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ZマウントがOLDレンズを蘇らせるのか
新マウントが旧レンズの可能性を広げる

移 動: 銀塩カメラはコンパクトから一眼レフへ カメラにデジタル化の波が Z6でOLDレンズ マウントアダプター ミノルタレンズ 接続イメージ 撮影方法 ベローズ+ベローズマクロ100mm+Z6 100mm+Z6 MC50mm MC35mm MC24mm MD80-200mm MC300mm f4.5

リンク: MC300mmf4.5+FTZ+Z6で撮影: イソシギ撮影 マガモ撮影 スズガモ撮影 オオバン撮影

 Nikon Z6機能編    Z6実写編   Z6+OLDレンズ実写編 

     
     

   銀塩カメラはコンパクトから一眼レフへ      トップへ

◾一か八かの銀塩時代

 銀塩の頃は、今のデジタルと違って、撮った写真はD.P.Eに(写真取次店)現像をお願いして、5〜6日くらいで完成しました。それまでちゃんと写っているかがわかりませんでした。36mmフィルムは12枚、24枚、26枚撮り用がありました。全部プリントすると若い人には、かなりの金額になるのでネガ現像とネガプリントをよく行なっていました。
 現在の写真撮影〜撮影画像の入手までは、現在と全く違いました。写真撮影とは決まった容量のフィルムで撮影し、D.P.Eを終えるまで仕上がりがわからない「一か八かの撮影とお金が掛かる趣味?」でした。
◾メカ好きがハマったレンズ交換式カメラ

MinoltaSRTSuper
ベローズマクロ

 こんな一眼レフが発売される1960年代後半、一般の記念撮影などには、二十四枚撮りフィルムで倍の48枚撮影できるハーフカメラが普及していました。そんな写真好きには、このレンズ交換式の一眼レフが垂涎のすいえん的でした。
 筆者も東京オリンピックの開かれた2年後(1964)に発売された、世界初の分割測光の「ミノルタSR-T101」を1970年頃手に入れ使用していました。そんな頃は交換レンズの殆どが単焦点レンズでした。ズームレンズが出始めましたが、倍率が2〜3倍程度で高価で歪みがありした。

MinoltaOLDSystem
銀塩一眼レフカメラと交換レンズ

 一眼レフの前の時代のカメラ好きの方達にとって、交換レンズは撮影を無限に近く広げてくれるアイテムでした。当時はB6サイズくらいのカタログがあって、よく焦点距離と撮影範囲の枠が描かれていました。これがまた物欲をそそりました。
 ここに写っているのは、右からカメラが、minolta SR-T Super、minolta XD、同じくX7000です。レンズは右上からMD80-200mmズーム、MC300mmf4.5。下段MC50mmf1.4、MC24mmf2.8、KenkoYrlrPlus2.0x、MC35mmf2.8、ベローズマクロ100mmf4、MD35-70mmf3.5です。

   カメラにデジタル化の波が      トップへ

SonyDSC-F505Left""
10倍ズーム 2.1MピクセルのSony DSC-F505

 こんな時間がかかり一か八かの銀塩カメラからデジタルカメラの波がやってきました。最初は1975年にコダックがCCDカメラを作りました。のちに記録媒体が、フロッピーディスクなどでした。個人的にはノートパソコンのPCスロットに挿すNikonCoolPix100を使用していましたが、画素数は33万画素で光学ファインダーでした。現在普及しているSDカードまでかなり時間がかかりました。後にのメモリースティックを使ったSony DSC-F505を使っていました。

◾ついにデジタル一眼レフ登場!!

 きっといつかデジタルバックは販売されると信じていましたが、到頭とうとうニコンやキャノンからデジタル一眼レフが販売されました。ニコンは1999.9.29にDXフォーマットのD1が、キャノンでは、EOS D2000が198万円、EOS D6000が360万円でした。しかしニコンは65万円という価格でしたので、一気にデジタル一眼レフが普及しました。しかし画素数は10.8Mピクセルでした。

   ニコン初のミラーレス一眼カメラで旧レンズが復活      トップへ

Z6LF
2018.11.23発売されたZ6
◾銀塩一眼レフ〜オートフォーカスへ

 ニコンではフルサイズのデジタル一眼カメラで、初めてのフルサイズミラーレスが2018.11.23に発売されました。
 AFレンズより遥か以前の、銀塩がカメラ主流だった世界。この頃からカメラに凝っていた一眼レフファンは、おそらく何本かの交換レンズをお持ちだったかと思います。  しかし、技術の進歩でカメラ・レンズはマニュアルフォーカスから、主流がオートフォーカスになりました。ミノルタでは頑なに守っていたトレードマークの「不変のMC(SR)マウント」が、AFタイプのミノルタ「αレンズ」へと変化しました。後にコニカと合併し、その後にカメラ部門はソニーへと「αレンズ」は引き継がれます。
 各社一眼レフは、一時は裏蓋につけるデジタルバックなども企画されたようですが、確か60万円位と非常に高価格で、急激な技術の進歩のために陳腐化して消えてしまいました。このオートフォーカス時代の流れから、切り離されたマニュアルレンズは、活躍の場のないものとなってしまいました。

  FTZでフィルム一眼レンズが陽の目を見る      トップへ

SHOTEN_SRMC_NZ_Package SHOTEN_SRMC_NZ
焦点工房のNIKON Z~ミノルタSRマウント用のマウントアダプター

Z6_MountAd_SR_NZ MAinside_SRMC_NZ
NIKON Z6に焦点工房のM.SR-N.Zを装着した状態 マウントの筒だけで内部は何もありません

 ミノルタのMC・MDマウントレンズを使用するのに、ニコンFマウント用のマウント変換アダプターは販売されていました。しかしフランジバックの距離が合わずに補正レンズが付いているものがありました。これでは、なおさら画像が悪くなるのは目に見えていました。また製品の説明には「無限遠OK」などという言葉が商品の説明書でよく目にしました。このことからFマウントでは、装着時に従来の性能が引き出せないと想像してしまいます。
 ニコンからZシリーズが開発発表され発売してから、各マウント変換メーカーからたくさんのマウントコンバーターが発売されました。これを使用して昔のレンズで撮影しても、現代のレンズと性能を比較すると、かなり性能に大きな違いがあると思われます。しかし当時、大金を払って買ったレンズも働く場がなく、眠っていいました。ここで復活できるとなると少し嬉しい気持ちになります。二束三文で売却しなくて持っていて良かったと思います。

  フィルム用:MC・MD一眼レンズ      トップへ

MC24mmf2.8 MC35mmf2.8 MC50mmf1.4 MD35_70mm
左から、MCロッコール 24mm f2.8、MCロッコール35mm f2.8、MCロッコール50mm f1.4と、MDズームロッコール35-70mm

 minoltaSRT-101売却して残ったものが、上の写真のフィルムカメラとレンズです。カメラは左からX−700、minoltaXD、minoltaSRT-Superとなっています。
レンズは、MD35−70mm f3.5、ベローズマクロ100mm、MC35mmf2.8、Kenkoテレコン2.0x,MC24mmf2.8、MC300mmf4.5、MD80−200mmf4.5、MC50mmf1.4です。
以前にSRマウントのローレット部分がアルミ削り出しの、MC200mmf4.5は、右奥にあるMD80−200mmf4.5 ZOOMへと代替わりしました。
当時は単焦点レンズが主流で、あっても標準ズームで後に中望遠ズームが発売されたと記憶しています。  ちなみにSR-T Superが1973年ですから、現在が2019年なのですでに46年前となります。この後に買い足したレンズにも鏡胴に大きなカビが発生しています。こんなことから全ては完全に綺麗な状態ではないかと思われます。

  ミノルタMC・MDレンズをNIKON Z6で使う      トップへ

NZ_MD80_200mmZooms
ミノルタのMD80-200mmf4.5は直進ズームレンズでズーミングとピントが1箇所で操作できます。
Z6_NZ_MC50mm
単焦点標準レンズの50mmf1.4

 Zマウント登場によって短いフランジバックの効果で、フィルムカメラのレンズ向きのマウント製造が可能になりました。フィルムカメラでOLDレンズを使っていた時と全く遜色なく撮影できる様に適なりました。左の画像は、Z6にM.SR-N.Zマウントアダプターを介して、単焦点標準レンズMC50mm f1.4を装着したものです。現在は、超広角から超望遠レンズまで殆どがズームレンズなので、フィルムカメラ時代に使っていた比較的高性能な単焦点レンズが、活躍する場が出てきました。

Z6_Shoten_MC300mm
単焦点の望遠レンズMC ROKKOR 300mm f4.5をNIKON Z6にマウントアダプターで装着したもの
MC300mmf4.5+FTZ+Z6で撮影: イソシギ撮影 マガモ撮影 スズガモ撮影 オオバン撮影

  蛇腹のフォーカシングレール専用のマクロ100mmf4      トップへ

Z6_NZ_Bellows100mm
ベローズマクロ100mmf4も
マウントアダプターで使用可能

 左の画像は、フォーカシングレールに蛇腹が付いた「ベローズ」でレンズマウントには、「ベローズマクロ100mm f4が装着されています。当時は無理のない工学設計のレンズということで評判が良かっレンズです。フォーカシングレールに付いたダイヤルを回すことによって、レンズが前へ繰り出します。かなりの接写から無限遠まで撮影できる化石の様なシステムです。
このベローズマクロ100mmf4は、当時光学性能重視の製品です。レンズ本体は非常に小型ですが、ベローズ(蛇腹)思い頑丈なレールを必要としますのでシステムが大きく重くなります。おまけにレル部分をホールドしながらフォーカスダイアルを回さなければなりません。こんな時代錯誤のレンズシステムが現代のミラーレス一眼にに接続できるのはメカ好きの人にはたまらないと思います。カメラがフィルムからデジタルに移り変わり、綺麗に簡単に撮れるようになった時代になりました。こんな機械遺産的なレトロなレンズシステムが接続できる時が来るとは、ミラーレス一眼が発売されるまで考えられなかったことです。再びオールドレンズに感謝!!

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