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もえぎ橋/奥多摩町
「もえぎの湯」を繋ぐ橋

移 動: キャンプ場と温泉をつなぐ橋 奥多摩駅からの旧道ルート 温泉への近道 歩道部分と橋名板 もえぎ橋の構造 橋上から見た下流と上流 河原から見たもえぎ橋 もえぎの湯近くからの景色 キャンプ場からもえぎの湯へ近道

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おなじエリアに架る橋
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海沢橋
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もえぎ橋
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キャンプ場と温泉をつなぐ橋 トップへ

 「もえぎ橋」はJR青梅線の終端の奥多摩駅の近くにある1998年7月開業の「もえぎの湯」と対岸の「氷川キャンプ場」結ぶ橋です。

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改装前の奥多摩駅

 この辺りの地形は谷が深く、トラス構造の補剛桁がなく軽量に造られています。この為風がネックとなります。この為この「もえぎ橋」では「耐風支索」が張られ、橋の歩道部分のねじれを防いでくれています。
 アクセスは、JR青梅線の終点の「奥多摩駅」から西(白丸方向)へ向かいます。途中で新氷川トンネルの手前のY字路を右に向います。


左ー青梅街道の奥多摩駅側の出入り口ともえぎの湯へのいりぐちの旧道。右ーもえぎ橋の東側の入口と氷川トンネル

  奥多摩駅からの旧道ルート      トップへ

 JR青梅線の終点の奥多摩駅からもえぎ橋へ向かうには、このY字路を右折します。ここからもえぎの湯までは約450mで徒歩8分となっています。途中古びた「氷川隧道ひかわずいどう(トンネル)」があり昔の奥多摩を感じさせてくれます。そこを更に進むと先にもえぎの橋入口のが右手にあります。その先には、「奥多摩温泉 もえぎの湯」があります。この温泉は泉質がメタほう酸・ふっ素です。効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・疲労回復・健康増進などとなっています。
 「もえぎ橋」の左岸の入口は国道分岐点から約300mで「もえぎの湯」より150mくらい手前の位置にあります。このもえぎ橋へは旧道の谷側にある道しるべの柱の階段を降りると『もえぎ橋』へ辿り着けます。余談ですがこの「もえぎの湯」の前の道は新氷川トンネルが出来る前までは、こちらの国道が青梅街道でした。現在の新道は、すべてトンネルになってしまいましたが、当時はこの渓谷沿いを街道が通っていましたので、奥多摩駅近くの景色が広がっていました。旧道の名残は、この道をさらに東へ向かうと車は通れませんが、新氷川トンネルの出入口(東側)の青梅街道辺りに合流します。

  もえぎ橋はキャンパーなどの温泉への近道      トップへ

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崖に作られた橋への通路

 氷川キャンプ場利用者がこの温泉お利用するには、青梅街道に出て上記のルートを通ると距離は約1000mで、このもえぎ橋を利用すると約半分の約500mとなっています。しかし、夜になってからこの道を通るには暗く怖いので、懐中電灯は必須となります。温泉は明るいうちに利用したほうがいいかもしれません。
 対岸(右岸)の入口は、多摩川南岸道路(国道184)から分岐する、奥多摩駅に向かう道の「氷川キャンプ場」受付・駐車場側にあります。街道からの入口は案内板はあるものの、わさび販売店の南向かいの住宅地に入口があります。ここからも対岸と同じく道路からかなり下がった場所に、このもえぎ橋はあります。またキャンプ場の河原からは、エリアの最下流から石段が繋がっていて、崖に作られた通路から橋へと繋がっています。

歩道部分と橋名板 トップへ

 
もえぎ橋の中央あたりから見た右岸(氷川キャンプ場側)の景色
 
  左ー海沢橋あたりから徒渉して上流へ向った時の景色で奥に氷川キャンプ場が見えます。右ーキャンプ場からみたもえぎ橋の景色。

もえぎ橋の構造 トップへ

 
昭和橋の先から住宅の間に近道がありこちらからも「もえぎの湯」へ向かうことができます。 MGB_WindResistantRopeUp180701
奥多摩町のもえぎ橋の歩行床の下側左右に張られた「耐風支索」
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床版手摺の拡大画像

 橋桁の高欄部分は、軽量のアルミ合金のようなものが使われ軽量化されています。橋桁は通行重視で重くなる補剛桁は使われていません。その為揺れにくく揺れが早く収まるように、「耐風(支)索」が張られています。ハシゴ状の橋桁の左右に高欄が取り付けられ「コの字」型になり、その上に木製の歩行床が取り付けられている様に見えます。
 この歩行床の下のハシゴ型の構造物部分にはメインケーブルから下げられたハンガーロープで桁と繋がっています。この飛び出している両端には1つおきに両岸から張られた、「耐風索」のメインケーブルに繋がる「耐風支索」と繋がり左右の揺れを抑えています。

もえぎ橋上から見た下流と上流 トップへ

 下の写真は、「もえぎ橋」上から上流と下流を見た景色です。下流は海沢大橋方面へと続きます。上流には、氷川キャンプ場があります。この「もえぎ橋」のおかげで、氷川キャンプ場の利用者や、対岸いお住いの方々は、最短距離でもえぎの湯へと行くことができます。ただしこのもえぎ橋の架かっているところは、国道からかなり低い位置にありますので長い階段を利用することになります。またキャンプ場から向かうには、長い石の階段と崖の側面に作られた歩道を通り、橋までたどり着きます。橋まで来れば「もえぎの湯」まではあと一息です。

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もえぎ橋の下流側の新緑の時期の景色で奥は、海沢橋方向です。もえぎの湯の建物は緑で覆われて見えません。
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 上流側の河原の景色で、氷川キャンプ場が見えます。川は左へ曲がり昭和橋の下を流れ、日原川と合流します。
 
  左ー下流の景色で真ん中に大きな岩が流されずに残っています。 右ーもえぎ橋の上から撮影した景色で奥に氷川キャンプ場が見えます。

河原からのもえぎ橋 トップへ

 左下の写真は、ともに河原から「もえぎ橋」仰ぎ見た景色で、左が海沢側から渡渉して下流から見上げたもので奥に見えるのは氷川キャンプ場の建物です。
 右下の写真は、氷川キャンプ場から、下流方面に向かい行き止まり辺りから「もえぎ橋」仰ぎ見た景色です。

 
  左ー海沢橋あたりから徒渉して上流へ向った時の景色で奥に氷川キャンプ場が見えます。右ーキャンプ場からみたもえぎ橋の景色。

もえぎの湯の周辺の景色 トップへ

 下にあるもえぎ橋の大きな写真は、2000.8.27に撮影したものです。現在は橋柱の上部は黒く変色してしまっています。完成して間もない貴重な写真です。
 当時もえぎの湯の施設が営業開始した日に、氷川キャンプ場から昭和橋を渡り、駅の方から遠回りで入湯した記憶がありました。こういう事から、橋はキャンプ場のお客様に手軽に入浴してもらうために架けられた吊り橋と思われます。


もえぎの湯手前からキャンプ場を繋ぐ吊り橋で完成して間もない姿です。(撮影2000.8.27)

もえぎの湯手前から階段を下り、途中で撮影した景色です。橋はかなり汚れています。(撮影2016.1.10)

もえぎの湯へ近道の吊り橋 トップへ

 氷川キャンプ場側は、低い位置にありますので、この『もえぎ橋』に辿り着くのには沢山の階段を上らなければなりません。しかし、キャンプ場で多くの日数を過ごすに方には、温泉の存在は体を休めることができます。この橋が無ければ、坂を上って駅前を通り遠回りするしかありませんので、この橋は有り難い存在です。ちなみに『もえぎの湯』は『駅から徒歩10分の奥多摩の温泉/JR青梅線 奥多摩駅』『氷川キャンプ場と橋/JR青梅線 奥多摩駅』はこちらからご覧になれます。


奥多摩駅近くの「氷川キャンプ場」の下流端(橋の上流)の河原からみた橋で右下には、橋へ通じる階段が見えます。
撮影:NIKON D800+AFS-NIKKOR 24-70mmG f2.8 AFS-NIKKOR70-200mmf4VR,SONY P150

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