使いやすく電気コードの長さを調整 移 動: 接続コードの絶縁 修理工具と部品 電気コードをハンダ付け 非接触接続 熱収縮チューブで覆う リンク: アンテナケーブルの延長方法 電気コードを再利用 照明を作る 便利な中間スイッチ工作 収縮チューブを利用しての電気コードの接続 トップへ 家電の修理などで電線のサイズ詰め・延長などで電線を切った後には、接続箇所を安全につなげなければいけません。 接続部分が露出していると、ショートや感電、ブレーカーが落ちる、最悪の場合火災になる場合があります。この様なことを防ぐために、接続箇所を完全に覆わなければなりません。 以前は接続箇所に絶縁目的でビニールテープを巻いて覆っていましたが、時間が経つとテープの粘着部分がネバネバ溶け出ししてきて銅線がむき出しになります。また本体のビニールが経年劣化で硬化して柔軟性が失われパリパリになり剥がれる場合があります。できるだけ安全に接続し、長期間保護できる様にするにはどうしたらいいかを考えてみます。 接続の注意点
最近は、経年劣化が少なく、その部分を加熱することで、素材が縮みぴったりフィットしてくれる、パイプ形状の「熱収縮チューブ」があります。 修理工具と部品を見る 【amazonで調べる】※お手数ですが、右クリックで開いてください。
ハンダ付けで電気コードの接続をする トップへ 電線同士が接触しない様に抜け難く加工 トップへ
電気コードをつなげる時には、絶縁された接続コネクターを各線に使ってもOKです。しかし、この収縮チューブを使えば絶縁できます。この場合コードを接続する時にコード同士が接触してショートない様に、長さを互い違いにして接続しておくと安全です。 リンク>NITEサイト:製品安全ガイド 暮らしに潜む危険(pdf) 熱収縮チューブで覆う トップへ 次に、ドライヤーを用意します。収縮チューブをハンダ付けした箇所を覆うように移動します。ドライヤーの熱を充てると徐々に縮んできます。縮んでしまうと移動できなくなりますのでドライヤーを充てる前に、熱収縮チューブの位置を確認してください。
熱収縮チューブで接続箇所を覆い、ドライヤーで加熱します。
通した熱収縮チューブをドラヤーで温めます。 温度が上がってくると徐々に縮んできます。 チューブが右に寄ってしまっていますので、加熱する前に位置は要確認です。
写真では撮影の為にコードを下に置いていますが、チューブがずれないように手で持ってドライヤーの熱風を満遍なく当てます。 移 動: 接続コードの絶縁 修理工具と部品 電気コードをハンダ付け 非接触接続 熱収縮チューブで覆う リンク: アンテナケーブルの延長方法 電気コードを再利用 照明を作る 便利な中間スイッチ工作 |