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CHSいろいろサイト/リニューアルした東京駅/丸の内駅舎復原工事
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甦った建築物/東京駅丸の内駅舎復原工事 (上写真の拡大画像サイズ1920x349pix)

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   丸の内駅舎復原工事甦った東京駅      トップへ

 平成24年10月に東京駅がリニューアルされ、予想以上の観光客が訪れ、壁面に映像を投影するイベントが危険なため急遽中止になったりしました。この写真はH24.12.16の他のページにあります浅草など観光したあとで寄ったので夕刻でしたが、ここ東京駅周辺は皇居も近く数多くの観光客が話題の駅舎前で記念撮影をしていました。
新しい東京駅は、大正3年に開業した当時の駅舎の数々技術を忠実に再現しています。屋根の棟類や尖塔は銅板葺き、剥離防止の化粧レンガ、屋根は天然スレートを使用するなど復元がなされています。
東京駅の海外からのお客様の対応としてJR EAST Travel Service Centerを開設。東京駅改札内1階中央通路は、明るく開放感のあるデザインの「CentralStreet(セントラルストリート)」が誕生しました。「SouthCourt (サウスコート)」、「NorthCourt(ノースコート)」、「KeiyoStreet(京葉ストリート)」など、雑貨、弁当、スイーツから、お土産 や贈答品とバラエティ豊かな店舗のエキナカ施設のリニューアルが行われています。また大正4年に開業した東京ステーションホテルは、復原工事で3階(一部4階)部分とドームが復元されましたが、ホテルが駅舎のほとんどの部分を占めています。


 図ー新旧の駅舎の比較 東日本旅客鉄道株式会社HP/東京駅丸の内駅舎見学マップより
工事詳細内容ー鹿島建設東京駅丸の内駅舎保存・復元工事

   東京駅の歴史      トップへ

 1889年(明治22年)に神戸まで全通した官設鉄道の新橋駅と、私鉄・日本鉄道の上野駅を結ぶ高架鉄道の建設が東京市区改正計画によって立案され、1896年(明治29年)の第9回帝国議会でこの新線の途中に中央停車場を建設することが可決された。施工は大林組が担当。1914年(大正3年)12月20日に開業した。中央停車場は皇居(宮城)の正面の原野に設定され、「東京駅」と名付けられました。
しかし、大平洋戦争末期の1945年(昭和20年)5月25日、アメリカ軍による東京大空襲では丸の内本屋の降車口に焼夷弾が着弾、大火災を引き起こしました。これによりレンガ造壁とコンクリート造床の構造体は残りましりましたが、鉄骨造の屋根は焼け落ち、内装も大半が失われました。 同年8月の終戦直後から修復体制を整えて計画を立案し、年末から1947年(昭和22年)にかけて修復工事を行いましたので、ほぼ現在の外観になりました。3つのドーム部分の外壁は修復しましたが、安全性に配慮してその他の焼失の著しかった3階部分内外壁は取り除いて2階建てに変更、中央ドームは木造小屋組で元の形に復原、南北両ドームは丸型から台形に変更、軒蛇腹・パラペット・壁面・柱型・窓枠などは2階建てになっても忠実に復元、南北ドーム内のホール天井はローマのパンテオンを模したデザインに変更といった内容でした。 できるだけ早期に本格的な建て直しをするつもりで「4、5年もてば良い」とされた修復工事でしたが、占領軍の要求で突貫で進める中でも当時の鉄道省の建築家・伊藤滋や松本延太郎たち、あるいは工事を行った大林組の日夜の努力でできるだけ日本の中央駅として恥ずかしくないデザインによる修復をした逸話が伝えられています。
今回行われた丸の内駅舎復原工事の建物は大正時代に建築された物を忠実に再現し、建設は鹿島建設が行いました。参考資料ーWikipedia

   復原された丸の内駅舎と周辺      トップへ


 左−東京駅丸の内駅舎の北側のドーム  右−東京駅丸の内駅舎の南側(JPタワー側)のドーム

左−丸の内駅舎を道路の向かいから                右−南側にある東京中央郵便局はJPタワーに生まれ変わった

   東京駅舎のドームの内側      トップへ

 創建当時の建物は内部も忠実に再現されています。大正当時のデザインで当時の芸術性の高さ見ることが出来ます。この建物の殆ど東京ステーションホテルのが占めています。ホテルの入口は南ドームの中央よりとサブエントランスが南ドームそばのみどりの窓口の隣にあります。さて駅の改札に向かうと、頭上にこの装飾されたドームが広がります。この建物の3階部分のホテルのドームサイドの部屋の外側には、干支が飾られていますが、八角形のドームのため全ての干支はありません。北東方向には丑と寅、南東方向には辰と巳が、南西方向には未と申が、北西方向には戌と亥が飾られています。残念ながら無い物は子・午・卯・酉となっています。そのさらに上には鷲の彫刻があり、翼を広げているその姿の大きさはなんと2.4mもあるそうです。


 左−丸の内駅舎復原工事甦った東京駅のドームの内側           右−ドームの内側には干支と鷲のモチーフが飾られています

左−東京ステーションホテルのドームサイドの部屋の外側の装飾      右−ドームの上部分にある鷲の彫刻(上の写真からのトリミング)

左−鷲のモチーフはドーム天井近くに8つ飾られています        右−ドームの窓アーチの間には8種の干支が飾られています
 【撮影機材】カメラ:NIKON D800/ レンズ:AF-S NIKKOR16-35mmf4VR,AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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