【自転車修理】
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![]() タイヤの形状を変更して快適走行 ![]()
![]() タイヤの形状を変更する トップへ 普通のタイヤで一般舗装路だけを走っていると空回りすることはありませんが、砂利が浮いている悪路等は、空回りしたり走行性能が下がって思った走行ラインや制動が効かなくなってしまいます。しかし、悪路で性能が高いブロックタイヤで、一般舗装路を走ると、設置するブロックパターンが路面を食いつく時に滑らかに転がらない為に、走行抵抗が出てうなり音が発生します。この現象は、舗装路・悪路兼用のタイヤ(中央のパターンが進行方向に繋がっているもの)ではかなり軽減しペダルも軽くなります。 ![]() MTBタイヤのパターン トップへ ![]() ![]() 上の写真のマウンテンバイクに標準装備の悪路用ブロックタイヤ 26x1.50のスリックタイヤでもこちらは張り出しているので広く見えます ![]() ![]() 悪路も走れて、舗装路で走行抵抗が少ないセンターパターンが繋がっているMTB用タイヤ MTBに履いている26x1.50の舗装路向きのスリックタイヤ 走りが変わる!タイヤ交換 ![]() リアタイヤの交換 トップへ
作業方法は別ページの後タイヤ交換(外装7段クロスバイク)で詳しい説明がありますが、カンタンに手順を書いてみます。
まず、極端なサイズ変更はチューブ交換が必要になります。また一般のリムに径が合っていてもリムの幅が違うのでリムごとの交換になります。写真の交換例は旧〜新タイヤの交換の例ですが、基本的に同じです。このクロスバイクは太め35x700Cのタイヤ交換です。前輪の脱着は比較的カンタンなので、ここにはありませんがブレーキ解放・車輪の脱着などは同じです。 ![]() ![]() Vブレーキのワイヤーをアームから取り外します。 車軸ナットの場合は15㍉レンチで外します。 ![]() ![]() タイヤをフレームから取り外します。 取り外した後輪(車軸ナットの場合) ![]() ![]() 英式バルブの場合ナットを外しリムから取り外します。 タイヤレバーを使ってタイヤを片側のリムから外します。 ![]() ![]() バルブを押し込んでリムから取り外します。 捲ったタイヤの間からチューブを引き出します。 ![]() ![]() 新しいタイヤの保護テープを逆巻きしながら解きます。 タイヤによって指定の方向がありますので、ご注意! ![]() ![]() タイヤをリムに嵌め込み捩じれないようチューブを入れます。 タイヤの縁には石鹸を塗るとリムにキレイに収まります。
タイヤのサイドには、リム入れの目安のラインがありますので、ここに合わせて作業をします。また、チューブを入れる時はねじれない様に入れます。タイヤサイドに表示してある仮に空気を入れタイヤを膨らませます。タイヤを回転させ、タイヤがきちんとリムに入っているかを確認します。タイヤがぶれなど無く正常に回転していたら、タイヤサイドに表示してある適正の空気圧まで空気を入れます。
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