野鳥サイト 多摩川の橋景色(44)
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2019台風の被害状況/釜の淵の2つの橋 関連記事: 令和元年に流された御岳小橋富てけ渓谷遊歩道通常の橋風景: 鮎美橋/青梅市 柳淵橋/青梅市釜の淵公園 軍畑大橋橋/青梅市千ヶ瀬 杣の小橋/青梅市 奥多摩大橋/青梅市 奥多摩川の橋のマップ(Google Mapリンク) 〔写真をクリックすると拡大されます 戻るボタンで戻ります〕
鮎美橋/釜の淵公園の橋の台風後の景色 トップへ 青梅市の釜の淵公園の東側に架かる「鮎美橋」は上流側にある岩盤で大きくUの字型に曲がって、「かんぽの宿」下の釜の淵の大岩に流れがさらに曲がりこの柳淵橋へと流れてきます。この流れはその時々によって表情を変えます。以前は柳淵橋下の河原には、大水で流された大量の砂利が中央に流され盛り上がり、流れが左右岸の両脇に流れていたことがありました。左の写真は、多摩川の流れは、橋の右岸と中央付近になっています。 鮎美橋:台風後の下流の景色 トップへ 右画像は2019.10鮎美橋の下流側の川の流れです。突き当たりは岩盤になっていて、ぶつかった流れは、左側に曲がって調布橋方向へと流れていきます。左岸側にたくさんの葦原などの草原が広がっていましたが、、流れによってなぎ倒されていました。橋下流の中央部分には岩がありますが水没してい波立っています。左岸に見える小高い木は流されてしまった様です。右岸は、この日は砂利の岸が出ていましたが、取り残された流木などがかたまっていました。 崖崩れが起きた対岸の岩壁 トップへ 大型台風の影響は、豪雨に伴い上流の山々に吸い込んだ薄いが、沢などから吹き出し、河川に流れ込みます。この時に水辺の土砂を削り、雨水に溶け込み流れて来ます。また、多摩川は上流に小河内ダムがあり、ここの放水で濁った水が流れてくることが多いようです。もう一つは嵩を増した水位が岸辺の構造物を壊したり、流してしまったりします。もう一つは斜面の壁などに雨水が大量に浸み込む、重さに耐えきれなくなって滑り落ちる「崖崩れ」です。ここ釜の淵公園でも多摩川の逆Uの字の北側の崖(青梅市立美術館南)がこの台風の雨で崩れました。調べて見ると2005.3.6に釣行した時にこの辺りの岸壁から大きな岩が落ちていたことがありました。今回は上の斜面が崩れた様に見えます。 柳淵橋/釜の淵公園の橋の台風後の景色 トップへ 青梅市の釜の淵公園の西側に架かる「柳淵橋」は上流側にある岩盤で大きく左(左岸)側に曲がって、「かんぽの宿」下の釜の淵の大岩に流れがさらに曲がりこの柳淵橋へと流れてきます。この流れはその時々によって表情を変えます。以前は柳淵橋下の河原には、大水で流された大量の砂利が中央に流され盛り上がり、流れが左右岸の両脇に流れていたことがありました。左の写真は、多摩川の流れは、橋の右岸と中央付近になっています。 2019台風19号柳淵橋下流の景色 トップへ 右画像は2019年9〜10月の台風15号、19号襲来前の2019.7柳淵橋の下流側の川の流れです。左岸側に大量の砂利が堆積していて、流れは左岸側と右岸側とに偏っています。中央部分の流れは右岸の流れよりも少し高くなっているので、橋の下流側で合流します。この流れは正面奥の岩盤にぶつかり大きくUの字型に曲がり下流側の方向へと流れていきます。しかしこの流れは2019.9.23には左(左岸)の流れは見えませんでした。流れはこの後一番奥のマンションが見える右下で本流と合流します。 釜の淵公園の場所と地形 トップへ
JR青梅線の青梅駅の南を流れる多摩川対岸にあるのがこの釜の淵公園です。公園内に流れる川には、2本の橋が架かっています。一つはこのアーチ部分から桁に向かって斜めに鋼線が張られた「ニールセローゼ橋」の柳淵橋と、すぐ下流には斜張橋の鮎美橋が架かっています。 2019多摩川増水 1 2 3 4 5 6 次は・増水の軍畑大橋 リンク: 令和元年台風19号で流失した御岳小橋今と昔 ジャンプ: 奥多摩橋 軍畑大橋 梅沢橋/川井 柳淵橋/青梅市御岳 万年橋/青梅市 神路橋/青梅市 鮎美橋/青梅市 海沢大橋・海沢橋/奥多摩町 柳淵橋/青梅市釜の淵公園 寸庭橋/奥多摩町古里CHSのIROIROサイト:人気サイト トップへ |