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姿見の池の2月の景色

姿見の池の四季: 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

移 動: 2月上旬の姿見の池周辺 2月の姿見の池緑地の野鳥 2月の日陰山の風景 ハクセキレイとセキレイの仲間 2月上旬の姿見の池の野鳥 雪残る姿見の池と湿地2014

リンク: 姿見の池のお話 姿見の池緑地休憩所  2013 5月の花 6月の花 7月の花 8月の花 9月の花 10月の花  2014 1月の景色 残雪の2月 3月の風景 4月の風景 5月の風景 6月の風景 7月の風景 8月の風景 9月の風景  2017 12月の風景  〔写真をクリックすると拡大されます 戻るボタンで前の画面に戻ります〕

公 園: 都立武蔵国分寺公園 都立殿ヶ谷戸庭園 歴史公園 姿見の池緑地 けやき公園 窪東公園

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  2019年2月上旬の姿見の池周辺

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姿見の池西側の小径の入口が広くなりました。
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左ー日本芸術高等学園の建物がみえます。右ーこちらからは西国分寺駅の中央線のホームが見えます。

 一番上の写真は姿見の池周辺緑地西側の、阿弥陀坂(府中街道近くの急坂)へ向かう細い道です。この道は、姿見の池を通り、西国分寺駅方面へ向かう人々が以外に多いです。今までは、上の写真の舗装部分の幅でしたので、開放感が広がりました。
 その下の写真は、JR中央線の西国分寺駅の北側にある「日陰山」で、ホームから見える雑木林がそこに当たります。

   2月の姿見の池緑地の野鳥      トップへ

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枯れ枝に13羽のスズメが留まっていました

 この日は、久々に野鳥を見に行こうと、姿見の池をみにでかけました。池が見える辺りに行くとなにやら人が沢山見えたので、「野鳥愛好家の人たちが撮影でもしているんだろう」と思って近寄ってみると、何人かが池の中にウェダーを履いて入っていました。聞いて見ると・・・高校の生徒さん達でこの池の魚の調査をやっているとのことでした。バケツの中には捕獲したモツゴのような大きさが約5〜9cm程度の魚が入っていました。この池の東側には湧水の水路があり、水の流れがとまっていましたのでおかしいな?っと流入口を見て見ると、このところ降雨がなかったので元々水量が少なかったようです。
 こんなことで、池の周辺には驚いた野鳥達の姿はまったく見えませんでした。休憩所に建設中の防災倉庫工事状況はどうなったかな?と見に行くと小鳥の賑やかな鳴き声がしました。木の上を見上げると、雀の群が沢山留まっていました。曇り空で逆光だったので、小型の野鳥なのはわかったのですがよく見ると沢山の雀の群でした。

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遠くの木の枝には、シジュウカラを見つけましたが、少しすると飛んで行ってしまいました。
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今度は、メジロが高枝の細いところへ留まっていましたがあっという間に飛び去りました。
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今にも雪が降りそうな曇り空の枯れ枝に留まるヒヨドリ

   2月の日陰山の風景      トップへ

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西国分寺駅東側の線路の北側にある「日陰山」歩道部分に杭が打たれ歩く箇所が区分されました。

  2018年2月下旬の姿見の池の野鳥 ハクセキレイとセキレイの仲間

---------------------------- ハクセキレイ♀ ----------------------------
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姿見の池の湿地に敷かれた藁の畝に留まるハクセキレイの♀。
HakusekireiFemB_SGI180225 HakusekireiFem_SGI180225
---------------------------- ハクセキレイ♂ ----------------------------
HakusekireiM_SGI180225
姿見の池の湿地に敷かれた藁の畝に留まるハクセキレイの♂。
HakusekireiMF_SGI180225B HakusekireiM_SGI180225B
 左ーハクセキレイのオスは黒いよだれかけを掛けたような模様。 右ー正面から陽を受けるカワセミ。

            ハクセキレイと類似した野鳥            

SeguroSekireiI_Sawai180121 KisekireiFeb

IQ170624_Kisekirei  白と黒が目立つ身近な野鳥である「ハクセキレイ」は住宅地などを含む場所で比較的目にする野鳥です。このセキレイの仲間には、非常に類似したものがあります。
 左上の写真は、「セグロセキレイ」で右上のの写真は「キセキレイ」です。セグロセキレイは、白と黒のツートーンカラーで灰色部分がありません。生息地は水辺です。
 キセキレイは胸〜腹部分が黄色で、羽の端が白と黒の縞になっています。主に清流の岸や水辺にいて尾を上下に振り昆虫などを探し食べています。ハクセキレイとセグロセキレイの脚は黒ですが、キセキレイの脚の色は肌色になっています。 これらセキレイの仲間は全て四季を日本で過ごす「留鳥」です。

MukudoriM_SGI180225 MukudoriFM_SGI180225
写真左ー顔部分が黒っぽいムクドリのオスと 写真右ー顔部分が白っぽいムクドリのメス

  2月上旬の姿見の池の野鳥      トップへ

OshidoriSGI180212B  2018年の1月の22日に降った大雪のなごり雪は、このところの気温の緩みで溶けて、日陰の場所にポツポツと残っているくらいです。ここに到着したのは、午前9時過ぎでした。ここ姿見の池は、近くの武蔵国分寺公園とは違い、水路を通る湧水が流れ込んでいます。そのせいか、水鳥達も暖かいのか、カルガモは20羽ほど、マガモのつがい、独り者のオシドリが水辺に並んでいました。また、上空を飛んでいた野鳥は、ヒヨドリでした。
 欄干のある木道には珍しく、長いレンズをつけていた年配を含むカメラマンが数人対岸を狙っていました。
 年配の方に挨拶をして、何を撮っているか伺うとカワセミがいるとのこと。動かないので見回してみると、じっとしているカワセミを見付けました。
 この日は池の水が少し濁っていて、餌になるモツゴなどの小魚が見えないようで、カワセミは短い時間の間で4箇所ほど移動していました。

KawasemiSGI180212
今回は比較的高い位置の芽吹き出した木の枝に留まっていました。
KawasemBriSGI180212 KawasemBriT_SGI180212
 左ー朝陽を背に受けて、池に差された枝に止まっています。 右ー正面から陽を受けるカワセミ。
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高い枝には「コゲラ」が留まっていました。こちらは耳の辺りに赤い小さな羽があるのでオスとわかります。
KawasemBriSGI180212 KogeraBr_B_SGI180212B
左ーコゲラの目は赤いのがわかります。 右ーコゲラの背中の模様はツートーンで縞模様が綺麗です。  
KawasemBriT_SGI180212
さらに高い枝には、アオサギが朝日を浴びでじっとして温まっていました。 
撮影:NIKON D500 + TAMRON SP150-600mm f5-6.3 手持ち撮影

  2014.2月中旬の雪残る姿見の池と湿地

2月上旬の姿見の池

 ここ西国分寺駅東側にある姿見の池も、2月8日と2月14日の記録的な大雪で10日を過ぎたこの日でもまだ雪が残っていました。雪が所々に残っているので、気温はまだまだ10℃を下回る低い状態で、木々や低木などを見ると春を迎える準備はまだ先のようです。姿見の池は10月頃には池底の藻の様な物が所々に浮きますが、この時期は一般的に冬場の池の水は透明度が高いです。しかし雪解けの水が流れ込んだようで濁りがありました。野鳥はカワセミ・ハクセキレイは見る事が出来ず、数羽のカルガモのみでした。


 左ー対岸の雑木林の隙間から日が差込んで植物を照らしてています  右ー葉を落とした周りの木々から見える空は他の季節より広くみえます

 カルガモは湿地に集まり、地中の虫でもさがしているのか池にはマガモのオス1羽しかいませんでした。
撮影:NIKON D800 AFS-NIKKOR 24-70mmG f2.8  70-200mmf4G

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