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壊れると捨てるのが面倒!ビニール傘の裂け修理

   修理可能なビニール傘の裂け      トップへ

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露先が残り裂けているビニール傘

 ビニール傘を使用していると、強風や何かの負担がかかり破けてしまうことがあります。安いものなので買うのはのは簡単ですが、捨てるのが面倒臭いです。いざ壊れてしまうと傘が長いので市町村の指定袋からはみ出してしまいます。結局粗大ゴミ扱いになってしまい、廃棄の手続き、場所によっては回収用紙の購入など非常に手続きが面倒です。骨が折れたり露先が壊れていたなど原状回復の不可能な「完全に壊れたもの」は 小さく分解して捨てるしか方法はありません。
 次の症状の場合は治る可能性があります。ここで取り上げた傘幕布(フィルム)の先に骨に差し込んである露先の部分がビニールに残っている状態で裂けているだけのものは修理ができます。
 ポリエチレンの開封したお菓子袋などを「熱で溶着して塞ぐ品」があったのでこれを試しに使って見ました。数回試してもビニール傘の素材はこの工具では全く溶着できませんでした。
 もう一つの方法は、接着剤を利用する方法です。接着する素材が柔らかいビニールなので、普通の接着剤では剥がれてしまいます。最近はプラスチック用のポリプロピレンが接着できる製品の「ボンドGPクリヤー」でやってみることにします。この接着剤は、指につくと纏わり付きが非常にいいので期待が持てます。

   ビニール傘の裂け目を接着する      トップへ

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ボンドGPクリヤーと接着の様子
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上のイラストは接着箇所のイメージです。

 ボンドを接着する箇所は、裂け目部分の端から端までの3mm程度です。裂けた箇所はこの部分が重なって接着されます。幸いに素材も透明、接着剤も透明なので、接着箇所がほとんど目立ちませんので安心して修理ができるのではないでしょうか。
 このタイプの接着剤は接着箇所に塗布してから5分~10分位経ってから圧着します。
左上 のイラストは、接着箇所のイメージです。また、下の画像は、接着後にジャンプボタンを押して開いた傘の修理箇所ですが、接着剤が粘着性があるので、耐久性もありそうです。使用する接着剤は、このタイプ以外に、ゴム系、瞬間接着タイプ、木工用などがありますが、どれも接着できなかったり、素材が接着できないので接着剤選びは重要になります。
 雨の日に数回使って見ましたが、修理箇所もわからず、親骨に露先がしっかり入っているので雨水を切るときに多少強く揺すっても問題は出ませんでした。今回は露先が片方にしっかり残っていたので、廃棄の煩わしさを考えることなく修理ができました。これで壊れるまでの寿命を伸ばすことができました。
このように露先部分の片側が裂けてしまった場合は、修理箇所が目立ちませんのでお試しください。

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実際接着後にジャンプボタンで開いた時の修理箇所で、一見では修理したとはわかりません。

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