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フードパックのラベルを綺麗に剥がす
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綺麗に剥がれなかったフードパックの紙ラベル
容器の紙ラベルをキレイに剥がす
スーパーではお惣菜・食品などフードパックに入れられています。展示には非常に優れた容器です。しかし、取り出した後に残った容器は薄いポリエチレンなどの素材で、軽いけれど非常にかさばります。おまけに添付してあるラベルには、容器：PP ラベル；紙と印字されています。
卵パックなどでは捨てやすい様に、容器・ラベルともPP製になっています。しかしフードパックのラベルは殆ど紙です。自治体の廃プラのリサイクルに回すには、汚れを洗い落としてくださいとの表示があります。これをラベルを剥がさずに先に行ってしまうと、ラベルが水分でボロボロになって綺麗に分離することができません。この状態から紙ラベルは剥がすことは不可能です。剥がす場合は翌日に紙ラベルが乾いている状態で剥がす様にします。
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お惣菜入れに使われている嵩張るフードパック
フードパックに貼られている紙ラベルは、輸送・陳列中に剥がれない様に強い糊が使われています。それに対してラベルに使われている紙は薄いものが使われています。この紙は一旦濡らしてしまうと、水分を吸い込んでしまいビショビショになってしまいます。この状態では綺麗に剥がすのは不可能です。剥がす時は中身が入っている状態の乾燥した状態で行います。
剥がしかたのイメージは錘を下げている状態 トップへ
この粘着が付いた紙ラベルは、ご存知の通り力任せに引っ張るとすぐに千切れてしまいます。一旦この紙ラベルの特性をもう一度思い出してみましょう。紙は薄くて破れやすい素材。粘着は簡単に剥がれない様に強い事です。こんな素材をどうすると綺麗に剥がせるか？
ハサミを開いて刃をラベル上端に当てながら下まで引き切ります
これは、粘着紙ラベルが破けない最大の力で剥がす事です。その力とは粘着素材がジワジワとPP素材から捲れてくる位の物です。剥がし方は、ラベルの角を見つけそこから行います。少し浮いて入ればとても良い条件です。
ラベルを丁寧に剥がします
力の加減は、イメージとして錘をぶら下げている加減です。壁にテープで貼ったものが、いつの間にか剥がれ落ちてしまう事があると思いますがその感じです。
これは引っ張って落ちたのでは無く、重みで粘着が負けて剥がれたからです。この引っ張って剥がすのでは無く、剥がれ終わるまで同じ力と速度で引っ張る事です。
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カットしたフードパック
先述のとおり、この素材は強度が出る限界まで薄くしてあるので軽くて嵩張ります。このままの状態で捨てるには、回収日までかなり大きな袋が必要となってしまいます。ではどういう風に捨てたら嵩張らないかを考えてみます。時間の無い方は、出来るだけ嵩張らない様に重ねてポリ袋に入れます。これが一般的な捨て方です。時間がある方でポリ袋を無駄にしたく無い方は、フードパックをカットする方法です。
スッキリ！
しかし構わず切ると意外に嵩張ってしまいます。カットした後に出来るだけ嵩張らない切り方があります。フードパックは立体物を収めるために厚みを持ったものが殆どです。それが嵩張る原因ですが、捨てる時に厚みが出ない様にカットするには、フードパックを面で切り分ける事で容積が激減します。
廃プラ回収日にイライラする方は、軽く嵩張るこれらの容器を細切れする事で、かなりストレス解消ににもなります。
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