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"物干し竿をゴミ袋で捨てる"

移 動: 物干し竿の交換 パイプカッターでの切断 カットの目安 コンパクトに廃棄 サビ箇所の保護

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  錆びてきた物干し竿の交換と廃棄  トップへ

NewLaundryPole
現在はこのタイプが主流の様です

 物干し竿はむかし竹竿でしたが、その後に熱収縮フィルムを被せで防水してある物もありました。3本の内の1本は昔から使用していた物干し竿で、鉄製パイプが塩ビで覆われていました。鉄製なので、長期間の外置きで内部が腐食が始まって部分的に凸凹してきました。
 長い物や大きいものは廃棄するときに、清掃センターに出向き、回収シールを購入しなければならないこと。役所に連絡をして回収に来てもらわなければならないことと、またおまけに回収日の指定があるなど面倒です。

LaundryPoleZigZagBend

 心理的に、長い物は折り曲げたくなりますが、思うところで曲がってくれません。結果的に妙に大きくなって逆に袋に入らなくなってしまう場合があります。確実に小さくするには、短くカットするしかありません。こんな長いものを小さくできれば、市や区などの自治体指定の不燃ゴミ用の袋に入れて回収してもらえます。
 最近の物干しは4.0mのものが左右が縮めることに寄って2.2mとコンパクト伸縮するので購入し易くなっています。買い物後徒歩で持ち帰る方は、長いのでかなり危険です。できれば自動車がおすすめです。自動車で購入する方は、リアシートを倒せるトランクスルーの中型車やワゴンタイプでしたらば、入る可能性があります。軽自動車でも車種に寄っては入る可能性があります。念のために金属メジャーなどで車内のスペースを測ってからの購入が安心です。  

  古い物干し竿を短く切る トップへ

PipeCuter PipeCutterSetting 
パイプカッターは、切断直径によってサイズがあります。右はカット作業のイメージ
【パイプカッター 】
PipeCutter2S
パイプの長さ調整をする場合、カンタン・キレイに切ることが出来る工具です。
自作で作るタオル掛けや浴室を簡易洗濯乾燥室にするポール等に使用することができます。この工具のメリットは、切り口外周にはバリが出ないことで、切り口が非常に綺麗です。(写真上4㍉〜32㍉、下6㍉〜50㍉用)

 パイプをカットするのには、鉄ノコを使うか、写真のパイプカッターを使用します。掲載してある工具(パイプカッター)は、4〜32mm迄の物と、6〜50mmの物で一般的な物干し竿はとちらでもOKです。
 鉄ノコで薄厚のパイプを切断時する時は、刃が食い込みまた刃が引っかかってスムーズに切れません。鉄ノコを使う場合は、切断する素材に多少の厚みがあったほうが切りやすいです。しかし物干し竿は使いやすい様に軽く作られていて、肉厚は強度を保てる最低限の厚さしかありません。
このパイプカッターは、以前、肉厚の足場用の単管パイプをカットしたことがありますが、安定してカットできました。しかし今回は肉厚の薄い物干し材なので、刃を押しながら周囲を回転して切るこの製品は、力を入れると凹んで外れてしまいます。刃の当てを表面を撫でるように軽くして、焦らずに確実に回転させてきると上手く切ることができます。ここでは廃棄するための切断ですので、切り口は重視しません。
 しかしカットした後に材料として使う場合は、鉄ノコの切り口のキザギザに比べ、パイプカッターは、綺麗にカットできます。それは刃を押し当てながら切るからです。切り口が幾分に凹み入り傷付けやすいバリは外には出ません。(バリは内側に出るので、付属のバリ取りで処理します。)

  パイプカッターでの切断 トップへ

LaundryPoleCutting
カットするときはノブを緩めに回して行います。

 パイプカッターの使い方をおさらいすると、本体端にある黒いノブを回してパイプの直径により少し広めにカッターの刃の部分を開きます。次にパイプカッター上部の凹み部分にある2つのローラーに当てパイプを当てて、刃が当たるまでノブを回します。
 刃が当たったら、パイプの外周に沿ってパイプカッターを回します。1周したら再びノブを回して刃をさらにパイプに押し当てます。
被覆(表面に熱で縮むカバー)が付いている場合は、滑る場合があるので焦らずにカッターを回転させてカットします。写真は、カッターを回転させて切っている状態です。この切り溝がだんだん深くなり切断されます。

  物干し竿のカットの目安  トップへ

 自治体に寄って、燃えないゴミの収集法は違うと思いますが、当市では、有料の燃えないゴミ袋が指定されています。使用していた物干し竿は長さが4.0mでしたので、20cm程度の長さを目安にカッターで切っていきます。

LaundryPoleCutLaundryPoleCutFace
物干し竿に、パイプカッターをセットし、ノブを回してくわえます。つぎに回転しては刃を出すを繰り返します。

 右の写真は、カットされた鉄製の物干し竿です。軽く作るためにギリギリの強度で作られています。先述しましたようにある程度肉厚があるほうが、綺麗にカットできます。ご覧のように刃を強く押し当てると凹んでしまい、レバーが回転でず切ることができなくなります。このような薄手のパイプは刃の押し当てを少なく回転数で切るのがコツといえます。

  カット後の処理 トップへ

LaundryPoleCut20
約4mの物干し竿を約20cmにカットした写真

 当初、パイプカッターで通常の切断方法をしていました。最初ねじ込みすぎたせいか、パイプが凹んでしまい上手く切ることができませんでした。次に鉄ノコを使用して切ってみましたが、肉薄のため上手く刃が滑ってくれずに、パイプが共振してとてつもなく大きな音が出たので近所迷惑になると思い、パイプカッターに戻りました。
 左側の写真が、20cm程度の長さでカットした物干し竿です。今回は、捨てられずの困っていた長い鉄製の物干し竿でしたが、ステンレス製の物干し竿にも応用できます。ここで活躍したのはパイプカッターです。対応は4〜32mmの物や、6〜50mmの物も物干し竿に対応できます。円形パイプのカット時には鉄ノコで切断するのと違い、金属の切り屑や音も出ないのでとても便利します。また通常パイプのカットの場合、断面がとても綺麗に仕上がるのもメリットです。
 このパイプカッターの応用は、浴室に取り外し可能な物干や、壊れた傘を小さく捨てるに記載してあります。

  物干しのサビの保護 トップへ

 伸縮性可能の物干し竿が出立ての時に購入した、積水製の物干し竿です。当時はステンレス製は無く、このアルミと鉄パイプに被覆した製品です。中央にハンガーガイドが付いていて、今は当たり前になっていますが当時はとても便利で画期的な製品でした。本体の中央部のアルミの筒部分に左右の厚手の被覆が被さったパイプが収まるようになっています。
 恐らく何かがぶつかって紫外線で痛んだヒビの隙間から雨水が入り本体の鉄パイプがサビてしまいました。
 傷が入っていると知らずに使用していていました。しかしふと見たときに被覆が破れ、内部が錆びていました。突然折れると危険なので、物干しの強度を確認してから自動車用に購入しておいた、エポキシ樹脂でサビを止めるスプレー「Holts RustCoat」をスプレーしておきましたので、この箇所の腐食は止まったようです。これ、サビの進行を止めるにはあると以外に便利です。ちなみに商品名の「ラストコート(RustCoat)」のラストは「錆」の意味で「最終のラスト(Last)」ではありません。

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被覆に傷が入り、染み込んだ雨水で錆びた内部。雨天時撮影で内部も湿っています。
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ステンレス製が発売される前の積水の伸縮物干し竿の左と右側でこの部分以外は大丈夫のようです。

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