで外側のナットを外せます。奥の玉押しのナットのサイズは14mmでした。ラチェットレンチのセットがあれば問題なく作業が出来そうです。中間のワッシャーを取り出す為のにラジオペンチの様な工具と最初にペダルの一番外側には樹脂のキャプが付いていますので精密ドライバーの細いものが必要です。あとはグリスです。

  ペダルの構造    トップへ


 ペダルは自転車のクランクにペダルシャフトがねじ込まれています。これを15mmのペダルスパナまたは、柄が長めのスパナを使って取り外します。ペダルが外れます。ペダルの構造は、左の図の様になっています。
 ペダル本体には金属のシャフトが通っています。しかし外側から見えませんがペダルの外側にあるキャップを開けるとナットが見えてきます。
 回転を滑らかにするために軸の左右にベアリングが付いています。ペダル本体の軸受け部分をよく見てみると、球受けになっています。ペダルシャフトにもクランク側は球押しになっています。ペダルの外側のナットの内側にも球押し用のナットが入っています。これが主な構造です。(図はクリックで拡大されます)

  ペダル分解とメンテナンス    トップへ

分解する時のご注意!!: ベアリングはバラで入っていますので、分解する時は必ず無くさない様に下に布(タオル等)を敷くか、トレーを置いてから始めます。
  1. 15mmのスパナでペダルを外します。
  2. 精密ドライバでペダルの車軸キャップを外します。
  3. 外した箇所の奥にあるナットを12mmのソケットレンチで外します。
  4. ソケットレンチに12mmを差込みます。
  5. このレンチで奥にあるナットを弛めます。
  6. 弛めると穴が円の上下を削いだような穴のワッシャーが出てきます。
  7. これをラジオペンチの様な先の尖った物で取り外します。
  8. 奥に玉押しのナットが見えてきます。
  9. ペダルレンチで取り外したベダルの部分のシャフト端を押さえて、ソケットレンチの14mmで玉押しを弛めます。
  10. これでペダルからシャフトを取り出せます。
    ベアリングが転がって紛失しない様に下にはウェスの様な物を敷いておきます。
    ※グリス切れのベアリングは、無くし易いので慎重に回収してください。
    この自転車はペダルのクランク側は全くグリスが残っていませんでした。
  11. ペダルシャフトのベアリングと玉押しをパーツクリーナーで清浄します。
  12. ペダルシャフト、ペダルの左右のカップをグリスアップをします。カップにベアリング球を11個づつ左右に埋め込みます。
  13. イラストにありますように固定するには2つのナットで固定します。1番目のナット(玉押し)は二番目のナットを締め込んだ時に食い込みますので、少し弛めに締めておきます。
  14. 玉押しのナットをネジ込みますが、締めすぎるとゴリゴリして回転に支障をきたしますので、弛め気味に内側のナット締めた方が良いと思います。
  15. 玉押しのナットをネジ込みますが、締めすぎるとゴリゴリして回転に支障をきたしますので、弛め気味に内側のナット締めた方が良いと思います。
  16. クランク側をペダルレンチで押さえながら、ペダル内のナットをソケットレンチで締めたら、ペダルの軸を持って回転させてみます。これでゴリゴリしたら弛めなければいけません。また、左右にガタガタと動くようではいけません。
  17. 調整後にペダルを手で回してスムーズに回転するかを確かめます。引っかかるようでは転倒の危険がありますので、異常な場合は再調整します。

 注意!!
 この修理はソケットレンチがないと全く出来ません。ペダルは回転の要の部品ですのでグリースがたっぷり付いています。薄手のゴム手袋があると便利です。グリスアップ後は必ず滑らかに回転することを確認してください。

   最悪の場合はペダル交換      トップへ

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