掲載データ“禁転載”
ｶﾊﾞｰ1速＞３速ﾛｰﾗｰﾌﾞﾚｰｷ
MTBリアキャリアの装着
リアスプロケット換装
MTBタイヤ変更
ハンドル変更
１速＞内装３速
サドル調整・交換
グリップ変更
LEDライトに交換
サークル錠交換
樹脂部品が壊れてきたサークル錠交換
移 動： 経年劣化でレバーが粉砕 ハイセキュリティ・ディンプルキーに交換 カギの交換作業 新しいカギの取り付け作業 バンドを本体に通す カギの状態を確認する
リンク： ロードバイク可の小型リング錠 ハンドルグリプ・変速機 リアタイヤ交換 ハンドル形状変更 リアキャリアの取付 リアスプロケット交換 サドル交換 ママチャリの不具合箇所解消!!
ハブメンテ LEDライト チェーンホイール CC/BB保守 ワイヤー潤滑 ブレーキ交換 Vブレーキ交換 外装変速タイヤ交換 チェーン交換 ワイヤー交換 パンク修理 注 油 適正空気圧 リムの振れ取り スポーク修理 ＢＢメンテ ペダルメンテ
経年劣化でレバーが粉砕 トップへ
長期間による紫外線などの経年劣化を受けたリングキーでレバー部分がなくなっています。
この鍵がついている自転車は、室外保管で長期間風雨にさらされるいました。このガキは自転車に最初から付いていたもので、おそらく20年くらい経っていると思われます。上の左画像の左下に鍵の差し込み口がありますが、真上にレバーが見えます。このレバーの日かかり部分が割れて欠損しています。このために施錠をするときに指先が痛くなります。今まで頑張ってくれたカギですが、この機会に交換することになりました。
因みに下の画像はもう１台の自転車のリング錠。
BRIGESTONEのBIAA自転車に付いていたリング嬢 こちらもレバーが欠損
ハイセキュリティ・ディンプルキーに交換 トップへ
パッケージ表側から見える製品と裏の説明書
NC158のパッケージと内容物
このハイセキュリティ・ディンプルキーNC158は昔のものと比べると、レバーが不用意に下がらないように、ロック機構（オレンジ色のボタン）が付いています。本体はアルミダイキャストで頑丈に作られていて、基本的に大きな変更はないようです。
カギ（キー）に付いては、以前は溝がありディンプルが２箇所くらいでした。しかしこの製品は溝無しでディンプルが複数(4~7?)に増えています。
内容物は、シートステーの太さに対応できるように、３サイズの取り付け金属バンドが付属しています。バンドを締め付け固定するためのビスが２本入っています。その他先述のディンプルキーが予備を含め３個入っています。そして本体です。
自転車用サークル錠など
 ニッコー ディンプル リング錠 NC158 |
 アルミダイカスト ボディリング錠 GR-970 |
 BRIDGESTONE サークロック リング錠 CLーMR |
 J&C ブラケット付 リング錠 |
 J&C リングロック |
サークル錠は、ワイヤー錠と比べて施錠・解錠がスピーディでとても便利で安心です。あいかし一般的に、ママチャリ等シートステーの丸いパイプ用に取り付ける金属製のバンドで固定します。
しかし、スポーツ自転車の一部ではフレームの形状が角形や特殊形状があり取り付け制限が出てくる場合があります。左画像のセークル錠は、Vブレーキ用のマウント式になっています。
これでVブレーキレバー固定軸に取り付けが可能なタイプです。幅の制約があるのでマウンテンバイク用のブロックタイヤには難しいかもしれませんが、クロスバイクや16〜20インチ直径の物には使える様です。
リングタイプのカギの交換作業 トップへ
このKIKKOハイセキュリティ・ディンプルキーの取り付けは、＃２のプラスドライバーのみで取り付けができます。一見自転車の回転錠は取り外しが難しく思われますが、この回転タイプのものは、鍵がかかっている状態では脱着できませんので、以前のプッシュ式の鍵に比べると取り外しもとてもカンタンです。
リングロック錠の取り外しはシートステーに取り付けられている、金属バンドのネジを緩めます。
リングロック錠の固定バンドを開いて古い鍵を取り外します。右は開いたバンド。
新しいカギの取り付け作業 トップへ
この交換する製品には、様々は太さのシートステーに合うように３サイズの金属バンドが付いています。一々サイズを確認するために巻き付けるより、以前使っていたバンドの長さに合わせるとカンタンに選べます。
この自転車のシートステーの太さは真ん中のサイズでした。
サイズの合ったバンドを本体に通す トップへ
金属バンドを本体に通して少し曲げておきます。鍵の位置にセットします。
左右の固定金属バンドをシートステーの形に合わせ曲げ付属のネジで締めます。
固定するバンドは移動中に落とさないように幾分曲げておきます。後ろに荷台が付いている場合、新しいリングロック錠を隙間に潜らすように差し込みます。次に表側が後ろ向くように位置を変えます。位置が大体決まったら左右の仮止めをします。
特にキャリアがついている場合は、曲がって付けるとレバー操作がしにくくなります。鍵本体のロゴの中心と自転車のシートの位置が合うように確認してから固定します。
カギの状態を確認する トップへ
施錠した状態で、施錠するときには、オレンジ色のロックレバーを押しながら押し下げます。
開錠した状態で、荷台がついている場合はこの様にレバーがかなり接近しますので設置時に要注意!!
移 動： 経年劣化でレバーが粉砕 ハイセキュリティ・ディンプルキーに交換 カギの交換作業 新しいカギの取り付け作業 バンドを本体に通す カギの状態を確認する
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