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土鍋の水漏れを直す!

再び漏れた時の対応策 土鍋を長く使うための使い方

  ヒビが入り水漏れが出た土鍋

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冬の鍋物には必需品の一生物のはずの土鍋にヒビが

 土鍋は一般的には冬に鍋物などで大活躍します。しかし大きいサイズの土鍋は底に蒸し調理用プレートを置けば、簡易蒸し器にもなり以外にオフシーズンでも便利です。ヒビが入る原因は、使用後の手入れも考えられますが、3サイズの物をスタック(重ねて収納)していたので、手荒く置いたせいでしょうか?大したことのないように見えたこの割れが、実際水を入れると驚くほどの勢いで漏れていまいました。

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冬は鍋料理で大活躍!

 土鍋を使う前には、お米を煮てお粥状態にして、漏れ止めするようにと使用前の注意書きに書いてあります。これが一般の金属製の鍋との大きな違いです。
 このヒビが入った土鍋はすでに30年以上前のもので、まさか今更ヒビが入るとは全く思ってもいませんでした。長年お世話になった土鍋を、捨てるにも忍びがたいので修理をすることにしました。本来ならば先述のようにお米を煮て、お粥にして使います。しかし今回は、時短の為に片栗粉を使ってみます。お粥と同じ役目で、ヒビの隙間を流れ出るものが糊になって、塞いで水漏れを止めてくれます。

   水漏れ修理に使う物      トップへ

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わずかの様に見えるヒビでも水漏れします。片栗粉のない方は、お米を煮てお粥状態にします。

   水漏れ修理の作業開始      トップへ

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 土鍋のヒビが縁まで伸びているので、片栗粉は今回大さじ6杯位いれ、水は8〜9分目入れました。

 初めは漏れ止めの片栗粉溶液は捨てることを考えて、3cm位の深さと思っていましたが、ヒビが思ったよりしっかりはいっていました。このため、鍋縁より2.5cm下まで水を入れました。ヒビ自体は一番上の縁までしっかり入っていたので、水位を補う為にスプーンで透明になり出した液体を何回もかけることにしました。

   沸き出した片栗粉湯      トップへ

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片栗粉がダマにならない様にかき混ぜて均一に溶かし、煮立てます。
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ガステーブルの上には、驚くほどの水たまりが!

 片栗粉は煮る時に、固まり易くまた焦げ易くなりますので、粘度がでるまでしっかりホイッパーなどでかき混ぜます。右上の写真は、小さな泡が所々から出始めました。トロミもで出したようです。火にかけて暫くしてガステーブルの天板を見ると左の写真のようにかなりの量が漏れ出していました。何回か拭き取ることをして、液体が粘度を増してくると漏れが止まり出しました。写真の漏れ出た液体はとろみが出てきているのが見えます。

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沸騰した液体の泡がだんだん大きくなってくる頃、ガステーブルに漏れ出していた液体は、しっかり止まりました。

 左上に見える鍋縁のヒビに何回もスプーンで液体をかけました。これで片栗粉のトロミは最大に出ているように見えます。この状態で、火を消し高温になった片栗粉を冷まして廃棄します。鍋を綺麗に掃除して漏れがなければ終了となります。
 片栗粉は元々食品である素材でので、ドロドロの物を捨てるのもどうかな?思われる方には、これに砂糖とバニラエッセンスを混ぜ入れると片栗粉で作る「バニラ風味の葛湯風スィーツ」になり、美味しくいただくこともできます。冬場は生姜とはちみつなどを使うと体が温まります。
 この目止め効果はしっかりあり、ヒビを通って流れ出た片栗粉が加熱されることにより、のり状が固まったセメダインのようになって完全い塞いだと思われます。時期が冬を越した時期に、底に蒸し調理用プレートを置き、水を張る調理を複数回行ってみました。kこの時点で漏れはしっかり止まって修理完了となりました。

   修理後の1年手前の土鍋の状態      トップへ

 しばらく快適に使えていた土鍋ですが、半年後位に水漏れが発生してしまいました。状況を撮影しましたのでご覧ください。

DonabeBottomCrack   DonabeBottomCrackUp
修理後約1年の手前で、漏れを発見。底部分を撮影してみました。
DonabeBottomCrackSIde   DonabeEdgeCrack
一見問題は無さそうですが、縁のヒビの隙間が大きくなった様に見えます。

  水漏れが発生!!・・・・?

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上から見ると問題はなさそうですが、水を入れて確認します・・・。
DonabeWaterLeak   DonabeBottomWaterLeak
残念ながら、ヒビが大きくなったのかポタポタと水漏れが発生していました。

【再びの水漏れ応策】
片栗粉で修理したヒビの入った土鍋を使用していると、かなり経ってから水漏れを確認しました。考えられることは、収納時に衝撃がありヒビが大きくなったか、水漏れ止めに使った固まった片栗粉が煮物などの使用中に水分で徐々に詰物の固まった片栗粉が溶けた可能性があります。
 このことを考えると、片栗粉など水漏れに利用した詰物が水分で溶けて流れでる場合があります。対策としては、漏れ止めの詰物は消耗品で漏れたら塞ぐを繰り返す様になる可能性があります。
 また、ヒビが左右端まで行っている場合危険です。液体物を調理中にパカっと割れると、ガステーブルがとんでも無いことになります。掃除が大変なだけではなく、ガステーブルも壊してしまう可能性もあります。  面倒な方は新たに購入することをおすすめいたします。

  土鍋を長く使うための使い方     トップへ

 土鍋は、寒い時期に活躍する鍋料理には欠かせない調理道具です。しかし、とてもデリケートで、素材が金属製の鍋の様には使用できません。荒く使用してしまうと上記の様にヒビが入り、水漏れが発生し使えなくなってしまいます。面倒な修理をしなくても済む様に、購入時の使用時の注意をよく読んで、長くお付き合いできるといいと思います。

  • 使用上の注意点としては、
  • 濡れたまま火に掛けない
  • 土鍋は急に強火で温めないで、弱火から徐々に火を強くする
  • 使用後に土鍋が温かい状態で急冷(冷たい水で)しないで、自然に冷ましてから洗浄を行う。

 デリケートでちょっと使い方が面倒な土鍋ですが、ちゃんこ、土手鍋、水炊き、様々な鍋、おでんなど寒い時期にはなくてはならない調理道具です。
 上記の様に、面倒な修理作業をしなくても済む様にお持ちの土鍋を長く使っていただきたいと感じました。


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