【自転車修理】
【保守で快適走行】
掲載データ“禁転載” 1速>3速ローラーブレーキ MTBリアキャリアの装着 リアスプロケット換装 MTBタイヤ変更 ハンドル変更 1速>内装3速 サドル調整・交換 グリップ変更 LEDライトに交換 サークル錠交換 |
後輪1速をローラーブレーキ+内装3段ホイールに交換 移 動: 後輪交換作業 サーボブレーキを外す チェーンアジャスターを緩め後軸を前に送る 後輪を取り外す 後輪にチェーンを掛ける 変速機・レバー・ワイヤー ローラーブレーキとワイヤーの接続 付録:取り外したホイールを解体する 3段変速を試走してみた感想 リンク: ローラーブレーキ+内装3段に改造 後輪周辺錆部品交換とリアスプロケット変更 1速ママチャリを内装3段に 走りが変わる!リアスプロケット変更 Vブレーキのブレーキワイヤー交換 ブレーキワイヤー交換 ママチャリのシフトワイヤー交換 シフトワイヤー交換 内装3段変速応急修理 ママチャリの不具合箇所解消!! ママチャリの不具合箇所解消!! 付録:取り外したホイールを解体する後輪交換作業 トップへ
今回のホイール交換ではサーボブレーキを、現在主流のローラーブレーキに交換します。しかしサーボブレーキは、バンドブレーキとしか互換性がありません。ローラーブレーキは使えませんのでホイールを丸ごと交換します。 サーボブレーキを外す トップへ
この自転車のもともとの不満は、1速だった事とリアブレーキの効きが悪かった事でした。
それが顕著になったのは、前ブレーキワイヤーが切れた時でした。自転車は停止時に重心が前に移動するので、後輪は浮き気味になりロックしがちで前ブレーキが頼りになります。いざ前ブレーキが壊れると後輪のブレーキがこんなに制動力が悪さに驚きました。ここで制動力に定評があるローラーブレーキに思い切って交換することにしました。 チェーンアジャスターを緩め後軸を前に送る トップへ
後輪を外すには、リアスプロケットに掛かっているチェーンを外します。そのためには、チェーンを張っているチェーンアジャスターを緩めなければいけません。このパーツは10mmのメガネかスパナが必要です。 後輪を取り外す トップへ
フレームからサーボブレーキの旧ホイールを取り外します。取り外したホールから、再利用するタイヤ、リムテープを取り外します。リムテープはバルブ穴から裂けやすいので要注意です。 後輪にチェーンを掛ける トップへ
組み込んだ内装3段+ローラーブレーキの後輪を車体のリアエンドに差し込みます。チェーン引き(調整部品)を目一杯ナットを緩め、一番前に押します。チェーンを掛けますが、うまくいかない時は、クランク工具を使いチェーンリング(ギアクランク)を外して行います。 変速機・レバー・ワイヤー トップへ
今回は変速機無しの1速自転車から、内装3段自転車に改良します。ここで使う部品は、ハンドル取り付け変速レバー、変速ワイヤー、ベルクランク、プッシュロッドです。
プッシュロッドはホイール付属のものを使います。 ハンドルに変速レバーを取り付け、後輪の変速機(ベルクランク)までフレーム下のガイドに通します。 ハンドル側から来たシフトワイヤーはフレームからチェーンステー上にあるガイドに通してベルクランクに回します ベルクランクにシフトワイヤーエンドを通します
車軸の穴にグリスを塗ったプッシュロッドを差し込みます。後軸に固定したベルクランクの黒いネジ部分に、シフトワイヤー止の細い方を入れます。反対側に出たらエンドを引っ掛ける場所があるので、そこにはめ込みます。 ローラーブレーキとワイヤーの接続 トップへ
リアホイールの右側にはローラーブレーキと噛み合う構造になっています。ここにブレーキユニットを嵌め込んで、ナットで固定します。 引っ張る前のブレーキワイヤーでローラーブレーキのアームのネジに通し固定します。 ベルクランクの調整が済んだら、カバーを取り付けます。チェーンカバーは注油してから閉めます。 内装3段+ローラーブレーキ装着後の後ろからの画像 付録:取り外したホイールを解体する トップへ 取り外したホイールを破棄するには、そのままだと自治体の粗大ゴミの手続きをしなければなりません。この手続きは回収日を指定されます。専用の袋に入れば、普通の燃えないゴミとして回収してもらえます。アルミリムは時間のある時にでも袋に入る程度に小さくカットの予定です。 サーボブレーキ→ローラーブレーキ+内装3段変速を試走してみた感想 【内装3段自転車の不満】手元にはこの1速自転車と、内装3段自転車がありました。しかしスポーツタイプの多段変速の複数台の自転車に乗っていたので、3速で低速から高速までカバーしなければならない変速の間隔がどうもしっくり来ませんでした。その原因は、構造的に仕方が無いのですが、ローが重くトップに入れると突然重くなることでした。対象の1速自転車は出足が重く、速度が頭打ちでとても乗りにくい自転車でした。 【サーボブレーキの不満】 片方の1速自転車がサーボブレーキだった為、効きが段々落ちてきました。これをきっかけに、ブレーキをローラーブレーキに変更を考えました。しかしブレーキ取り付け部分(ハブ)の構造が違い部品をそのまま搭載できません。1速でもローラーブレーキ付きをみかけます。しかし一般的には内装3段変速ハブ組み合わせが多い様です。一番手っ取り早いのはホイールごとの交換となります。 【漕ぎの重さの不満】 内装3段変速機のギアは小さなスペースに3速を入れるために大きな制約があります。さらに5速や8速などもありますが、高価で一般的ではありません。 より漕ぎやすくするには変則ハブに装着されているスプロケットの変更です。歯の枚数を標準の14Tから16Tへの変更を行うと、漕ぎ出しが軽くトップのペダルの重さを軽減してくれます。気になるのはチェーン長がそのまま使えるかです。これはチェーン交換作業でそもまま使えることが確認できました。 【タイヤ交換時期を伸ばす】 タイヤについては、元の物を再利用しましたが、一般的に前輪より後輪の方が摩耗が多く、減りが早かったようで摩耗が進んでいました。先のことを考え脱着のひと手間が多くかかりましたが、摩耗の少ない前タイヤを外し後輪に付け替えました。タイヤ交換は前後同時になると思います。 【スプロケット変更で走行感UP】 試し走行では、リアスプロケットの歯数を2枚増やしたことによって、漕ぎ出しが軽くなり、3速にいれても突然に重くなる感じがなくなっていました。今まで3速が重くて使えなかった女性の方にも朗報と思います。デメリットとしては、最高速が今迄より低くなります。なりやすくなったのでもう1台ある内装3段ママチャリもスプロケット交換予定です。 移 動: 後輪交換作業 サーボブレーキを外す チェーンアジャスターを緩め後軸を前に送る 後輪を取り外す 後輪にチェーンを掛ける 変速機・レバー・ワイヤー ローラーブレーキとワイヤーの接続 付録:取り外したホイールを解体する 3段変速を試走してみた感想 リンク: ローラーブレーキ+内装3段に改造 1速ママチャリを内装3段に 走りが変わる!リアスプロケット変更 Vブレーキのブレーキワイヤー交換 ブレーキワイヤー交換 ママチャリのシフトワイヤー交換 シフトワイヤー交換 内装3段変速応急修理 ママチャリの不具合箇所解消!! ママチャリの不具合箇所解消!! 内装3速改造に必要な部品
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