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野鳥サイト(106種)

野鳥サイト

国分寺周辺の野鳥
国分寺周辺の野鳥

超望遠レンズなどで撮影した、身近な野鳥や、水辺の野鳥などをご覧になれます。

武蔵小金井駅南口近くの庭園/滄浪泉園そうろうせんえん

移 動: 駅近くの景勝地 滄浪泉園 滄浪泉園の生い立ちと当時の環境 滄浪泉園の地図 池に向かう道 国分寺崖線の東京の名湧水57選 お地蔵様と馬頭観音 園内の石灯籠 インフォメーション

リンク: 滄浪泉園はこんな所 都立武蔵国分寺公園 殿ヶ谷戸庭園 2月の花

公 園: 都立武蔵国分寺公園 都立滄浪泉園 歴史公園 姿見の池緑地 けやき公園 窪東公園
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  駅近くの景勝地 滄浪泉園      トップへ

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JR中央線の武蔵小金井駅南口にある国分寺崖線を利用した滄浪泉園 (撮影: 2023.11.4)

滄浪泉園は武蔵小金井駅から徒歩4分にあります。

 滄浪泉園は、JR中央線の武蔵小金井駅南口を出て左に折れ、前原坂上の交差点を東西に横切る連雀通りを右折し西に向かいます。この先には小金井警察署前交差点がありますが、ここより約120m程手前の南側(左手側)にありますが、入口近くには「滄浪泉園前」信号があるので目印になります。
 駅からは京王バスの東府中行「小金井警察署前」下車徒歩1分となっています。
 建物が続く連雀通り南側に綺麗に刈り込まれた生垣が続きます。この一各区は森になっていますが、角には「滄浪泉園」の看板があますのでこれが目印となります。

  滄浪泉園の生い立ちと当時の環境     小金井市滄浪泉園サイトより  トップへ

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滄浪泉園の入口で右には入園券購入場所の事務所があります

 この庭園は、明治・大正期に三井銀行の役員、外交官、衆議院議員などを歴任し、活躍した波多野 承五郎(雅号・古溪)氏の別荘の庭園で、小金井市の歴史と共に歩んできた「はけと湧水」をたくみに生かした由緒ある緑地です。  滄浪泉園と言う名の由来は、大正8年、この庭に遊んだ犬養 毅(雅号・木堂)元首相が友人である波多野氏のために名づけたと言われ、「手や足を洗い、口をそそぎ、俗塵ぞくじんに汚れた心を洗い清める、清清せいせいと豊かな水の湧き出る泉のある庭」という深い意味を持ち、石の門標文字は犬養 毅元首相自筆によるものです。
 昭和40年代の開発の波により開発計画が起こりましたが、市民の皆さんの熱心な保存運動により、昭和52年、都市緑地保全法に基づく「緑地保全地区」として指定を受けて東京都が買収し、小金井市が管理する有料の「自然緑地」として残すことができました。

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角が取れた小石が整然と並ぶ石畳

 当初は33,000平米余りあったといわれる庭園も今では3分の1程度になってしまいましたが、園内は武蔵野の面影を十分とどめ、野鳥の鳴き声が一年中絶えることなく、こんこんと湧く清水をたたえた池にはカモ等も飛来します。
 なお、現在、庭園内は都市緑地法に基づく「特別緑地保全地区」として、木・竹の伐採は規制されています。また、大切な緑や自然のためにも動植物を傷つけたり、指定された場所以外に立ち入ったりすることのないようお願いします。

  滄浪泉園の地図      トップへ

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滄浪泉園の地図(現地地図を画像加工)

 滄浪泉園は、国分寺崖線の地形を利用した庭園です。西国分寺辺りから武蔵小金井のJR中央線南側の地形は南側に向かって崖の様になっています。これは昔々多摩川がこの辺りまで蛇行して土地を削ったと云われています。西国分寺駅の南東側にある武蔵国分寺公園の西元地区のさらに南側には、真姿の池湧水が台地の上に降った雨が濾過されて湧き出します。この滄浪泉園にある池の水源はが以前から湧き出した湧水です。

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台地にある休憩所

 地形は、小金井警察署の南を通る連雀通りや緑化センター事務所一番高く、池に向かって丁寧に面取りした石畳が、休憩所あたりまで続きます。ここから道は二つに分かれます。右側が順路で池に向かって下っていきます。この滄浪泉園の最南端は横を通る新小金井街道の小金井警察署前交差点を南に下り切る少し手前あたりになります。

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石畳を下ったところにある看板と藤棚
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滄浪泉園水琴

  滄浪泉園の池に向かう道      トップへ

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滄浪泉園の池に続く坂道
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下ることに池が見えてきます。
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木々に覆われ薄暗い滄浪泉園の池

  国分寺崖線の東京の名湧水57選      画像はクリックで拡大します。      トップへ

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ハケの地形は脇ミスがつきもので、東京の名湧水57電に選ばれています。

  滄浪泉園内のお地蔵様と馬頭観音      画像はクリックで拡大します。      トップへ

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おだんご地蔵と、罵倒観音

 【おだんご地蔵】このお地蔵さまは正徳三年(1713)今からおよそ266年前念仏共様養のために祀られたものです。何を見、何を思っているのでしょうか、素朴で柔和のお顔立ちは、このお地蔵さまがたどって来た 長い歳月えお私たちに語りかけてくれるかのようです。お地蔵さまの足元にはエビネが自生し5月ごろには花のじゅうたんを敷きつめふくいくとした香りを届けます。文/現地看板より

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鼻欠け地蔵

 【鼻欠け地蔵尊】この石仏は寛文六年(1666)今からおよそ613年目に庚申さまとしてまつられたもので市内でもっとも古いお地蔵さまです。
 信仰のためなんども触れられたからでしょうか、目や花などが駆け落ち、昔の人々の厚い信心が伝わってくる様です。背後の椿は樹齢百年を優に越すと見られ季節には真紅の花を散らせお地蔵さまを飾ります。文/現地看板より

  滄浪泉園内の石灯籠         画像はクリックで拡大します。   トップへ    

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滄浪泉園内には3つの石燈籠があり、そのうちの2つです。

【開園時間】午前9時〜午後5時(入園は4時30分まで)
【入 園 料】 大人(15歳以上) 100円 /子供(6歳以上)、60歳以上・障がい者とその付添人 50円
【休 園 日】毎週火曜日および年末年始(12/28〜1/4) 〔無料公開日〕都民の日(10月1日)
【所 在 地】小金井市貫井南町三丁目2番28号
【 交 通 】中央線武蔵小金井駅南口下車、徒歩15分
     又は、京王バス東府中行き「小金井警察署前」下車、徒歩1分
【問 合 せ】滄浪泉園管理事務所:電話(042)385–2644
      小金井市環境部環境政策課緑と公園係:電話(042)387–9860
【ご 注 意】特別緑地保全地区の保全のため、園内の飲食・喫煙はできません。
     専用の駐車場がございませんので、公共交通機関又は近隣の民間駐車場を御利用ください。

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国分寺市内の公園と庭園

     
     

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