「便利な家電」のページでは、使用してみた個人的な感想です。ご参考になれば幸いです


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SONY FM/AMポータブルラジオSONYICF-B03

LEDライト、ソフトライト、AM,FMラジオ、携帯電話の充電が出来る手回しラジオです。


SONY
FM/AMポータブルラジオ
ICF-B88/S

ソーラーパネルで充電が出来る2013.7に発売されたばかりの手回し充電ラジオ。ソフトライトの場所にソーラーパネルが付いています。電池も単四から単三になり持続時間アップ!


SONY
TV音声受信ラジオ
ブラック XDR-63TV/B

地デジ、FM、AMの3バンドが聞ける携帯ラジオ。


Panasonic DIGA
DMR-BWT650-S
1TB HDD搭載
ブルーレイディスクレコーダー シルバー

HDDが1TBで2チューナー搭載のブルー例レコーダー。Wi-Fi&DLNA搭載、USB HDD対応


Panasonicポータブル
地上デジタルテレビ
防水タイプSV-ME7000-W

DLNサーバー対応でWifi内蔵の防水ポータブルテレビ。


掲載データ
“禁転載”

CHS HomePage

災害時の情報取得と灯り

移 動: ワイドFM対応・手回し発電・非常用ラジオ 携帯充電可能な付属品 左面/灯り部分・充電コネクター 乾電池の持続時間 ワイドFM受信可能 手回しは非常時用に

リンク: 非常時にカセットガスの暖房を考える 冬の加湿と暖房を考える 寒い時期にあると快適な道具 手軽に使える安全な補助暖房を考える

     
     

  ワイドFM対応・手回し発電・非常用ラジオ      トップへ

SonyICF-B03
単4電池2本または、手回し充電対応
ライト+ランタン

 地震で停電した時に情報取得するには、スマホなどでも入手できますが、一つで多機能に使用すると、バッテリー負担が大きくなり、いざという時に使えなくなる場合がです可能性があります。こんな時、情報収拾はラジオに担ってもらうと安心です。乾電池で動くラジオは電池満タンで約30〜40時間と視聴が可能です。災害時には、この様な省エネの機器がメインになるかと思います。しかし復旧が長引いた場合、乾電池は底をついてしまうかも知れません。そんな事を考えて、手回しの充電できるラジオを手に入れてみました。このラジオがいま売れているようです。このラジオは他の機能として、スポットライト、蛍光灯、ガラケーの携帯電話充電アダプターが3種類付属しています。(※新機種は変更されています)親切な事に、非常用ラジオとして考えられているので、これらの小物を入れる袋が付属しています。また、この袋にはマジックテープ付きの小物入れの中袋があるので、小物も安心して入れておくことが出来ます。
 現在販売されている防災ラジオは、回しやすさをアップするためにハンドルが長くなっています。

   付属品の内容      トップへ

SonyICF-B03setN
付属品は、ガラケー時代の充電アタッチメント
スマホ用はMini-B、ホイッスル、収納袋など

 この機種は発売から時間が経っているのでガラケー用の充電端子が付属しています。
付属品の内容は写真のとおりです。写真の上から、本体、非常用ホイッスル、携帯電話コネクター(au用)、Docomo、SoftBank用コネクター、スマートフォン用コネクター、充電アダプター(写真はスマートフォン用コネクターに接続されています)、収納袋となっています。

 停電時はテレビからの情報が断たれますし、携帯電話の充電も出来なくなります。夜は足下が見えない場合がありますので、灯り無しで行動する事はかなり危険です。いざという時のホイッスルが入っているなど安心を提供してくれる付属品です。

   左面/灯り部分・充電コネクター      トップへ

SonyICF-B03_Lite
ライトはソフト+スポットの切り替え

 写真にありますように、左側面にはライトを装備しています。左上にはスイッチがあり、懐中電灯の用に照らすスポット、ラジオ上面がランタンのようにソフトに光るようになって2種類が選択できます。
携帯電話・スマートフォンの充電には、スポットライト下にキャップがありますが、これを外すと充電コネクターとイヤホンジャックが現れます。ここにアダプターのプラグを接続し、ハンドルを回せば充電できるようになっています。充電にはここに付属品の中から必要なアダプターをコネクターに差します。このあとジェネレーターハンドルを回して充電します。

   乾電池の持続時間      トップへ

SonyICF-B03_Charge
手回しはハンドル付き

 このソニーのSonyICF-B03は手回し充電で使えますが、その他に乾電池でも使えるようになっています。
 本体裏側には“電源切り替えスイッチ”がありますので、普通時は乾電池でも使えます。電池は単四電池2本使用で、スピーカー聞いた場合、説明書にはFMで約40時間、AMで約50時間、またライトは30時間と余裕のあるのもになっています。予備の電池を用意しておいた方がいいと思います。
手回し充電は、あくまでも非常用で、たしか1分間回してもすぐ消費した記憶があります。これなら予備の電池を用意していた方が精神的にもいいと感じました。

  ワイドFM受信可能      トップへ

SonyICF-B03_Turner
クリアーな音質のワイドFM対応

 高層ビルの増加でAMラジオの受信環境が悪くなった地域が増えました。これに対応するために関東のAMラジオの3局が、現行の放送番組と同じ番組を、FMで聞くことができるようになりました。開始は2015年12月7日午後1時で、3局の合同の放送開始イベントが行われました。
各局の周波数はTBSラジオは90.5MHz、文化放送が91.6MHz、ニッポン放送が93.0MHzとなっています。FM補完中継局は東京墨田区押上の『東京スカイツリー』です。
 しかし今までのAMラジオでは、受信周波数が76MHz〜90.0MHzまでとなっていて、受信ができない機種が多いです。しかし、このSONYのICFB03は始めから76Mhz〜108MHzまでの、『ワイドFM対応』になっていますので、アンテナを伸ばし選局すると受信できます。

   手回しは非常時用に      トップへ

 手回し充電での持続時間は、手回しで1分間回した場合の資料でFMラジオで約40分、AMラジオで約60分、ライトは15分と表示されています。実際手回しで1分間回してAMラジオを聞いて電池切れまで計ったところ、カタログ通りの数字がでました。
 充電に関しては、思ったよりジェネレーターの回転抵抗が多く重いです。左手に本体を持って、右手で回すと疲れるます。平らなところに傷がつかないように布などと敷いて、本体を片手で押さえてハンドルを回した方がやり回し易く感じました。
 音質はさすがソニー製で大きさの割りには聞き易く良い方だと思います。サイズは通勤ラジオよりかなり大きいですが、据え置きラジオよりコンパクトで、手のひらに乗る大きさで作られているので携帯性は非常に良いと思いました。2013.7に新型が発売されましたが、便利だったランタン代わりのソフトライトは廃止されました。旧型の在庫は右のアマゾンリンクから確認出来ます。
 ※因みにこの製品の新型が発売されていますので、下記よりご覧ください。

移 動: ワイドFM対応・手回し発電・非常用ラジオ 携帯充電可能な付属品 左面/灯り部分・充電コネクター 乾電池の持続時間 ワイドFM受信可能 手回しは非常時用に

リンク: 非常時にカセットガスの暖房を考える 冬の加湿と暖房を考える 寒い時期にあると快適な道具 手軽に使える安全な補助暖房を考える

     
     

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