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国分寺周辺の野鳥

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梅沢橋/奥多摩町

移 動: 奥多摩大橋下流の吊り橋 川井堰堤付近の吊り橋 吊り橋の紅葉風景 吊り橋の新緑風景 梅沢橋の周辺 梅沢橋の橋台の崩壊 夏と紅葉の景色 梅沢橋から見た川井堰堤

周 辺: 梅沢橋/川井 奥多摩大橋/川井 万世橋/古里 寸庭橋/古里

奥多摩川の橋のマップ(Google Mapリンク)
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奥多摩川上流部橋めぐり
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梅沢橋
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奥多摩大橋下流の吊り橋  トップへ


奥多摩大橋の川井交差点側からみた梅沢橋
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健在だった2008年頃の梅沢橋

 JR青梅線の川井駅近くには、青梅街道と吉野街道をつなぐ「奥多摩大橋」が多摩川の上に架かっています。この奥多摩大橋は全長が約300mある奥多摩では大型の斜張橋です。この橋から200mくらい下流側にあるのが、この梅沢橋です。梅沢橋は、川井堰堤上流にある川井キャンプ場と青梅街道側をつなぐ吊り橋です。この吊り橋は、奥多摩川に架かる橋の中で羽村から上の奥多摩川では小型の吊り橋になります。この橋は人道橋で真下には川井の崩れ堰堤えんていがあり、迫力のある景色が見られましたが、現在は南側の橋台が崩れて通行止めになっています。そのため多摩川の左岸にある駐車場先の梅沢橋の入口には、通行止めのロープが張られています。(2017.5.21)

梅沢橋/川井堰堤付近の吊り橋の春の風景  トップへ

 JR青梅線の川井駅近くにある奥多摩大橋のある梅沢橋はあります。2011.3.11に起こった東日本大震災で、関東地方も激しい揺れ起こりました。ここ川井にある吊り橋である「梅沢橋」は、川井キャンプ場側の右岸の橋脚近くの基礎が崩れてしまいました。この写真は2019.4.13に撮影したものですが、奥多摩町の厳しい財政で修復する余裕がないようで安全の為に設置された遮蔽板設置されています。この橋を河原へ降る山道からわずかに見ることができますが、床板が長い間風雨に晒されたせいで一部が腐って非常に危険な状態になっています。
 梅沢橋が健在な頃は、左岸にも大きな駐車場がありこの橋を利用して眼下の迫力ある景色を眺めながら対岸へ向かうことができましたが、今は昔の事となっています。

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小高い場所から見下ろした春の梅沢橋で、ここからでは通行止めとはわかりません。(2019.4.13)

梅沢橋/川井堰堤付近の吊り橋の紅葉風景  トップへ

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2018年12月初旬の紅葉に彩られた、通行不可能になった梅沢橋の下流側面です。
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河原から見た、堰堤、梅沢橋、奥多摩大橋の景色です。梅沢橋左岸下流には綺麗なモミジがあります。 UmezawaB_LB_AL181201
河原に向かう山道の途中からみたモミジの綺麗な梅沢橋です。

梅沢橋/川井堰堤付近の吊り橋の新緑風景  トップへ

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2018年5月の爽やかな気候の日に川井堰堤から見た、通行不可能になった梅沢橋です。
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上の写真の対岸の橋部分一見しっかししていそうですが、河原部分には橋台の基礎が崩れてたままです。

梅沢橋の周辺   トップへ

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川井キャンプ場へ架かる梅沢橋ですが、通行止め当初の写真ですが簡易的に封鎖されていました。
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 左ー封鎖されている梅沢橋の通路で部分的に朽ちています。右は梅沢橋の横から見た写真。

UmezawaP170521 2017.9.10で撮影した時には、より遮蔽性の強い金属製のボードが設置されました。今までは上の写真の様に、工事用の金属網のフェンスとトラロープだけでしたので、事故予防の為に設置されたと思われます。2018.4.21の状況は昨年と相変わらずで、南側橋台下の崖が崩れているため、修繕の莫大な金額が掛かるからと思われます。この梅沢橋が通行止めになった為、北側にある広い駐車場は閉鎖されたままとなっています。
 橋台が壊れるまでは、多摩川南側にある川井キャンプ場に北側から渡る為に作られた橋でした。おそらく奥多摩大橋より古いので、奥多摩大橋ができる前まではJR青梅線の川井駅からのお客や、青梅街道を自動車を使って来られる方が対象でした。ここがメインに使われて居た可能性があります。今となっては、左岸から右岸のキャンプ場へ渡る為には奥多摩大橋を使いかなり遠回りをしてするようになります。当然キャンプ用には駐車場がありますので、左岸の駐車場は梅沢橋の通行止めで、役目を終えたといえます。

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トラロープでは隙間があって危険なために、現在は工事用の鉄板で完全に塞がれました。(2017.9.10)

河原からの景色  トップへ

 梅沢橋の左岸の封鎖された入口の傍には古い石造りの階段があり、河原へと続いています。手摺も無いので河原へ降りるのには注意が必要です。
 河原へおりると下の様の景色が見えますが、岸が余り広くなく長ぐつがあった方が良いかも知れません。

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川井キャンプ場へ架かる梅沢橋ですが、現在は修復も行われず封鎖されています。
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 2017.521の梅沢橋下の景色で、奥に奥多摩大橋が見えます。

【梅沢橋】
 青梅線は明治27年(1894)に立川〜青梅間が開通しました。大正年間には二俣尾ふたまたお駅までが延長されました。昭和初期には、二俣尾駅から御岳駅まで延長されました。昭和19年になると氷川駅(昭和46年に現在の奥多摩駅に改称)までが延長され現在の青梅線の全線が開通しました。JR青梅線は日向和田駅の辺りから、奥多摩まで奥多摩川と比較的近い位置にあり車窓から所々眺めることができます。

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奥多摩駅近くにある「奥多摩工業」

 戦前は奥多摩工業(当時は奥多摩電気鉄道)が石灰石などの輸送に利用していました。 さて話は川井にもどりますが、当時の川井は堰堤は山から伐採された木材を貯めていた「川井湖」のせき止めに使われていた構造物でした。山から伐採した木材を、いかだに組んで当時青梅線の最西端にあった二俣尾ふたまたおから鉄道輸送されていたようです。現在は川井湖の面影は全く無く、水が貯えられていた堰堤の上は大量の砂利で埋められて河原になってしまっています。


川井堰堤上流からみた紅葉時の梅沢橋の景色と川井堰堤の下流側からみた梅沢橋で遠くに奥多摩大橋が見える。

上流の左岸川の瀬から見た梅沢橋と、橋が通行ができた頃に撮影した橋から見た崩れ堰堤。

梅沢橋の橋台の崩壊  トップへ

 現在、南側の橋台の崩壊によって通行できなくなった梅沢橋は、2011.3.11に起こった「東北地方太平洋沖地震」で震源地は震度7で、500kmくらい離れた東京の青梅でも震度4を記録しています。この揺れで、もろくなっていたとおもわれる梅沢橋南側の基礎が崩れてしまいました。

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川井キャンプ場へ架かる梅沢橋は今も封鎖されています。

梅沢橋の北入口は閉鎖されています。

 左ー左岸からみた梅沢橋橋台にあたる基礎が崩れてしまっています。対岸には崩れた岩が山積みになっていました。

上流側から見た崩落状態

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堰堤上流側から見た梅沢橋で右が崩落箇所。台風19号の20日後でも高い水位。

梅沢橋の四季/夏と紅葉の景色  トップへ


梅沢橋は軽量な吊り橋です。奥は奥多摩大橋です。下流の川の中から撮影した風景は、景色が紅葉に染まっています。

梅沢橋から見た川井堰堤と川から見た梅沢橋 トップへ


吊り橋(梅沢橋)から見た、川井堰堤と奥多摩大橋と曲がって流れる奥多摩川
吊り橋(梅沢橋)から見た、下流の奥多摩川

遠くにある川井駅に向う青梅線。なつかしい全体がオレンジ色の青梅線201系車輌。
奥多摩川の中に立ち込んで撮影した、川井駅から立川へ向う現在のE233系の車両。
奥多摩川の中に立ち込んで撮影した残雪の梅沢橋周辺の景色。川井駅から立川へ向う現在のE233系の車両。
撮影:NIKON D800 AFS-NIKKOR VR16-35mmG f4ほか 

移 動: 奥多摩大橋下流の吊り橋 川井堰堤付近の吊り橋 吊り橋の紅葉風景 吊り橋の新緑風景 梅沢橋の周辺 梅沢橋の橋台の崩壊 夏と紅葉の景色 梅沢橋から見た川井堰堤

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