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Zマウントで旧レンズが使える!

移 動: 撮影方法 ベローズ+ベローズマクロ100mm+Z6 100mm+Z6 MC50mm MC35mm MC24mm MD80-200mm MC300mm

リンク: MC300mmf4.5+FTZ+Z6で撮影: イソシギ撮影 マガモ撮影 スズガモ撮影 オオバン撮影

 Nikon Z6機能編    Z6実写編   Z6+OLDレンズ接続 

     
     

  オールドレンズが復活するマウントアダプター【実写編】


NIKON Zシリーズでミノルタ
MCレンズが使えるマウントアダプター
MinoltaOLDSystemCap
ミノルタSR-T SUPER〜とSRマウントレンズ

 Minoltaはレンズのオートフォーカス化で、取り残された「不変のSRマウント」は時代の流れに逆らうことができず、「αマウント」へと進化しました。ここで時代に取り残されたミノルタ「SRマウント」のレンズは、出番が無くなってしまいました。カメラの大きな変化にマニュアルフォーカスは低く評価され、二束三文の価値になってしまいました。その後ミノルタの一眼レフカメラの主流は、世界初のオートフォーカス一眼レフカメラ「α7000」などに取って代わりました。その後ミノルタカメラはコニカと合併し、後にカメラ部門は現在のソニーのカメラ部門に受け継がれています。現在のαシリーズは、ミノルタの技術が根底にあったといえます。
 今はなき当時高性能だったミノルタのSRマウントレンズ、現代のフランジバックが短く設計された、NIKON Z(デジタルミラーレス一眼)で再び使用できるかレポートしてみることにします。

  OLDレンズの接続と撮影方法    トップへ

 オートフォーカスが出る以前のフィルムカメラの撮影は、以下の様な手順になります。

  1.  フィルムのISO感度に合わせる。
  2.  ファインダー内の露出メーターでシャッター・絞りを合わせ決める。
  3.  フォーカスリングを回し、スクリーン内でピントを合わせる。
  4.  絞り込みボタンを押し、被写界深度を確認する。
  5.  フィルムを巻き上げる。
  6.  構図を決め、シャッターを切る
MC50mmf1.4Up
当時のレンズ筐体の材質はアルミ合金で、
感触がひんやりして高級感があります。

となります。この時代の一眼レフは「開放測光」で、普通は絞りを絞るとファインダー画面は暗くなりますが、この方式は、明るいファインダーでピント合わせができます。
 被写界深度は、絞り込みボタンを押すことで確認することができます。しかしNIKONのZ6撮影では、絞り羽が絞った状態でも、カメラが明るさを自動的に調整してくれて、開放測光の様に明るいファインダーでピント合わせができます。
 またピントに関してはピントが合った箇所には、フォーカスピーキング表示があるので合焦部分が指定の色で表示され、従来のザラザラしたフォーカシングスクリーンよりとてもクリアーで分かりやすくなっています。
 このZシリーズの2つの機能は、フィルムカメラ時代のレンズを使っても、以前よりも撮影に必要な操作を簡素にしてくれています。キレの良い最高の画質を望まなければ、昔のフィルム時代の一眼レフレンズをお持ちの方には、このマウントアダプターが役立ってくれます。

  OLDレンズ:ベローズマクロ100mm+Z6    トップへ

Z6_NZ_BellowsR100mm
Z6に接続したベロースマクロ100mm

 個人的に真っ先に接続してみたかったレンズがこのベローズマクロ100mmです。このベロース(蛇腹)に接続すると接写から無限遠まで撮影できる、現在では余り目にしないタイプのレトロなレンズです。左の画像にはオプションのフォーカシングレールが付いていますが、これはスライドコピアや接写トレーのマクロ撮影で微量なピント合わせに使うものです。一般の撮影では上部のベローズ+ベローズマクロ100mmで撮影ができます。
 右側の大きめのダイヤルがフォーカスダイアルで、左にある小さめのダイヤルはロックダイヤルとなっています。草花の撮影では三脚に固定できる様になっています。
 下の画像は、このベローズ+ベローズマクロ100mmとマウントアダプターとNIKON Z6で7cm~12cm位ミニチュアを撮影した画像です。

Z6_MSR_Bell100mmDornierUp Z6_MSR_Bell100mmWadatsumi
ベローズマクロ100mmで近接撮影撮影したドルニエXとわだつみのミニチュア
Z6_MSR_Bell100mmAirPlane Z6_MSR_Bell100mmDC3
ベローズマクロ100mmで近接撮影撮影したロッキード1049GSCとダグラスDC-3のミニチュア

  OLDレンズ:MCロッコール50mmf1.4+Z6    トップへ

Z6_NZ_MC50mm MC50mmf1.4
MCロッコールを装着したZ6とミノルタMCロッコール50mm f1.4レンズ

 上の画像は、NIKON Z6にSHOTEN M.SR-N.Zを介して。ミノルタのMCロッコル50mm f1.4を接続したものです、画角は47°で自然に近いレンズです。MC50mmはレンズの明るさはf1.4、f1.8と2種あり、58mmがf1.2というラインナップで真ん中のグレードとなっています。自然が描写力が人気のレンズでした。このころのレンズは筐体が軽合金で、フードもアルミ合金の絞り出しでつくられていて、現在の樹脂製のフードと比べると高級感がありますが、強く打つけると歪むことがよくありました。ちなみにフィルター径は一部の望遠・超広角を除き、殆どが55mmで統一されて、フィルターの使い回しができました。
 下に撮影した写真がありますが、このレンズは描写性能がなかなかいい様です。

Z6_NZ_MC50mmLSU Z6_NZ_MC50mmLS
Z6にマウントアダプターを介して接続したミノルタMCロッコール50mm f1.4レンズ
MKP_FureaiBrg_Kobunshokan
NIKON Z6+SRマウントアダプター+MCロッコール50mmf1.4 ボケ具合は自然です。
MKP_PondTGmemorial
NIKON Z6+SRマウントアダプター+MCロッコール50mmf1.4 自然な画像です。
MKP_MisashiP_SP191005
武蔵国分寺公園の武蔵の池東側と噴水:NIKON Z6+N.Z-M.SR+minolta ROKKOR 50mmf1.4
MKP_MisashiPn_FountainBench
武蔵国分寺公園の武蔵の池北側のベンチと噴水の飛沫
MKPFujidana191005
武蔵国分寺公園の円形広場南側のフジの回廊
撮影:NIKON Z6+N.Z-M.SR+minolta ROKKOR 50mmf1.4

  OLDレンズ:MCワイドロッコール35mmf2.8+Z6    トップへ

ミノルタのワイドロッコール35mm f2.8です。画角は超広角の63°です。レンズは軽量です。画角が標準としても使えます。中央上部に「フレアー」が出ています。

MC35mmf2.8RS MC35mmf2.8
Z6にN.Z-M.SRを介してminolta MC-Rokkor35mmf2.8を接続した状態とレンズ
MKP_NMSQ35mm_191005
武蔵国分寺公園西本地区の芝生:NIKON Z6+マウントアダプターN.Z-M.SR+minolta ROKKOR 35mmf2.8

  OLDレンズ:MCワイドロッコール24mmf2.8+Z6    トップへ

ミノルタのワイドロッコール24mm f2.8です。画角は超広角の84°です。レンズは重量感があります。画角が広い分、現在の「ナノクリスタルコーティング」と比べると「フレアー」が良く出ます。

MC24mmf2.8RS MC24mmf2.8
Z6にN.Z-M.SRを介してminolta MC-Rokkor24mmf2.8を接続した状態とレンズ
MKP_NMSQ24mm_191005
武蔵国分寺公園西本地区の芝生:NIKON Z6+N.Z-M.SR+minolta ROKKOR 24mmf2.8

   OLDレンズ:MDズームロッコール80-200mmf4.5+Z6      トップへ

 このMDズームロッコール80-200mm f4.5は、ズーミングとピント合わせが一つのローレットでできる直進ズームレンズです。保管は他のレンズと一緒にしていましたが、このレンズだけ蜘蛛巣状のカビが生えてしまいました。撮影に影響する位でしたので、ダメ元で分解してカビを取り去りました。下の画像を見る限り影響は無い様です。
 AF-S NIKKOR 70-200mm f4VRは最短撮影距離は1.0mにです。これは黎明期のズームレンズなので、最短撮影距離が1.8mと長めです。近くの物の撮影や、花などの写真撮影では少し距離が長いと思います。

Z6_MSR_MD80_200mLodgeApCl Z6_MSR_MD80_200mmApCl
MDズームロッコール80-200mm f4.5で撮影した静物

   OLDレンズ:MCテレロッコール300mmf4.5+Z6      トップへ

Z6_Shoten_MC300mm
NIKON Z6にMS.R-N.Zを装着し、MCテレロッコール300mmf4.5接続した状態

 この頃のミノルタテレロッコール300mmは、このf4.5と細身のf5.6が販売されていました。こちらはフィルター径が72mmでアルミ合金の筐体の重量はかなりズッシリとしています。上の写真のレンズのマウント近くの絞りリングの前に小さなツマミが見えますが、これは三脚座の角度固定ネジです。
 下の画像はNIKON Z6にマウントアダプターを介してMCテレロッコール300mmf4.5を接続し撮影したものです。単焦点だけあって描画力は、拡大しても現在のレンズに見劣りのしないものになっています。このレンズを接続した時に、マウントの回転方向にわずかにアソビがありましたが、撮影・画像には問題ありませんでした。
 ちなみにDXモードに切替えると焦点距離は450mm相当になります。ちなみに昔のテレコンが手元にありますが、画像が劣化する為に現代の写真を見慣れた方にはオススメできかねます。焦点距離を伸ばしたい方はモード切り替えをオススメいたします。

MC300mmf4.5 野鳥撮影画像: イソシギ撮影 マガモ撮影 スズガモ撮影 オオバン撮影
SuzugamoFM_FTKYP200125 MagamoFM_TKYP200125_3KG
MCテレロッコール300mmf4.5で撮影したスズガモのメスとマガモのメス:トリミング・加工
Isoshigi_Crab_TKYP200125SII OhbanHigataW_FTKYP200125
MCテレロッコール300mmf4.5で撮影したイソシギとオオバン:トリミング・加工

  Z6とマウントアダプターで高画質?

以前このレンズに接続時ていた銀塩フィルムのミノルタのSR-T 101やSR-T SuperやXD、X700などは焦点を合わせる為に、ファインダー内にフォーカシングスクリーンがあり、視界は曇りガラスの様でスッキリとは見えませんでした。このマウント改革をした、Z6などは望遠レンズなどの使用では、クリヤーで設定で中央部拡大ができる様になりました。中央部を拡大して見える現代版のマグニファイヤーといえます。飛びもの等の動きの早いものの撮影には向きませんが、ゆっくり動くものでしたら撮影が可能です。
今の一眼等のカメラの殆どは、オートフォーカスが当たり前になっていますが、入り組んだ枝の中にいる野鳥など複雑な構図では、むしろマニュアルでしかピント合わせは難しい条件となります。

MSR_NZ300mmf4.5TelePole SRMC_NZ_MC300TelePoleUp
MCテレロッコール300mmf4.5で撮影した電柱のステーと一部の拡大画像

★★★★ ミノルタロッコールレンズ+Z6は、こちらから ★★★★ トップへ


移 動: 撮影方法 ベローズ+ベローズマクロ100mm+Z6 100mm+Z6 MC50mm MC35mm MC24mm MD80-200mm MC300mm

リンク: MC300mmf4.5+FTZ+Z6で撮影: イソシギ撮影 マガモ撮影 スズガモ撮影 オオバン撮影

 Nikon Z6機能編    Z6実写編   Z6+OLDレンズ接続 

     
     

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