![]() 計測中に外れる電子血圧計の上腕式用腕帯 移 動: 計測中に外れる電子血圧計の上腕式用腕帯 ベルクロ部分の交換修理 ベルクロ交換に必要な用品 自分でもできるベルクロ交換 修理の注意点 リンク: 各種センサーライトの分解修理 センサーユニット交換はこちらから
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血圧は健康状態を手軽に判断できる指標となります。高血圧は特に中年〜高齢者にとって、心不全、腎臓病、脳梗塞など血管に関わる病気にとって大敵となっています。この血圧の状態を計測できるのが血圧計です。一般の血圧計は、拡張血圧、収縮血圧、脈拍などを計測できます。 ベルクロ部分の交換修理 トップへ OMRON太腕用腕帯 32~42cm 電子血圧計の上腕式用腕帯が、致命的な故障をしてしまった場合は、廃棄・交換をしますが、今回は本体は全く問題なく、故障箇所が血圧帯を止める為のベルクロ(マジックテープ)が弱くなりました。計測のたびに圧力が上がるとバリバリ!と音を立てて剥がれ計測ができなくなってしまったからです。修理が面倒な方は、製品に合った「電子血圧計 上腕式用 交換腕帯」が販売されていますので、適応腕周をチックの上購入されるといいと思います。 ベルクロ交換に必要な用品 トップへ
上記の交換用上腕帯は、2000円以上しますので、この上腕帯に付いている重要なセンサーなどの故障出ない限りは、新しいベルクロの交換で固定性能は蘇ります。 上腕血圧帯の修理材料 自分でもできるベルクロ交換 トップへ ![]() ![]() 縫い目をカバーしてあるラベルを剥がします。 ベルクロの縫い目をリッパーで解きます。 ![]() ![]() ベルクロのサイズを計り幅を合わせてカットします。目立たない様に、内側から針を刺します。 ![]() ![]() 縫っている途中でずれない様に待ち針で固定します。1周を半返しで縫います。 ![]() ![]() 裏面の縫い目と剥がしたラベルを接着します。 ![]() 貼り合わせ力が強くなり、きちんと計測できる様になった上腕帯式血圧計。 マジックテープを縫い付ける時、ウラオモテに注意してください。マジックテープを縫い付ける時に、間違っても気室に針を刺さない様に注意してください(使用不能になります)。力が掛かる場所なので、#30~#20の糸で縫うと長期間安心です。手縫いの場合針が通りにくいので、指ぬきが必要です。半返し縫いをする時には、ベルクロのフックに引っ掛かるので、糸の撚れに気をつけてください。 移 動: 計測中に外れる電子血圧計の上腕式用腕帯 ベルクロ部分の交換修理 ベルクロ交換に必要な用品 自分でもできるベルクロ交換 修理の注意点 リンク: 各種センサーライトの分解修理 センサーユニット交換はこちらから
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